• 2014年10月登録記事

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現在地:ホテイ丸同行中@浪華

前回、これからなにをすれば良いか分からず彷徨ってしまいましたが、そういえば、二本の綱で根の島を引っ張るという話がありました。「シロとの思い出作り」という名目のレベル上げで間が空いたのと、綱は先に回収して預かり所に預けたきり、黄昏洞のマップ作りに没頭したため、すっかり忘れていましたよ。

というわけで、出雲大社で暗黒ラン2本を一気に切断した後、丹波を通って浪華の神戸まで。

デューク・ペペが何度も挑んでは逃走していきました。経験値もお金も得られないのに、手間は掛かるので少し面倒に感じつつ、どんどん零落れて行く様がなんだか物悲しくもなりました。
三博士に捕まったから、たぶん次回は改造された姿で登場するのでしょう。ちゃんと倒して、バーバラと一緒に眠らせてあげたいです。

赤い宝箱(百鬼夜行)も一通り開けて無駄に戦闘をこなしたため、段は相当高いと思うけれど、常に金欠です。
お陰で、ダンジョン攻略中に「黄金虫の卵」を手に入れたときは、3秒くらい悩んだ後「引波」の術で脱出し、京都までダッシュして売り払っています。
買う物は足装備と卍丸の武器優先。防具をもう少し整えたいのですが、価格が高くて手が出せません。前の装備との性能差が低いときは買い控えているし、無駄な買い物はしていない筈なのですが、なんでこんなにお金がないのかしら。
まさか、「孝子の文」が預かり所の道具欄を圧迫していたので、思い切って捨てたことへの呪いなのか……?

サンドラ・ブラウン著 小林町子訳「甘い一週間」

【あらすじ(最後までのネタバレ有り)】
堅物の生物学者アリソンは、双子の姉アンに頼まれ、数日間、姉に成り済ますことになる。初日の夜、アンとして姉の婚約者から親友スペンサーを紹介されたところ、二人は互いに惹かれてしまう。自分に自信がなく、アンを装っていなければ好かれないと思うアリソンだったが、正体を知ったスペンサーはアリソン自身に求愛し、二人は結ばれる。

ハーレクイン系のロマンス小説。
双子の姉アンと入れ替わる前半のエピソードと、スペンサーの求愛を受け入れるまでの後半で印象が違います。
ヒロインが、自己評価の割にかなり大胆で官能的だったり、男女とも完璧すぎるバカップルで現実味がなかったりしますが、題名を裏切らない甘々ロマンスではありました。

入れ替わりものは、普通「主人公の正体がバレないかハラハラする」という楽しみかたをすると思います。
しかしこの作品の場合、導入となる「内緒で豊胸手術を受けてビックリさせたいから、手術の間、妹を自分の影武者にして婚約者と過ごさせる」というアンの神経が受け入れがたく、アリソンに「早く正体をバラしてしまえ!」と念を送ってしまいました。
特に腹立たしかったのは、姉の婚約者が、妹(自分)のことを笑い者として語るシーン。彼が平気でそういう発言をするということは、姉も日頃それを許している、或いは同調していたものと推測できます。そういう点がそのまま置き去りにされ、謝罪も撤回もないので、不快でした。
スペンサーはアリソンの魅力を認めているようでいて、親友の婚約者に惚れてしまったというシチュエーションなのに、大して思い悩まずアン(実はアリソン)に求愛するのが、いかがなものかと思いました。

ただ、アリソンがそういう扱いを甘受する理由である「月曜日の子」(マザーグース)の詩は、面白いですね。
気になって調べたところ、私は、安息日(日曜日)の子供でした。かわいく賢くやさしく明るいんですって!

Monday's child is fair of face,
Tuesday's child is full of grace,
Wednesday's child is full of woe,
Thursday's child has far to go,
Friday's child is loving and giving,
Saturday's child works hard for a living,
And the child that is born on the Sabbath day
Is bonny and blithe, and good and gay.

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アンティ・アンズの「オリジナルプレッツェル」
http://www.auntieannes.jp/

外側はカリッとしていて、中はふわりと柔らかく膨らんだ、正統派ソフトプレッツェル。
絶妙な塩加減で、これは美味しい!
以前、ドイツ系列のお店で食べたプレッツェルに比べると少し細いかなと感じましたが、お陰で女子でも食べやすいです。

パンやドーナツのジャンルとして考えると、コストパフォーマンスはそんなに良くないのですが、他の味も食べてみたいですね。