• 2016年05月登録記事

現在地:マイラ・ガライヤ編 鉄のインゴット作成中

マイラ・ガライヤ

メルキド、リムルダールのチャレンジ(日数以外)を片付け、遂にやってきました、マイラ・ガライヤ地方。
これまでと違い、元々人が暮らしていた場所に後から主人公が乗り込むパターンとなり、第一住人が非協力的なのが特徴というか……ムサい

あらくれ

助けに行っても、加入するメンバーがみんなこれ……。
「ビルダー」と名乗っているのに「ボディ・ビルダー」に変換されちゃうくらい、脳筋連中です。ギルダを救出して、ようやく「ビルダー」と正しく認識してもらえたときには、ホッとしましたよ。

激戦区らしく、敵もグッと強くなっています。
現在の要望が「鉄のインゴット」確保ですが、私としても、鉄装備を作るため、早くインゴットが欲しいです。
でも「西の鉱山」というのが見付からなくて、秘湯まで行ってしまいました。横穴を捜しているのが間違いなのか?

装備が貧弱で特に辛かったのが、竜王軍の戦闘2回目。
3回くらいやり直しては負け、これは対策をしないと駄目だと悟って、まず第一陣が現れる方向に、壊せない掘を作成。ここに誘い込むことで、複数体に囲まれる危険を回避できました。

堀

ちなみに、さまよう鎧は、常に反時計回りに移動し、敵の攻撃を避けてから反撃、という戦いかたにすると安定しました。時計回りだと、盾を持っている側から攻撃することになるので、ちょっと効率が悪いようです。
続く第二陣・フレイム軍団は、仲間に囮役を担ってもらい、まどうしが現れるまで隠れてやり過ごしました。まどうしは、一体一ならそこまで怖くないですね。魔法は痛いけれど、当たらなければどうということはない!

敵の猛攻は本当に辛いのですが、仲間を連れて探索に行けるのは、ちょっと楽しいです。

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荒川弘版 漫画「アルスラーン戦記」5巻

オリジナルDVD付き限定版は存在に気付いていなかったので、普通に漫画単体で購入。
裏表紙カバー下の、ナルサス&アルフリードをデバガメするアルスラーン一行の図に笑いました。

まだ、ぺシャワールに到着しません(笑)。
次話でペシャワールに辿り着けるかどうかも怪しいですね。キシュワードのシンドゥラ軍迎撃だとか、ヒルメスVSナルサス第二ラウンドとかありますので。

戦闘シーンが多いものの、割とサクサク描かれているので、退屈はしませんでした。
ギスカール公が順調におちょくられ始めていて、ニヤニヤしてしまいます。
今回から登場のアルフリードは、表情がコロコロ変わって可愛いです。

漫画版独自の要素もちらほら入ってきました。
王都陥落からアルスラーン追走の間に、カーラーンがサームと顔を合わせていたという解釈は、考えてもみなかったことで驚きました。
また、アルスラーン組とダリューン組が合流した箇所で、ダリューンとギーヴがお互いを仲間として認め合う下りが挿入されています。原作にはないシーンながら、自然かつ格好いいやりとりでした。アルスラーン周辺の大人たちが、お互いを認めていく過程が盛り込まれているのは良いですね!

ちなみに、小説15巻も今月発売。
このペースなら、漫画版の連載終了までに原作完結しそうですよ!

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ロザンジュイア広尾迎賓館内にある、フレンチレストラン・Res arcana広尾で夕食を頂きました。
https://resarcana.jp

迎賓館だけあって、ラグジュアリーな雰囲気。
大通りには面しておらず、細くて暗い道を進んだ奥にあるため、隠れ家的な雰囲気もあります。店構えに反して、レストランエリアはこじんまりしており、最大20人程度の座席しかありません。店員の目が行き届くコンパクトサイズで、良いと思いました。
また、客の入れ替わりなしで、ゆったり食事とお喋りを堪能できました。

頂いたメニューは、下記の通り。全体的にハズレがありませんでした。

  • カボチャのポタージュ
    カボチャの甘い味わいが濃厚に出ていました。
  • 生鮭と野菜
    前菜という感じの軽い一品ですが、カリフラワーソースがサッパリしていて、美味でした。
  • フォアグラのフラン
    滑らかで、奥からフォアグラの風味が立ち上るフランと、フォアグラのソテー。ほんのり甘いソースとも相性バッチリでした。
  • 魚料理
    肝心の魚種類を忘れてしまいましたが、火を通しているのに刺身のように柔らかい仕上がりでした。
  • 肉料理(子牛の低温ロースト)
    柔らかい牛でしたが、特筆するべき印象はありません。それより、付け合わせのポテトの美味しさが印象に残りました。
  • デザート
    盛り合わせだと、半分くらい気に入らない味があるものですが、この一皿は9割方好みの味で、とても満足しました。

まったく縁のない土地ですが、また行ってみたいと思える店でした。

柏井壽著「鴨川食堂」

【あらすじ】
「“食”捜します」の一行広告に導かれ、悩める依頼人が看板も暖簾もない鴨川食堂を訪れる。彼らの語る過去の断片を手掛かりに、元刑事の料理人・流が思い出の味を探し出し提供する。

飯テロ本です。
主人公である探偵が依頼人の探している「食」を提供するというストーリ—構成の上、舞台となる食堂でもランチが振る舞われるため、食事シーンが多く、食欲が刺激されました。

しかし、依頼を受けて探し物をするという短編集でありながら、日常ミステリといって良いのかは疑問でした。
基本的に、流の博識がなんでも解決してしまうためです。
正直、依頼人が口にするヒントだけで正解に辿り着けるとは思えません。推理ではなく、事実を最初から知っており、調査期間に裏付けを取って相手を諭しているだけのように見えました。
依頼人の抱える問題に食が光を投げかけるというエピソードの組み立て自体は良かっただけに、その点が残念です。

また、流の娘こいしが、私には30代の女性と思えなくて戸惑いました。最初、小学生くらいの少女を想像してしまったのも原因だと思いますが、全体的に成人女性とは思えない言動です。鴨川親子の背景は深く語られていませんが、親の食堂手伝いと探偵事務所長をしているだけで、他の仕事はしていない模様。所長といっても、前述の通り、問題は父親である流が全部解決するスタイルで、こいしは依頼人の話を聞くだけ。ワトソン役としても機能していないため、キャラクターの存在意義が見えませんでした。
一方、お客さんたちは一癖ある人物たちで、特に食に五月蝿い常連の老婦人・妙が好きでした。

現在地:リムルダール編・クリア

リムルダール編リザルト

ヘルコンドルの呪いで倒れたエルを救うため、「聖なるしずく」を作成!
事前に復活させた「農業」の知識を使って、材料の「聖なる草」を増やすという展開には、熱くなるものを感じました。

最終戦に関しては、町の前方に大弓専用の高台を設置し、万全の備えを整えたつもりでした。

大弓

……ヘルコンドルを効率良く撃ち落とすためには、後方に準備した方が効率的だったので、結局戦闘中に大弓を一つ外して自室の壁に設置し、ほとんどそれだけを撃ちました。
薬草や命の木の実は十分用意していたので、一回のチャレンジで倒せましたが、非常に時間が掛かりました。
ヘルコンドルの攻撃は大したことがないのですが、とにかく増援雑魚が面倒。町がどんどん破壊されて行くので、半泣きになりながら対処しました。

また、増援リカントに混乱状態にさせられたときは、全状態異常を防ぐ「スーパーリング」を作っておくべきだった!と思いましたよ。といっても、材料の1つである「天使の気つけやく」製造法が分からず、製作を断念したのですが。ちなみに、「みかがみの盾」の材料「青の秘石」が入手できなかったため、盾も「皮の盾」のままでした。

メルキドのときも同様でしたが、闇を晴らすと、とても清々しいです。

リムルダールの町

序盤は、どこまでも暗い大地と、蔓延する病気の空気が辛かったけれど、それを全員で乗り越えたという達成感で、最後は気持ちよく終わりました。

でも、チャレンジ項目が全然埋まっていないので、もう少しリムルダールに居座りますよ!