• 2010年10月登録記事

いつの間にか、Mac標準ブラウザsafariが<ruby>タグに対応していました。
ちなみに、麻生が現在使用しているのは safari4.1.1。

<ruby>及びそれに付随する<rb>、<rt>、<rp>はルビを振るタグなのですが、対応していないブラウザも多い事から、「天の響」では何度目かの改装の時に、ほぼ外しています(見落としがあるかも知れません……)。
「AKC」の過去作品にrubyタグが残っていて、今回safariが対応した事に気付きました。
しかし、cssでちゃんとフォントサイズ等指定していないと、漢字に対してフリガナの方が大きくなっちゃったりするんですね。ルビ表示されるようになった事で、今頃気付きました。
気を付けて使えば綺麗なブラウジングが出来そうなので、今後はまた特別な読み方をして頂きたい部分では<ruby>タグを復活させるかも知れません。
しかし、ルビなしで読めるような文章を心掛けるべきだと言う意見も一理あり、やはり使わない方が良いかなぁ、など悩ましいところです。

入間屋本舗の入間さん(影丸さん)にご一緒頂き、TOSOVAのテセアラ編3巻原画展@ufotable cafeへ行って参りました。
生憎の雨模様。麻生はかなり強力な「晴れ女」を自負しているのですが、どうもufotable cafeへ行くときは4割くらいの確率で雨になってる気がします。相性が悪いのかな?
また、中野ブロードウェイ通りでお祭りが行われていたようで、帰りの道は予想外に混みました。

展示内容は3巻+2巻エンディング、過去のもの含むおまけ系。
ユアンやボータもしっかり登場していましたが、目に付いたのはコリンの可愛らしさと、しいなの美人さでしょうか。しいなは、着色すると黒髪が重くて沈んでしまう印象ですが、線画だと元々の顔立ちの良さが際立って見えますね。
しかし沢山展示されていた中で一番気に入ったのは、攻撃を仕掛けるロイドの背中(首を捻って横顔が背後を見据えている)を遠景から描いたカットでした。
なお、今回テセアラ編のエクスフィアエディションの実物を初めて見ましたが、コレクターズエディションより少し高級感がありますね。
さすがに両エディション買うのは控えておきたいと思いつつ、またも悩まされる事に……。

なお、現在のシンフォニアスペシャルメニューは、下記の通り。2巻内容を展示していたときと、内容は変わらないようです。

森のキノコのガーリックチャーハン
 謳い文句によれば、HP回復して斧を片手で担げるそうです(笑)。
レインボーマチェドニア
 ネタ元がジーニアスかコリンかは不明。
 写真を見せて頂いたところ、アイスが乗ってるようなので剣玉の方かな?
Voltage(ヴォルテージ)
 ベリー入りの炭酸ソフトドリンク。名前はヴォルト的ですが、色は真っ赤。
VS(ヴァーサス)
 パッソアベースのトロピカルカクテル。

ファンですから限定メニューを食べるべきなのですが、出先でガーリックだと言うことが気になり、食べ物は別のメニューを頂いてしまいました。
飲み物は「Voltage」を選択。ドリンクの味はスッキリ、ベリーが酸っぱ目。底に転がった果実をタピオカ用の太いストローで吸い上げるのが、技の見せどころ。ストローの口より大きいブルーベリーには、大苦戦させられました。

コースターは、事前に教えて頂いていた通り「コリンを乗せたしいな」と「ユアンさま&ボータ」の2種類で選択式。
しいなの表情がとても良くて心惹かれつつ、当初の目的を貫いて、決め角度でポーズを決めるユアンさまの方を頂いてきました。

最後に、こんなところでひっそりご報告しますが、本日入間さんとお話しして、来年2月中旬にOVA鑑賞会をやると言う方針になりました。
いつもお声掛けている皆さまは、またお誘いさせて頂くつもりですのでよろしくお願い致します。

アラタと那智の二択で散々迷った挙げ句、アラタシナリオへ進む事にしました。
Zで一番人気は那智のようなのですが、明らかにサド気が強いキャラなので逡巡しています。しかも担当教官がこれまた苦手の清春。果たして、私が那智シナリオに進む日は来るのでしょうか。

取り敢えず6章までクリア。なんの説明もなくキャサリンが登場してきたりして、飄々としたアラタらしいシナリオ展開です。
体育祭は、アンカーがアラタだった御陰で乗り切れたように思います。もしこれが天ちゃんアンカーだったら、ヒントを出されても「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と言う言葉が彼の引き出しになくて駄目だったはず。
この体育祭対決は、天ちゃんは個人対決に没頭して慧と引き分け、千聖は直接対決で勝利、アラタはP2と直接対決はしていないもののトータルで勝利、と言う結果になっているんですね。天ちゃんが能力的に一番上なのかと思っていたけれど、実は総合力では千聖>アラタ>天十郎なのかも?
その上、芸術面など運動能力以外の面でもアラタは引き出しを一杯持っている感じです。
しかし家族が非協力的且つ、本人にも自分の進路希望がないようなので、今までの生徒の中では一番指導が難しい気がします。
夏休み返上補習がなく、バリケード事件も発生せず、P2以外のライバルキャラが登場する、と言う今までにない展開の上、6章が終わってもまだアラタと気持ちを通わせる事が出来た感じがしません。ここまでが既に他のA4とはだいぶ違う展開ですが、この先はどうなるのかな。

それにしても、アラタのシナリオではこれまでになく真奈美がボケ過ぎじゃありませんか?
嶺家の家業については早とちりとしか言い様がないし、母親の事なんて、あそこまで言われたら普通に察せますよね。
昨日の批評記事で「ドジキャラじゃない」と書いたばかりなのにと思わず苦笑いです。

最後に、苦言。
やや謎めいているのですが、B6の様子を見ると、前任の先生たちは学内中に盗聴器を仕掛けていたんですか?
フィクション作品とは言え、教育者としてその行為はどうなんでしょうか。少々疑問でした。

まだ全員攻略していませんが、先月から遊んでいる「ビタミンZ レボリューション」の主にゲームシステムに関する雑感。

私の本作への評価は「軽いインタラクティブ性のあるマンガ」と言うものです。
ゲームと言う媒体である必然性が、あまり感じられません。ドラマCDや舞台化でメディア展開してるのは正しいと思います。
馬鹿に突っ込みを入れる、と言う着眼点は面白いのだけれど、突っ込みの結果は「その場の会話がちょっと変化する」だけなんですよね。
攻略キャラごとにシナリオが分かれてるせいで、そのキャラの感情以外には関与しないのも残念です。例えば、A4のオバカ行動をスルーで見逃すと、A4の愛は上がるけど、同シーンに居たP2やGTRからの評価は下がるとか、そういう対一人だけの関係でなく、周りの眼も反映されるともっと突っ込みとスルーを使い分けるとか、逆に突っ込みポイント自体をあえて見逃す意義も出て来ると思います。
結局シナリオ分岐がない為に、2人目以降は必ずハッピーエンドになるとわかっているお話を読んで行く作業になってしまっているんですね(理事長戦の敗北ENDですら、決してアンハッピーではない)。
但し、キャラを楽しむと言う点では、シナリオが個別なのは正解だと思います。
あまり自分では突っ込んで確認していないけれど、キャラクターの台詞再生やらお遊び要素も充実しているし、そう言う意味ではキャラゲーなのかな。
良い所としては、音声が「そこまで喋るか!」と思うくらいフルボイスなので、遊んでいて楽しいです。出演声優さんのファンの人は堪らないのでは。キャラごとのON/OFFも、必要な方には嬉しい配慮なのでしょう。
起動は、企業ロゴや占い等があるため少し時間が掛かりますが、プレイ中の読み込みは章の開始時くらいで没頭を妨げないので、充分だと感じました。遊んでる最中にUMDの激しい読み込み音が発生するか否かは、これからも重要な要素になりそうです。

なお、主人公(北森真奈美)は、いつの間にか逆ハーレム状態になってる割に、腹が立たないキャラです。
その魅了はやはりテンポの良い突っ込みと、真っ直ぐな熱血ぶりでしょう。逆に言うと、そのテンポが合わない方には苦手かも知れませんね。シナリオによっては時々ドジ扱いされますが、あんまりドジなイメージは感じません。

パティスリーブラザーズのキューブシュークリーム
http://www.patisserie-brothers.com/color/color-cubechou/index.html

正方形の一面だけチョコレートがトッピングされているこの食品。前知識なしでシュークリームだと看破出来る人はいらっしゃるのでしょうか。

野菜やフルーツのクリームと生クリームに白餡で甘味を付けた

とされていますが、特に餡の味は感じませんでした。基本的には甘過ぎず重過ぎず、良く出来たクリームです。食べた中では、「乳白」のカスタードが一番美味しいと思いました。「チョコ色」のチョコレート×バナナは、大人っぽい味でバナナはまったく感じず。「草色」の小豆×抹茶は、ややクドかったかな。
但しシュー生地が口の中に残ってしまい、トータルの食感は正直イマイチ。
見た目の話題性重視にしても、やや高い感がありますね。

一緒にプリン(ブリュレ)を買ったのですが、こちらは表面にカリカリしたカラメルが乗っていて、正にクリームブリュレ。
上層の濃厚な味わいと、下層のさっぱりした味わいが絶妙で、個人的にはこちらをお奨めしたいです。