• 2017年05月登録記事

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クリアしました。

最終戦のメンバーは、前衛にフリック、カミュー、マイクロトフの美青年攻撃チーム。後衛に主人公・ルック・リィナで挑みました。
マイクロトフ以外は、最初からこのメンバーで行くつもりで育てていた面子です。
坊ちゃんを入れないことにしたので、代わりのメンバーとしてオウランを用意していたのですが、ルルノイエ周辺で「大地の紋章」を手に入れたため、Lv.4の紋章術が使えるキャラクターに交代することに。アニタとバレリアを育ててみたのですが、最終的には装備がフリックたちと被らないマイクロトフになりました。
装備品を取っ替え引っ替えして気付いたのですが、重鎧が装備できるキャラクターは、ペシュメルガやゲオルグなど、固有装備のキャラクターが多いですね。主人公が装備を整えてあげなくても十分強い有難い存在ですが、効果を組み合わせたりする楽しみは減るなと思いました。
ルルノイエはかなり長いマップでしたが、回復ができるセーブポイントがあったので、ちょっと申し訳ないけれど最後は紋章を叩き込めて楽勝でした。というか、わざわざ雑魚殲滅用に風の封印球をおふだに仕立てて持ち込んだのですが、ここまで紋章技を節約しなくても良かったんじゃないか!

結局、ベストEDになりました。
最後の最後まで、「いっそジョウイを楽にしてあげたほうが親切でないか」と思って悩みました。でも最後まで耐えた結果が、人間は真の紋章が導く運命に抗えるという希望だったので、このエンディングで良かったと思います。

ナナミは正直「ウザい」女の子で、ちょっと暴力的なところが80年代ヒロイン像っぽくて苦手だったのですが、最終盤で一度失うことで、彼女への愛が生まれるんだなと思いました。
ロックアックスでナナミが意識を失った瞬間、衝撃に目を見開く主人公に、プレイヤーまでビクッとさせられました。
実は「死んでいなかった」というオチも、死者の復活の奇跡より、人の為したことだと思えたし、そこへ至る「主人公をあなた達に貸してあげます」と初めて譲歩したナナミの想いも、グッと来ます。

幻水1に比べると、国の要職に残る人が少ないことに寂しさを感じたけれど、王国軍側の仲間が少ないし、都市同盟の要人は自分の拠点の方が大事なので、そこは仕方ないですね。
ちなみに、最初に名付けた部隊名が解放軍の名前になることも忘れていたのですが、まさかそのまま国名にもなるとは思っていなかったので、非常に適当且つ世界観に合わない名前を付けてしまい、失敗したと思いました。

あとで通常EDも確認しようと思って、ルルノイエ攻略後にセーブしておいたのですが、なんだかこのEDの後にそちらを見るのも野暮な気がしたので、これにて私の「幻想水滸伝2」プレイは終了となります。
約20年の時を経てようやくクリアできたことで、肩の荷が下りました。

「王室教師ハイネ」は、世界観に対する違和感が拭えず脱落しました。
でも、7話の特殊EDまでは見ました! 正直、視聴継続しようかと思ったくらいインパクトがある笑撃のEDでした(笑)。

スタミュ 高校星歌劇(5〜9話)

相変わらずのテンポの良さで、毎回飽きさせないなぁと感心します。
そしてテンポを重視しつつも、「宝物をくれ」というランバートの台詞、「宝物をあげよう」というED歌詞、そして少しずつチームメンバーから託されていく宝物という、ランバート役星谷を形作るための要素はきちんと積み上げています。育成枠に選出されたメンバーも「当然だな」と受け止められます。

たまに、私はなんでこんなにスタミュが好きなのかな、と考えるのですが、ギャグ回でも全力でキザってる面白さが宝塚に通じるものがあるな……と思いました。

信長の忍び 伊勢・金ヶ崎篇(31〜34話)

各話、見た時には色々思うところや語りたい部分もあるのですが、なんせ5分アニメなので、1ヶ月分まとめて思い返すとそれほど残る要素がないのが惜しいです。
その軽さがいいところでもあるのですが……。

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ca ca o(カカオ)の「アロマ生チョコタルト(ビター/フォンダン)」
https://www.ca-ca-o.com

タルトといっても、生地は非常に薄くホロリと口の中で崩れていきます。
チョコレートは舌触りが非常に滑らかで、華やかなチョコレートの香りを感じながらとろけていく味わいを楽しめます。

一方、フォンダンはその名の通り「タルト生地に収まったフォンダンショコラ」という感じ。
オーブンで1、2分温め直すだけで、とろりと中心部が溶け出ます。通常のビターの滑らかさはまた違う、濃い味わいです。
意外と、フォンダンの方がタルト生地の存在感を感じました。二度焼きのせいか、単純に個体差か、タルト自体も少し厚みがあったような気がします。

今日は久しぶりに目薬レポートを書こうと思って、薬局を三軒もハシゴしたのに、目当ての商品が買えませんでした。

購入しようとしていたのは、スライム型容器で数量限定販売される「ドラゴンクエスト」コラボレーションパッケージの「ロートZ!」。
http://dq.rohto.com

一応、ロード製薬のプレスリリースだと今日が発売日なのですが、まさか、もう品切れ?
みんな、そんなにスライムが好きなのか……。
ロートシリーズは過去にも限定パッケージで品薄を発生させていたので、数量限定と言わず、数ヶ月売るくらいの対応をして欲しいところです。

108星、集まりました。

108星

一度は、108星が集まっていない状態でイベントを起こしたのですが、これが108星を集める期限だ、と気付いたので、やり直してモンド&サスケとメイザース、ペシュメルガを回収してきました。
せっかく集めたので、この後にあるグッドエンドの条件も満たしておいた方が良いかなぁ。結局どのエンドを選ぶかは悩むところです。

108星集めは、加入時期に条件があるキャラクターさえ逃さなければ、あとは幻水1より簡単でした。
簡単といえた背景には、探偵リッチモンドの存在があります。仲間にする条件が朧でもわかるし、まだ会っていないキャラクターさえ教えてくれるので、攻略済みのダンジョンなど、見落としがちな場所も完全フォロー。登場時のシナリオでもハードボイルドに格好付けて良いところを持って行くし、彼がいなかったら実は解放軍って成立してないんですよねぇ。

しかし、ペシュメルガの素顔まで暴く調査力には驚きました(笑)。

ペシュメルガ坊っちゃん

なお、坊っちゃんはパーティが解散するタイミングでグレッグミンスターまで戻ってしまい、迎えに行くのが手間なので、最終戦のメンバー候補から外すことにしました。
というのも、実は大変な事件があったのです。

それは、グレッグミンスターまで坊っちゃんを迎えに行った、何度目かの帰り道で起きました。

場所はグレッグミンスターから長い森の道を通り抜け、バナーの村に切り替わる境界線。
そこを走り抜けようとした瞬間、世界の時が止まったのです。
少し暗転しかかった画面で、走るポーズのまま主人公が固まってしまいました。動き出すことを期待してしばらく放置しても変化はなく、もちろんキーを押しても反応はなく、どう見ても「フリーズ」です。

実は、この時はミューズ市から退却した後でしたが、前回セーブしたのはグリンヒル市内のボーンドラゴン戦前。リセットするとなると、ミューズ市前の戦争イベントと、その後のゴールドウルフ戦をやり直すことになります。
でもこの時点では、自分のセーブ不足が原因だからとため息をつくくらいで、まだ動揺してはいなかったのです。
やり直しを決意し、PSPの電源を切るつもりで、スリープさせてしまいました。
間違えた、と思って改めて電源を入れたところ、電源ランプは付いているのに画面は暗いままという状態になり、ここで一瞬目を疑うことに。少し待って、画面もキー反応もないことからやはり電源を切ろうと判断しました。ところがーー

電源スイッチを「切」側に長押ししているのに、PSP本体の電源が切れません。

押しかたが悪かったのかと思って二度、三度やり直しても、電源ランプはついたまま。
まさか、ハードが壊れた!?
一気に心拍数が上昇、動悸息切れで気分が悪くなってきて、自分には「幻水2は絶対クリアまで行き着かない呪い」でも掛かっているのか?などと考えてしまいました。PSPはサポート終了しているけれど、まだまだ遊ぶソフトが残っているので、壊れてもらっては困ります。このまま自然放電を続けてバッテリー切れを待つか、物理的にバッテリーを抜いてしまうのとどちらが最善か、と悶々としました。

結論から言うと、108星を集められた通り、ハードは無事でした。

何度やっても、いつものタイミングで電源が切れなかったので動揺したけれど、1分近く電源スイッチを「切」の側に倒し続けていたら、電源ランプが根負けしたように消えたのです。その後、5分ほど待ってから再起動したら、普通に動作しました。
今となっては、スリープから復帰させた時の操作が早過ぎたのかなぁ、と思います。

やり直しは発生したものの、本体もデータも無事でホッとすると共に、坊ちゃんを迎えに行く道に若干のトラウマが残ったのでした。