• 2015年06月登録記事

光が丘を歩いていて見付けた、カントリー風の可愛い小さな洋菓子店「PATISSERIE CAROLINE」。
http://www.patisserie-caroline.com

焼き菓子の種類が驚くほど潤沢!
個包装された状態で1つずつ選んで購入できるのと、値札に保管方法と日持ちが書いてあるのが良いですね。

生ケーキも色々あって迷いましたが、取り敢えず一般的な種類を選択しました。

モンブラン

甘さは控えめで、その分、しっかり栗の味がします。
土台はビスケットでした。クリームとの相性からすると、ここはスポンジの方が私の好みに合致したかな、と少し惜しい気持ちになりました。

ロールケーキ

ロールケーキ

これはとても美味しかったです。
スポンジ生地はきめ細やかで、弾力を感じるほど。クリームは比較的さっぱり系なので、飽きないし、果物と喧嘩しません。なにより、食べ進めると色々な果物に巡り会えるのが素敵ですね。

お店独自のメンバーズカードを作っているなど、リピート客を大事にしようとする姿勢が「街のケーキ屋さん」という印象で良いな、と思いました。

宮尾登美子著「天璋院篤姫」

【あらすじ(最後までのネタバレ有り)】
藩主・島津斉彬の養女に迎えられ、将軍・家定の室となった篤姫は、斉彬から一橋慶喜の継嗣を勧めるよう密命を受けていた。しかし、慶喜の人となりに疑念を抱いた篤姫は、嫁ぎ先に尽くすことが女の正道であると考え、世間から隔絶された大奥で、徳川を守るため働き続ける。

2015年6月2日記事の「和宮様御留」が基本的に京側の視点を基に書かれた作品だったので、今回は和宮を迎えた大奥側の視点になる作品を読んでみました。
同じ人物が同じ行動を取るのに、作品によって解釈が変わるから、歴史小説は面白いですね。

篤姫は確かに、大御台所として懸命に働いているし、凛とした姿勢は天晴れです。ただ、篤姫も意固地で思い込みが激しい面倒な人ではあると思いました。
また、攘夷を推奨していたり、大奥の存続のために踏ん張ろうとする辺りは、後世の人間である私からすれば時代が見えていないようにも感じるのに、「天璋院は素晴らしい」と大人物であったことだけを語られても頷けない箇所はあります。
とはいえ、後書きの代わりに掲載された作者対談で、本書は元々篤姫礼賛を目的として執筆していたらしいと分かり、その辺に関しては腑に落ちました。

和宮に関しては、篤姫との比較対象として描きつつも、ある程度好意的にも書いているのに対し、慶喜に対する評が徹頭徹尾悪い点が面白かったです。

E3であれやこれや発表を追うのが大変だと思っていたら、いきなり宝塚からもビックリニュースが届いて、ついでに言えば仕事でも突然驚きの指令が出て、一日驚かされっぱなしでした。
一応、厳密に言えばどれも噂レベルでは耳にしていたことなんですけれどね。
しかし、FF7リメイクがスクウェアエニックスのカンファレンスではなく、SCEの方で発表されてしまったけれど、スクウェアエニックスは他にも発表事項があるのでしょうか。

人喰いの大鷲トリコ 2016年発売
http://www.jp.playstation.com/scej/title/trico/
想像よりワンダ要素は少なく、ICOの進化版という印象を受けました。なんにせよ、相変わらず雰囲気は素晴らしいです。

ファイナルファンタジー7 フルリメイク
http://www.jp.square-enix.com/ffvii_remake/
私は、正直FF7はさほど好きでない(その理由は、JENOVA絡みの演出がグロいからに尽きる)のですが、フルリメイクでどうなるのか興味があるので、発売日次第では買ってしまう気がします。

そして、宝塚雪組で、ミュージカル『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』上演決定。
http://kageki.hankyu.co.jp/news/20150616_003.html
ジャンプ漫画原作で小池先生演出の1本物なんて、チケットを取れる気がまったくしません……。

現在地:機神界フィールド(6Fに到着したところ)

パーティ

最近のパーティ。リキは裸でも気にならないけれど、シュルクには自重して欲しいも。

「ポケとる」に時間泥棒されている上、前回の後、またもクエスト消化に戻っていたので、なかなか進みません。
ということで、色々諦めてとにかくクリアを目指すことにしたのですが、どこまで登って行けば良いのか、先が見えず息切れ中です。その前のイベントが長くて、プレイヤーに動かさせて欲しいと思ったのですが、今度は移動時間が長くて、早くイベント発生して欲しくなってきました。
ボス戦になりそうな適度なスペースの場所まで辿り着いたところで、一時停止。ひたすら上を目指したせいで、B1のマップが1ミリも埋まっていないのが気になります。それとも、これから地下まで落とされるのかしら……。

マシーナの隠れ里にて色々明かされましたが、「メイナス様」は機神その人だった模様。とすると、この世界における神とは?という疑問が湧いてきました。
また、機神兵のボディを流れている赤い血は、操縦者の体とリンクしていたのですね。ただそうなると、操縦者の身体だけで外に出られてしまう辺りは、設計上のミスみたいな気もします。
フィオルンは応急処置をされただけということで、フラグが立ったかと思いきや、元の身体を取り戻せる可能性も示唆されて、話がどう転ぶのかまったく分からなくなりました。

マシーナの長であるミゴールは面白いキャラですね。
息子を殺すという凄惨な頼みを持ち掛けていながら、どこか飄々としているのは、年の功でしょうか。

小指の砂浜は、事前に辿り着いてランドマーク(黒の残骸)を登録していたのでサッと行って帰ってくることが出来ました。
中は確認できないけれど、ムムカは中で潰れているのでしょうか。同じように落下したフィオルンは無事だったことを考えると、生存していてもおかしくないけれど、私としてはこれ以上会いたくないですし、物語上の彼の役割ももう終わっているので、手を汚さずに倒せたと思っておくべきなのかな。

エギルを倒すことに対して、シュルクが旗幟鮮明にしないのは、動機であるフィオルンが戻って来たからであり、元々人類を勝利に導こうという意志があるわけではないのですよね。
ディクソンにもそのことを言い当てられていたけれど、本懐を遂げてもモナドを手放さない以上、使い手としての責任も感じて欲しいところです。