• 2010年05月登録記事

新宿三丁目のクルーズ・クルーズでランチを食べてきました。
http://www.ginza-cruise.co.jp/shinjuku/

ランチコース「フォンテガイア」は、前菜類がブッフェスタイル(時間制限なし)、メインとデザートを5種類程から選択する形式。
前菜は十数種類くらいだったと思いますが、お値段的に十分満足いくものでした。味付けは素材の味がかなり強く出るものが多かったです。この辺は、Ken's Diningと逆の方向性。
道路を挟んだ向かいの新宿伊勢丹デパートは屋上がアイ・ガーデンと言う庭園になっているので、8階からは丁度その緑がやや見下ろす角度で見えて、ビル街の真ん中ですが景観も悪くなく、女性連れで使うならリピート有りだなと思います。
全館貸切で最大300名様までパーティ対応可能とある通り、かなり広々してるため、混雑はしていませんでした。もっとも、パーティをするなら、お手洗いの個室(女性用)は1階に2個でなく3個欲しいなと思いましたが。

ゼロスは、精神的に強いのか弱いのか、少なくとも自分の創作の中ではどちらかに決めるべきだと以前から考えているのですが、正直な所あまり定まっていません。
勿論、GC版発売から既に7年経ちますので、ゼロスが登場する作品は既に複数書いており、それらの作品でのゼロスは、基本的に「本人は強いつもりだが実は弱い」のスタンスになっています。が、申し訳ない事に私が深く考えた結果そう捉えたのでなく、この手のキャラクターのお約束で、そう考えていただけです。
本編での、ロイドへの依存(ルートによって生死すら左右される)を見ていれば、それで良いかなと思っていました。
けれど、ゼロスは決して打たれ弱いわけではないし、感情コントロールも適度に出来ているし、強いキャラで書くのもアリだよなぁと毎回思ってはいます。

そんな情けない前振りで始める、残りのゼロス題を語ってみる第二夜。

このお題はちゃんとネタがあります。お題への挑戦を開始した時点で、もう出来ていました。
タイトル通り、セレスとの関係を書く……予定です。
が、オチをどうするつもりだったのか、メモ帳データに書いてなくて、紙のメモ帳が残っているかどうか探してみないと、と言う感じです。

弱点

上述の「妹」と連作で、時間軸だと、「弱点」→「妹」となる予定です。
やはり、ゼロスの弱点はセレスなのかなと感じています。ただし、ゼロス自身がそのことを自覚しているのかは、分からないですね。

と言う事でセレスなのですが、そもそも、二人はどういう兄妹仲だったんでしょうか。
人物相関図で書けば、お互いに一方方向な矢印が出ている感じだと思うのですが、なぜそうなったのかよく分からないなと思っています。
クラトスルート以外のセレスを真面目に書いた事がないので、関係性を練っていません。更に最近は本筋でない細部の事があやふやになってきていて、ゼロスとセレスが暗殺事件以前にどう言う関係だったのか、作中で明言されていたかどうか記憶がありません。
漫画でも描かれていた「暗殺事件の前に一度以上会った事がある」パターンが定番でしょうが、敢えて逸脱しても面白いかなと思っています。但し、事件前に会っていないとセレスがゼロスを好きな理屈が付け難いので、やはり事件前に会って仲良く過ごした時間がある、と考えるのが自然でしょうね。
……敢えてセレスが、と言っているのは、ゼロスがセレスを好きになる方に関しては、事件前に会っていなくても説明可能、とか考えてるためですが(笑)。

【第6場 綱、出立つ】
四天王たちは、まず綱一人が大江山に潜入し、探索の糸口を掴む事にする。支度をする綱に、下女の藤の葉が同行を願い出る。綱は許さないが、藤の葉は「大江山に用がある」と言う――

かなりコミカルなシーン。ここで突然現れた藤の葉に驚き隠れるのは、鬼の妖術を怖がっていた碓井ではなく、卜部の方なんですね。
藤の葉が「大江山にお連れ下さい」と懇願する勢いと、「大江山に用がございます」と答える時の、嘘つき度たっぷりな白々しさ、挙動不審な視線、そして言い切った後の申し訳なさそうな顔が好きです。

【第7場 鬼達、集う】
大江山では、鬼達が姫君たちを侍らせ酒盛りしていた。茨木は酒呑童子に都の襲撃を止めるよう進言するが、酒呑は鬼を迫害した人への復讐だと譲らない――

ここまでの前半は、古い作品の割に意外とテンポが良いお芝居ですよね。1場の区切りが凄く短いので、さくさく感想も進みます。
鬼の重鎮は、役者名が表示されても素顔が思い出せないメイクで、脳内で他の役と結び付けるのに苦労します。
佐渡@天玲美音は、元々かなりシャープな顔付なので、鬼がよく似合ってますね。
胡蝶@花影アリスは本当にはまり役だったなぁと思います。金髪メッシュの日本髪と言うのも、普通は見られないビジュアルで綺麗でした。
酒呑の台詞「お前には私が辛い修行の結果、得た力を与えて〜」と言う台詞、何回聞いても違和感があります。どこかで区切るなら、「お前には、私が辛い修行の結果得た力を与えて〜」ですよね?

【第8場 綱、藤の葉、捕わる】
大江山に探索に来た綱と藤の葉は、見張りの鬼に捕らえられてしまう。藤の葉の火傷を見た鬼たちは彼女を滝壺に落とそうとするが、茨木はそれを止め、綱を杭に繋ぎ、藤の葉を召し使える――

藤の葉の火傷はキーポイントなので、メイクをしても良かったかなぁと思いますが、見ている時は綺麗な方が嬉しいので、難しいですね。
茨木が「父上」と呼び掛けた時に、羽黒が少し驚いた表情をしているので、恐らく茨木は酒呑を父と呼ぶことが殆どなかったんですね。

【第9場 二人、誓う】
茨木は、藤の葉が、人として暮らしていた幼い頃に共に育った藤子姫だと気付く。二人は愛を誓い合った仲だった。だが茨木は大江山に連れ戻され、藤子は大火事に遭って身分を失い、互いを見失ったのだ。茨木の存在を知った藤子が死を覚悟で大江山に来たことを察し、茨木の胸中は揺れる――

少年時代の茨木@綾瀬はるなは、とても可愛いんですけれど、成長した茨木に繋がる色気が皆無ですね。凄く健康的。これは役者の性質でしょうか。
一方、少女時代の藤子@百千糸は、成長した藤子に繋がるのが納得できる雰囲気。台詞がどれもこれも無邪気で可愛らしいのが好きです。
ピンスポで茨木が舞う演出、とても好きですが、藤の精のコロスが奇数人数なのが納得できません。絶対左右の人数が揃ってる方が綺麗だと思うのですが、公演人数の都合で偶数に出来なかったのでしょうか……。

久し振りに「マリア様がみてる」の続きを読みました。

  • 薔薇のミルフィーユ
  • 未来の白地図
  • くもりガラスの向こう側
  • 仮面のアクトレス

実写映画化の報と、祥子・祐巳編完結を知って、再読開始。
前に読んだのは「特別でないただの一日」なので、途中が数巻抜けていますが、後の巻で必要な情報はそれなりに補完されているため問題ありませんでした。でも、いつの間にか乃梨子・瞳子・可南子が仲良しトリオになっていたことと、祐巳が随分柏木を嫌いになっている事には驚きました。
歩みがもの凄く遅いのは相変わらずですが、それだけ主人公の心理描写を念入りにしているのだなと理解しました。
由乃の暴走っぷりはあんまり好きじゃないのですが、菜々が入って黄薔薇姉妹の関係に緊張感が入ったのは嬉しいなと思います。
瞳子が妹になるのは確定路線にしても、これだけ周囲から孤立しちゃってる彼女では、また周りから突つかれそうに思いますが……。

アップデート版が到着したのに遊んでいなかった「砂に埋もれた遺跡」へ侵入。
……の前に、アンマルチアの鍵と、階級章のディスカバリーを発見。折角発見しても、スキットがないのが寂しいです。二周目はスキット発生タイミングに気を付けたいですね。
最後の仕掛けは「3色光が1本に被ると、それまでのセット内容がリセットされる」と言う仕様がかなりきつくて、攻略本に頼ってしまいました。
その後の闘技場は、ノーマルなのにかなり激戦でした。いきなりエレスブレイクになって、3人から必殺技を叩き込まれたのがキツかったです。

と言う事で、二周目始めました。
グレードはクリア200、称号573、スキル187、ブック300、サブイベント315、コンボ119、テクニカル155、エクストラ572、大量撃破72、武具17で、計2510点でした。
クリア時点では計1144点だったので、倍以上に。ゾーオンケイジ制覇のグレードがかなり効いてますね。
あまりに点数があり過ぎて、逆に悩みましたが、下記の引き継ぎ特典を獲得しました。
称号、エレスポット、ガルド、スタンプ、使用回数、ブック、戦闘アイテム、薬草成長、経験値5倍、SP3倍、アイテム入手率2倍、エレスポット性能アップ、CC+2、性質解放、エナジー+500、HP+1000
これだけ引き継ぐと、ハードでも全然余裕ですね。青年期になったらイヴィルにしたいと思います。グミは間違って使わないように、全部売っちゃいました。

現在地は、まだスタート直後で、西ラント道から戻ってきたところまで。
取り敢えず前周で見逃した期間限定イベント(シェリアのお見舞い)をチェックしました。やっぱり病気は回復術では治らないんですね。でも痛み止め的な効果はあるのか。
アップルグミをくれる時の台詞が、典型的なツンデレで笑いました。幼年期シェリアって、容姿も言動もすべてが可愛いですよね。
一回目の戦闘で直ぐ落魂珠が入手できたのですが、これって前周の敵撃破率が引き継がれているんですかね? ブックかしら。