• 2013年04月登録記事

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チーム連係型ハイスピードハンティングアクション「ゴッドイーターバースト」
http://www.godeater.jp/geb/

プレイ時間は100時間を超えました。

「モンスターハンター」系ゲームですが、敵も味方も高速アクションすること、1ミッションが短時間で終わること、NPCを連れて1人プレイでも4人で戦えること、ストーリーがあること、などで差別化が図られ、違うゲーム性になっていると思います。
また、バレットエディットで自分なりの弾丸を作れるのは面白かったですね。製品版を買った動機の1つに、エディット弾数を増やしたいという要素がありました。

全体としては、面白かったです。
特に、多数vs多数の乱戦が極めて面白いです。
単体なら恐れることのないアラガミでも、複数体が連携すると厄介なんですよね。画面外から突っ込んできた敵増援の攻撃を躱した瞬間とか、逆に、何が起きたのか分からないまま倒れ込んだときとか、とにかく予想外のことが起きるのが楽しかったです。
難易度は高いと思っていたけれど、さほどアクションが得意でない私でもクリアは出来ましたし、攻略不能なゲームにはなっていません。ある程度無理も効きますしね。

ストーリーは、概ね伏線通り、予想通りの王道展開。とにかく世界観設定と、モブキャラにまである個性付けの魅力がすべてですね。
意味のないSTORY MISSIONが多いのは、少し残念でした。

アラガミはバリエーション違いが豊富ですが、一通り登場し終わると、どれも似たような印象かな。
初見でのマータの能面への恐怖、ウロヴォロスの巨体に対する絶望、ハンニバルのぬるぬるした動きなど、衝撃も多数あったのですけれどね。盾を構えるボルグ・カムランや、ハンニバルのように、そのアラガミならではの独特の動きがもっと感じられると良かったと思います。
(DLC専用アラガミは、面白そうですよね)

今年発売予定の「2」は、今のところ購入即決とはいかないですが、引き続きPSPでも遊べるポイントは評価が高く、データ引き継ぎも出来るので、魅力的ですね。
まぁ、未来のことは発売日等が出てから考えます。

STORY100までの到達ダイジェスト後半戦。

ショート+回復というペアになる、タツミ、レン、アリサで出撃しました。
プリティヴィ・マータとハンニバルの同時討伐。弱点属性が真逆なので、一緒に戦いたくない相手ですね。そこで索敵命令を出し、主人公&レン、タツミ&アリサに分散しました。
主人公組はマータ、タツミ組はハンニバルと交戦開始。
――なぜか、30秒後、アリサが主人公&レンと一緒にマータに攻撃していました。
ハンニバルが乱入して来てしまうのでは、と恐れていましたが、来る気配はなく、とりあえず3人でマータを討伐。その後、急いでハンニバルを相手に1人で堪えるタツミの下へ駆け付けます。
……ごめんなさい、嘘です。
駆け付けたけど、1人でハンニバルを相手に戦い続けるタツミの勇姿を観察していました。

ホワイトアウト

今度は3体同時討伐。タツミ、レン、ブレンダンで出撃しました。
タツミ&ブレンダンで2体(マータとグボロ・グボロ)を相手にしてくれている間、ブレンダンは2回戦闘不能の報告がありましたが、タツミは生き続けてリンクエイドも成功させていました。
ブレンダンはチャージクラッシュに拘って死に過ぎだし、タツミは避けに熱中し過ぎて攻撃頻度が低いような気がするので、2人を足して割ったくらいのNPCが、最良のAIでしょうか。
――またも安全地点から眺めていた主人公の感想でした。

スティング・レイ

防衛班NPCのペアミッションから1人だけ後で、ようやくタツミがクライアントのチャレンジミッションです。
ハンニバルとシユウ堕天2体。
ハンニバルが因縁の相手なのは分かるけれど、「俺たちが組めば敵じゃないぜ!?」はなぜ「?」が入ってるんですか!? そこは断言してよ、タツミさん!
ショート同士のため火力が足りず、厳しかったですが、死に難いNPCタツミが絶対リンクエイドしてくれるだろうという信頼感の御陰か、心に余裕があって、立ち回りは巧くできました。

蒼穹の神月

「あの時に主人公がいたら」「時計の針を戻せたら」のような展開で、非常に燃えました。

ダスト・トレイル

フェデリコとアネットがボルグ・カムランと戦っている間に、アイテールを仕留めようとしたところ、戦闘不能に。主人公の危機を察したフェデリコが来てくれるも、一緒にボルグ・カムランも連れて来てくれたものですから、結局リスポーンしました。
その間、アネットは同じ箇所を行ったり来たりしていました。しょうがない子だなぁ。

頭上注意

最後のSTORY MISSIONがこれで良かったのか悩まされる、まさかのネタミッション。
被弾していない筈が、何故か吹き飛ぶと思ったら、仲間の誤射でした。ブラスト使いには、誤射野郎しかいないのか!(笑)
出オチみたいなキャラだったのに、愛されてて良いですね。

未クリアミッションもあるし、DLCもやってないけれど、STORY100まで終わったので、これにて一旦終了。
総評してから、セカンドキャラプレイに進みます(!?)。

2ヶ月前、ある方からバレンタインのお菓子と「お返しは小説で」というお言葉をいただいていたのですが、ホワイトデーの時期を1ヶ月も過ぎてから、ふいにネタが浮かびました。
珍しいことに、イクスと詩乃の組み合わせです。


「チョコレートを配り歩く人間と三回遭遇しましたが、あれはなんですか」
 青年の疑問はもっとも過ぎて、イクスは思わず苦笑した。
 バレンタインデーは、楽しいことに目がないとある騎士と、古今東西お菓子が大好きな女性たちが推し進めた結果、院の行事の一つとして定着している。しかし元を質せば、特定の世界の限られた地域で行われている、ローカルな行事である。
「お世話になった相手や身の回りの人に、女性がチョコレートを主とする菓子を渡すイベントだな」
 元は恋愛に関わるイベントらしいが、院ではその点はあまり重視されていない。
「断ると角が立つから、有難く受け取って、食べられないものは後で談話室に置いてくれ」
(以下、執筆中)


詩乃の敬語が少し新鮮です。もっとも、彼は相手に応じて口調を変えるキャラクターなので、年上の先輩であるイクスが相手なら自然と敬語になります。
ラメセスに対しては、最初からタメ口だった気がしますが……実年齢が年下であることを、なんとなく感じてるんじゃないでしょうか。そうでなくとも、敬意を払う必要は感じてないのでしょう(笑)。

STORY100まで到達しました。
そこまでのダイジェストを前半・後半の二回に分けてお送りします。

後半は、難易度8の頃のように防衛班の面々の依頼として、2人で出撃するMISSIONが続きました。

フォーティーナイナー

発注文句のカレルは、いつもと口調が違う気がしましたが、打ち解けたということでしょうか?
彼と2人でハガンコンゴウ&ボルグ・カムラン堕天の2体は厳しいと思いましたが、幸い同時出現ではなく連続討伐だったので、なんとかなりました。
このMISSIONで、初めて20分オーバーを経験。

マーマス・ボーイ

カレルが来たら、お次は当然のようにシュン。討伐対象が小型アラガミと言えども、アマテラスが乱入してくるのは大問題だと思っていたところ、MISSION開始時点で存在するのは小型のヴァジュラテイルとザイゴード堕天のみ。これは速度が求められていると思い、速攻で2体を切り伏せました。
が、MISSIONクリアの演出が始まりません。
ということは、アマテラスも討伐対象!?
アマテラスは討伐対象ではないと勘違いしていたので、アマテラス向きの装備にしておらずシュンを怨みながら特攻しました。

イカロスの翼

最初のシユウ種2体を分断するところから巧くいって、ジーナとの連携も非常に安定していました。
元々、シユウ種やサリエルは得意の相手なんですよね。

ハードケース

続けてブレンダン。シユウ堕天とコンゴウ堕天はまったく危なげなく撃破。スサノオ戦だけ、ちょっとミスして一度戦闘不能になりました。逆側に回り込んでいたブレンダンに助けを求めるも、彼はスサノオの攻撃を察知するとその場で即防御態勢をとるため、二歩進んで三歩戻るような進み。今回ばかりはリンクエイドが間に合わないかも、と思いました。ところが、スサノオに吹き飛ばされたブレンダンが主人公の真横に落下。彼はふらふら立ち上がりながら、笑いを堪える主人公をリンクエイドで助けてくれたのでした。

バックスタッバー

何度目かのカノン同行戦。同時討伐、且つ途中から乱戦になってしまったので、とにかく避ける斬る撃つ、に集中でした。
しかし大型アラガミの陰で戦う効果か、カノンお得意の誤射は少なく、MISSION名から想像したほど酷いことにはなりませんでした。

アナンタボガ

防衛班NPC祭りに紛れてひっそりと、レンのペアミッションが登場。ハンニバル&ハンニバル侵喰種討伐です。
ハンニバル侵喰種の攻撃範囲を読み間違えて、レンと同時に戦闘不能となり、初めてリスポーンを経験しました。非常に悔しい結果でしたが、このMISSIONクリアによりレンが復帰したので満足です。

「テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION ビジュアルコンプリートブック」を購入しました。

シルヴァラント編発売後に発売された「ビジュアルファンブック」の評は2009年4月8日日記事参照
テセアラ編発売後に発売された「オフィシャルガイド」の評は2011年4月27日記事参照
これらはすべて、ufotableがコミケで取り扱う原画集や記念本と異なり、一般書店で購入できる本です。
ちなみに、世界統合編の原画集は結局買っていないため、そちらとの比較は出来ません。あらかじめご了承ください。

表1はamazonで確認できる通りですが、表4(裏表紙)は古代勇者4人組。折り込みポスターの一面は、この4人組カットでした。
全エディションのジャケット絵掲載はいつものことですが、1/4サイズでシルヴァラント編&テセアラ編のイラストも載っているので、これまでの2冊を持っていない方は、この1冊だけでも良いかも知れません。
載っていて嬉しかったのは、下記。

  • ビバ☆テイルズオブマガジンのイラスト
  • 同誌でプレゼントした外崎監督&松島作監の色紙サムネ

初めて見るものが多く、特に成長前後の親子2点は個人的に気に入りました。あと、色紙ではロイドとクラトス率が高いのも、親子好きとしては嬉しかったです。
原画はほとんど載っていませんでした(OP絵コンテと、世界統合編各巻から5カットずつの計4頁のみ)。まぁ、原画は原画集を買ってくださいということかな。

文字情報は下記の通り。

  • 小西氏と水樹さんの対談 4頁
  • その他声優コメント 3頁分
  • 監督&作監&プロデューサー鼎談 4頁

2巻と3巻は1回で収録したので、収録が長かったという裏話には吃驚しました。

お布施もこれで最後か、と思うと寂しい感じです。
10周年、というキーワードは対談の中でもあがっていたので、なにか動きがあると嬉しいのですけれどね。