• 2016年02月14日登録記事

現在地:妖精の国の物語・2章終了

過去の主人公ルートで、毎回ボスとして登場した、妖精の国のメルセデスが主人公。
これまでの出逢いでは、我が侭な王女様という印象でした。確かにそういう部分もあるのですが、どちらかと自分に自信のない幼子という感じ。突如として女王の跡を継ぐことになってしまい、何をどうしたら良いのか分からない子供が、成長物語していく物語なのかな。
いや、これまでの2編が恋愛話だったことを考えると、カエルとの恋愛話でも驚きませんよ。

チュー

ということで、接吻を求めるカエルがとてもキモ可愛くて、好きです。
メルセデスはカエルを嫌がっているのだけれど、キスを恥ずかしがっている感も強くて、気を緩めるとニヤニヤしてしまいます。これ、終章までキスを引っ張るんでしょうかね。

母女王と対峙したシーンで、初めて魔王を強そうだと感じました。
終章は魔王と戦うのかな。グウェンドリンの時も戦っているけれど、あれはブリガンに操られた魔王だったせいか、サイファー「バロール」の印象が残っていません。

その後は、従兄弟メルヴィンが次第に本性を現していく展開かと思っていたら、あっという間に王宮を奪われたので、早いな!と驚きました。そして意外とあっさり退場。
オズワルドがなぜメルヴィンに付き従っていたのかは、オズワルドの章までお預けでしょうか。
オズワルド戦は、黒い影状態と、邪王炎殺黒龍波みたいな技と、増援が頻繁過ぎるという三重苦で、かなり苦戦しました。
(どうでも良いけれど、何も見ないで「邪王炎殺黒龍波」と書けた自分に、三つ子の魂百まで!と思いました)

メルセデスは、自由に空を飛び回ることができる弓使いなので、これまでとはまったく違う操作感に最初は戸惑いました。

メルセデスの石弓

割と、シューティングの感覚ですね。苦手ジャンルなので、チュートリアルの間は大慌て。調子に乗って連射していると、POWが枯渇してなにもできなくなるのも、これまでの2人と違うところです。
これはレベル上げて物量で押し勝つしかないかもしれない……と思いつつ、一応Sクリアで頑張っています。連打→高速飛行で逃げて安全な場所でリロード、というかなり酷い戦い方で、どうにもならないときは魔法薬を投入。この有様だと、マテリアル&マンドラゴラ不足に陥りそうです。