現在地:第二章/ブリオニア
処女航海で、幽霊船に激突。フライヤーヨットが壊れなかったのは不幸中の幸いですね。
選択肢は「怖いからイヤだ」にしたのですが、当然許してもらえず、白騎士に引っ張られて幽霊船を探索することに。怖いし敵が強くて涙目。しかも、探索の末、漂流することになってしまったのでした。怨むぞ〜!
なお、紆余曲折の経て改めてブリオニアへ向かう際、白騎士は高いところが苦手だと判明し、「ザマーミロ」と恨みを晴らしました(笑)。
ナルシアの健気さにキュンとします。彼女はピエトロに一目惚れしているんだろうけれど、女性プレイヤーからすると、母親視点で愛しく思っているという方向で感情移入できるんですね。
その分、「カイ」はナルシアが演じてるとは思えないほどキャラが異なって驚きました。ナルシアは、演技派女優だったのか。
プレイヤーにカイ=ナルシアの設定が明かされていない方が面白かったかも、と思う反面、正体を知られてはいけないドキドキ感を共有できるので、悩ましいところですね。
ポポロクロイスは、エリアごとにBGMと戦闘曲が用意されていて、凄く凝っています。今回の移動範囲では、流され村の戦闘曲が気に入りました。ほんの少しの期間しかいないエリアなのに、贅沢な音色でした。
また、ブリオニアへの飛行時、ここぞ、という感じで挿入されたアニメーションムービーは、とても盛り上がりました。流石に画質は悪いけれど、PSPの小さな画面なら気になりませんしね。ゲームのドット絵とイメージが乖離しないのも凄く良いなと思います。