• 2014年12月24日登録記事

「エバーグリーンアベニュー」をアイラで再プレイ。

結果

今回は無事、精霊王を迎えることができました!
フラッシュと暮らす後日談が付いたので、フラッシュEDだったようです。
実のところ、フラッシュとは一度も出掛けていないのですが……。

育成対象とする妖精を4人に絞り、その4人から確実に投票してもらうという方法でプレイ。
選んだ4人は、アッシュ、フラッシュ、イルミナ、フェイ。COOLが取り易いメンバーで揃えました(ルーレットの位置は2014年9月3日記事参照)。

育成

最初のうちは、ご覧の通りカタンと担当妖精が分かれて巧く棲み分けできたのですが、後半はカタンの妨害により態度保留になってしまう者が出て、最後までハラハラしました。
ハート3つでも、投票してくれない時はしてくれないのですね。
1回、わざとルシエルとデートすることでカタンに入る筈だった教育点を消したりと、地味な妨害をしてなんとか競り勝ちました。
そんなわけで、土日もほとんど教育に費やし、誘われたときと妨害目的でのみデートしたのですが、1回だけアッシュ&イルミナと出掛けるイベントが見られました。アッシュはイルミナが好きなんですね。

カタンもアイラも、プレイヤーキャラクターとしては主張が強いため、苛々する局面もありました。
なんせ、選んだ選択肢に反する行動を取ったりするのです。個性は出ているけれど、それなら「騒(奏)楽都市OSAKA」のように、イベントでは一切選択肢を出さないという方法もあったのでは。
特に今回プレイしたアイラの場合、カタンの後にプレイしたという事情もあって、カタンを勝手に「金持ちのボンボンで、貧乏人を見下している」と決め付けて聞く耳を持たないのと、近隣の住民を平気でカモにするのには閉口しました。
嫌らしいほどの守銭奴っぷりは、心の声がまる見えの主人公には不向きなので、ライバルで輝くキャラクターだと思います。
言動はルーティ@TODも似たようなものだし、犯罪性という観点ではアイラの方が健全かもしれませんが、ルーティは“身内に優しい”というわかりやすい美点があるから、可愛く感じやすいのだと思います。
無論、本作は主人公の成長物語なので、自分の過ちを認め成長します。よって、最終的にはアイラの言動も問題なくなります。しかし、周回プレイ前提と考えると、最初から嫌な要素がない主人公の方が私は受け入れやすいです。
それでなくとも、各主人公のメインシナリオは展開が決まっていて、攻略対象とは一切関係しないので、繰り返しプレイには難があると思いました。