• 2017年07月17日登録記事

DISC1終了。

ディスク変更

前回に引き続き、エストレガレス帝国と激突の末、ついに父王の仇を討つまでの感想です。

帝国領を北西と南の飛び地に分断し、もう間も無く倒せるのでないか……と思っていたのですが、手薄になっていることに気付かず、カドベリーを帝国に奪われました。
ゼメキス(Lv.27)エスクラドス(Lv.26)ギッシュ(Lv.21)という錚々たる騎士で、魔物も大量に連れて攻められては、どうにもなりません。騎士3人の合計レベル差が3〜4倍もあった時点で、防衛不能と判断し、速攻退却しました。

ゼメキス

この威圧感たるや、凄まじいです。

その状態から防衛計画を練り直すも、レベルが一桁の騎士だけで組むしかない拠点が生じることが判明。ハレーが離脱した穴は大きかったです。
そこで、カドベリー隣接の拠点の一つであるディルワースから騎士をわざと引き上げて、放棄することにしました。
その代わり、3拠点と隣接しているオークニーを全力で奪取することで、西アルメキア側が防衛しないといけない拠点数を減らす、という作戦です。

移動指示をして、戦闘フェーズに移行。ところが、ここで帝国領の状況を見たところ、なんとカドベリーの騎士配備を変えて来ており、エスクラドス1人と、高レベルながら戦える状態でない騎士が2人しかいませんでした。

少し悩んだ末、カドベリー、オークニー両方を一気に落とす電撃戦を採用します。

まず、1戦目はカドベリー戦。
ディルワースを放棄したところだったので、出撃できる騎士に選択の余地がありません。当然、騎士も魔物も低レベルでしたが、頭数は揃っていたので、最終的には数で競り勝ちました。

1戦目を勝利して、続けてオークニー戦に入ると思いきや、なんと南の飛び地オルトルートの帝国軍からトリアを攻められ、予定外の2戦目(防衛戦)が始まりました!
この拠点も、騎士は適当に配備した二軍メンバーだったので「マズイ」と思いましたが、防衛専念で堅守。退かせることに成功します。

そして、3戦目でついにランスとゼメキスが直接対決しました。

エストレガレス皇帝ゼメキス、おまえを討つ!

魔物は全体的に敵の方が高レベルでしたが、幸いにして高レベル騎士で出撃したのはゼメキス1人だけ。
残りはミラ(Lv.11)とパラドゥール(Lv.11)なので、ランス(Lv.13)、ゲイラント(Lv.19)、コール(Lv.16)と合計すれば対等です。
戦闘を重ねたことで、陣取りのコツもわかって、時間はかかったけれど思ったより着実に帝国の兵力を削いでいけました。帝国は防衛を諦め、最後に残った拠点オルトルートへ強制離脱。

後一手で、宿敵を倒せる状態になりました。
しかしゼメキス、エスクラドス、ギッシュの3人に本気で防衛されたら、多分手の打ちようがないんですよね。そんな心配を抱きつつ、全兵力をトリア、エオルジア、ハドリアンに集結。これまで防衛拠点が全域に広がっていたせいで点在していた騎士が一堂に会すと、思ったより人材充実しているじゃないか!という気になりました。
また、特定の騎士が同一拠点にいるとイベントが発生することも初めて知りました。

さて、どう攻めるか考えつつ敵の布陣を覗いたところ、敵側はゼメキス以外はエスメレーとソレイユを出撃させるつもりだと判明。弱くはないけれど、決して強くもないのになぜ?と思ったけれど、エスメレーは王妃だからですね。ソレイユの理由がわからないけれど、回復目的かな……。

CPUの思考には疑問を抱きつつ、これなら五分で戦えると判断して出撃。
ゼメキスの攻撃範囲を読み間違えて、終盤にピクシーが1体犠牲になったけれど、それ以外は安定した戦いでした。

エストレガレス壊滅

特に、バンパイアロードが習得した術「ネクロリバース」(戦闘中に倒れた魔物1体を一時的に蘇らせて使役する)が秀逸です。MP消費量から考えると、一回しか使えないのが惜しい。

あの世で父上にわびるがいい!

戦闘後、ゼメキスが単純な悪人ではなく、黒幕がいたと判明します。
こうして見ると、ハレーは離脱せずランスの元にいた方が、早くブロノイルに会えたのでは……。作劇の都合だけれど、タイミングが悪かったですね。