• 2010年12月15日登録記事

4章クリアしました。

封印の間1戦目の出撃数はまさかの5人!
吟味の末デニム、カチュア、カノープス、オズマ、サラで突入。折角Lなのにヴァイスを入れられないのが本当に悔しいです。
でも、カチュアの会話が聞けて面白かったです。カチュアって、実はファザーコンプレックスの気があるのかも。プランシーは実の父でないと知っていた分、実父への憧れがあり、判明した実父は故人だったけれど、力ある王だったと言う立場が、その事実をもたらしたタルタロスと被って見えた……なんて唐突に思い付きました。
バルバスの攻撃力の高さは流石でしたが、デニムのロンバルディアとサラの弓攻撃が凶悪過ぎて、さくさく倒せてしまいました。
オリジナル版では亡霊のようにも感じたドルガルアですが、最早人間の顔でなく、オウガに変わってしまったのが良く分かりました。

最終戦は、レベル差をなくすため8人で出撃してみました。
 デニム(ウォリアーLv.24)ロンバルディア装備
 ギルダス(ナイトLv.24)スパイクフレイル+1装備
 オズマ(ナイトLv.24)コラ+1装備
 カノープス(ヴァルタンLv.23)バルダーボウ+1装備
 サラ(アーチャーLv.24)マーシャルボウ+1装備
 カチュア(プリーストLv.22)
 オリビア(クレリックLv.22)
 ラヴィニス(ヴァルキリーLv.24)
分身、怖かったです。一番ギョッとしたのは、偽デニムと偽サラを警戒していたら、偽カノープスに突然オリビアを射殺された時でしょうか。時折厳しい局面があったけれど、クイックムーブを使われなかったのは幸いでした。偽カチュアを1ターン目で集中攻撃し、後は偽ラヴィニスに沈黙を何度も掛けて偽オリビアに解除行動をさせたのが、地味に効いたかも。
時々攻撃をしに来るドルアルガが弱いと思っていたら、完全なラスボス姿に変貌。それでも攻撃は通るし、結構な率で防げたのですが、「ウンブラ」で唖然としました。回避が効くだけ有難いけれど、範囲が広過ぎて狡い!
それにしても、オウガで初めて派手な戦闘演出を見ました。最終戦らしい気合の入り方で満足です。

Lで仲間になるキャラは全員回収したつもりですが、ED登場はラヴィニスでした。カノープスの台詞が多いのが純粋に嬉しく、改めていい男だなぁと思います。
個人的には、オズマEDが見たかった気もします。そもそもハボリムEDも見た事がないのですが。
スタッフロールで拠点のCGイメージが見られるのは良かったです。ヴァレリア島のイメージが膨らみました。

現在称号は「無血の統一王」。
追加キャラ加入と、戦力統一してから、W.O.R.L.D.を触ってみようと思います。

クリアした正直な感想としては、オリジナル版とはまったく別のゲームとして充分楽しめたものの、肝心のゲームシステムは完成度低めだったと思います。
様々な要素を入れてるのに、ライフ制とCHARIOTとスキル継承が巧く連立していなかったり、レベルアップボーナスとクラス毎レベル制の相性が悪いとか、合成のシステム周りのイマイチ感など、調整不足を感じて勿体無いです。
その辺も糧にして頂くと言う意味で、次回作に期待します。期待して、良いんですよね!?

PS3「テイルズ オブ エクシリア」正式発表。
http://tox.namco-ch.net/

目は大きいけれど頭身が高めのためか、従来作に比べるとやや大人っぽい感じですね。
公式サイトを見た段階では、キャラデザが連名とはどういう事かで悩んでしまいました。
ポツポツと聞こえるキーワードから考えると、ファンタジア系列世界で、もしかしたらファンタジアキャラやシンフォニアキャラが登場=藤島氏のコピーライト有りと言うことだろうか、と勘繰っていたのですが、本当に両氏のデザインしたキャラが同一作品に登場すると言う意味だったんですね。
→4Gamer.net参照
男の子は確かに服は藤島氏的な要素も感じるのですが、ポリゴンのせいか顔はTOGのアスベル風で、藤島氏の画風は感じません。女の子は、確実にいのまた氏か奥村氏な印象ですね。
でも実は一番驚いたのはアニメーション制作:ufotableと言うところでした。シンフォニアOVAの制作はもう終わったのか、TOXの方がもう終わっているのか、並行作業なのか、気になります。

相変わらずPS3の購入予定はありません。