合計6作品視聴。結構頑張ってます。
「SHOW BY ROCK!!しょ〜と」は、毎回1話完結と思わせておいて、まさかの「徒然なる操り霧幻庵」で過去編連続ドラマ仕様という月跨ぎにはヤラレました。
「Re:ゼロから始める異世界生活」は、単独記事で後日投下します。
機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096(13話〜16話)
1年戦争でしか知らなかったブライト艦長が、非常に落ち着いた頼りになる大人になっていました! 部下から慕われているのも当然と思う格好良さです。それなのに、執務室に飾っている写真が盗撮写真というところに、心の闇を感じます(笑)。
個人的には、ジンネマン隊長が死ななくて安心。ここで生き延びたので、後は最後までしぶとく生き抜くタイプな気がします。
“サイド共栄圏を作り、地球連邦を1地方都市化させる”というフロンタルの狙いを聞いて、どこかで聞いた話だと思ったのですが、「銀河英雄伝説」の地球の状況がそんな感じでしたね。
一度広大な宇宙に進出したら、地球の手の届く範囲にはいられないものなのかもしれません。
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(01話〜04話)
※公式の表記に合わせて、初回放送を00話とカウントしています。
全体的に本編は暗くシリアス一辺倒ですが、次回予告で毎回笑わせてもらえて、少しホッとして見終わります。エンディングアニメーションも、非常に温かい雰囲気で楽しいです。
本編の方は、ゲーム原作のせいか、全体的に説明不足に感じます。特に「天族は見えない」という設定をまったく知らない視聴者は、0〜1話の間、アリーシャ側の出来事は意味不明だったのでは、と心配になりました。私としては、聖剣祭の騒動をスレイの視点からではなく、一般人の視点から見たらどうなるのか知りたいな。
お話自体は全体的に改変しているようなので、先がどうなるかは楽しみです。
ビジュアルに関しては、今期見ているアニメは「アルスラーン戦記」以外どれも綺麗なのですが、TOZは背景が非常に細かいと思います。CGなのかな。あまりに細かい背景過ぎて、時々キャラが浮いて見える気もします。
91Days(2話〜4話)
毎回、OP・ED付きでも濃い30分を楽しめるので視聴継続。
謎を作りつつその話で解決し、でも次の大きな謎を提示する、という飽きさせない構成になっています。なんといっても、先が読めないから面白いです。また、アニメオリジナル作品なので、先の展開を知る術がないというのもワクワクさせられます。
4話は唐突にギャグ調だったので少し拍子抜けしましたが、4人目の復讐相手という新しい謎を持ってきて、緩急を付けてくるのが巧いですね。
毎話死体を見ているので、非常に血腥いのですが、無意味に流血しているのではないので好感。深夜アニメだからこそ描ける重さだと思います。