• 2011年07月登録記事

今年も、贔屓組と共に過ごす東京の夏がやってきました!
ということで、宝塚宙組「美しき生涯/ルナロッサ」11時回(VISA貸切)を観劇。
幕間の抽選会お手伝いは、和希そら。

個人的意見として、芝居は私の宝塚観劇史上最大の駄作だと思います。
具体的な文句は、大劇場初日の記事にまとめているので割愛します。
とにかく、肌に合わないようです。
回数を重ねれば好きになれるかもと期待していましたが、今日は観劇中に冷めた気持ちになってしまい、自分にギョッとしました。もっとも、前回の「誰がために鐘は鳴る」は3回目から俄然面白くなって号泣し始めた私ですので、これからに期待でしょうか……。
ちなみに、今日は1階席で舞台と近かったため、北ノ庄城で七海ひろき等の武将勢を確認できました。みんな凛々しい武将っぷりで、実に格好良かったです。だからこそ、役がないことに一層哀しくなりました。

東京公演へ移るにあたっての芝居の変更点はなかったと思います。
デュエット歌詞中の敬称と、牢獄で家康が三成に掛ける台詞が変更されていましたが、どちらも訂正と呼ぶべきレベルですよね。

芝居を耐えた分、ショーは素直に楽しくてとても発散できました。
大劇場初日に危惧していた「メリハリがない」点は、いつの間にか解消していたようです。出演者が巧くコントロールしているのか、場面の切り替えに間を設けたのかは分かりませんが。
今日は「ルフ」で鳳翔大を追っ掛けたのですが、「ファンキーサンシャイン」の時のようなウィンク連発が観られず残念でした。いや、それでも3発は観たかな……(笑)。
「祈り」のシーンで「祈りS」から何度も零れ落ちる笑顔に、観ているこちらも癒されました。このシーンの為に今月は劇場に通おうと思います。

余談。
野々すみ花一人が男役と混じって同じ振り付けで踊るシーンが2回ありますが、2回共「男役と同じ振り付けで大変だな」と思ってから、直後に「みんな女性だった!」と気付きました。

1回目は、テクニカルライターとテクニカルライティングについてご説明しましょう。

たとえば新しいゲーム機を買うと、箱の中にはゲーム機本体と、取り扱い方法を説明する製品マニュアルが梱包されていますね。
この製品マニュアルを作っているのが、テクニカルライターです。(※1)
そして、テクニカルライターが製品マニュアルを書くための技術を、テクニカルライティングと呼びます。(※2)
テクニカルライティングとは、事象(製品)を、正確に、わかりやすく説明するための文章作成技術です。

テクニカルライティングを身に付けても、ブログが面白くなったり、小説が巧く書けたりはしません。残念ですが、人を引き付ける文章を書くには、また別の作文技術が必要なようです。
しかし、オフ会の詳細メールを書くなど、伝達事項や自分の意見、報告を伝えるときは、この技術が大いに役立ちます。

このブログでは「このように書くべし」という指南記事は書きません。(※3)
凄く簡単で今日から役に立つ手法や、「○○へ」と「○○に」の使い分けなどのあまり意識しない言葉の違い、効果を生む箇条書きに関する意外な科学的根拠など、職場に転がっているちょっとした小ネタをご案内する予定です。そうすることで、テクニカルライターがどんなことを考えてマニュアルを書いているのか知って頂いたり、テクニカルライティングの普及に繋がればと思っています。

※1 近年は紙の説明書のほかに、PDFや本体内蔵ヘルプ、動画など様々な形のマニュアルがある。そのため、テクニカルライターと言っても、紙のマニュアルだけ作っているわけではない。

※2 現在はマニュアルライティングだけでなく、実用文を作る技術と言う説明も多い。

※3 と言うより、未熟者なので、できない(苦笑)。

ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」公式
http://romeo-juliette.com/

ジュリエット役が不明のまま先行チケットが発売され、「ロミオ&ロミオ」などと揶揄していましたが、先日無事ジュリエット役が発表されましたね。
新人の二人と言う事で、ミュージカル界に久し振りのシンデレラガール誕生なるか?と期待しています。

で、ようやく観劇スケジュールを決められる、と思って公式サイトを確認したところ、キャストスケジュールがよく出来ていて感心しました。
プルダウンメニューで観たい役者(Wキャスト)を選ぶと、その組み合わせの公演回に絞り込まれるのです。
これまでは、キャスト表と睨めっこしながら、目当ての役者にマーカーを付けたり、手帳に書き出したりして観劇日を決めていました。この表を使えば、間違いなく細部まで拘った組み合わせで観劇できますね。実に良いサービスだと思うので、今後他の作品でも見習って欲しいです。

DS「ラジアントヒストリア」を始めました。

ゲーム機にはリセット機能がありますが、このゲームは物語自体が「過去に遡ってやり直せる」と言う設定です。主人公の視点から見れば、いくらでも人生をリセットできるわけです。となると、物語の局面で決断を迫られても、気楽に一方を選べそうですよね。
が、意外と悩まされています。それどころか、運命を分ける決断ってこんな頻繁にあるんだな、とひとつひとつの決断を強く意識させられました。
これはストーリー展開の巧妙さによるものでしょう。素直に脱帽します。
実際は、SFC「グランヒストリア」のように分岐があるように見える一本道ストーリーなのだろう……と推測していますが、一本道と思わせない展開を引き続き期待しています。

グラフィックは、3Dポリゴンによる背景の中を、2Dドットキャラが動く手法。ポリゴンのテクスチャは微妙な荒さがありますが、それがドット風にも見えて、不思議と違和感はありません。
言ってしまえば、SFC時代のゲーム的ですけれど、私は好きです。

基本操作はオーソドックスですし、戦闘に関してはチュートリアルがあるので不満なく遊べています。
気になるのは、イベントで時折入る「地の文」的なテキストが、ちょっと気恥ずかしいくらいかな。

ちなみにこのゲーム、「足音がうるさい」と評判らしいです。
確かに、BGMの音量に対して効果音全般が強い気がします。その中でも特に足音が気になるのは、下記の理由からだと思われます。
 ・歩くと必ず鳴る
 ・機械仕掛けを思わせる派手な音である
しかしヒストリアの階段を駆け上がる演出ではこの足音が巧くハマっていたので、わざと印象的にしてるのかも知れませんね。
まぁ、情報部の腕利きにしては自己主張の強い足音だと思いますけれど(笑)。

PlayStation Network(以下、PSN)が、7月6日より全面復旧。
http://www.scei.co.jp/corporate/release/110704.html

これまでのPSN絡みの記事は、下記の通り。
2011年1月 アクセス先を間違える
2011年2月 ワイヤレスLANエラー
2011年4月 接続エラー

私がPSNに繋ごうとしはじめた今年1月以降、あまりにトラブルが続いたので、このままPSNは復旧しないのでは、と疑っていましたが、遂に復旧するようです。
いやはや、半年も経ってしまったので、接続したい目的も変わってしまいましたね。
早速明日にでもPS Spotへ立ち寄らねば!

で、今度はプレイステーションネットワークカードが見当たらないのですが、何処にいったのでしょうか……。
まだ、麻生のPSN接続には道程があるようです。