PS4「太鼓の達人 セッションでドドンがドン!」体験版を遊んでみました。
体験版では、「演奏ゲーム」モードを体験して、ジャンルの異なる下記3曲を遊べます。
- カルメン 組曲一番終曲
- EAT’EM UP!(パックマンBGM)
- つながれ!ひろがれ!打ち上がれ!(ナムコオリジナル)
※PS Plus用に配信されていた体験版では、さらに3曲を遊べる模様です。
やはり、太鼓の達人シリーズは面白いですね!
リズムに合わせてボタンを押すだけというシンプルさが、とにかく心地好いです。
私が筐体でプレイしていた頃に比べると、派手な演出が増えていて、見た目でも楽しさが増しています。
サブタイトルの通り、今作のテーマは「セッション」。体験版でも「EAT’EM UP!」で「パックマンとのセッション」がプレイできます(1人プレイも選択可能)。
セッションと演奏バトル(2人プレイ)の何が違うの?と思ったのですが、要は1人プレイでも友達と一緒に太鼓を叩いている感じに遊べる、のかな。低難易度だと適度にミスする接待プレイなのに、高難易度にするとフルコンボを出すパックマン氏に笑いました(笑)。
パックマン仕様の演出も楽しいです。ただ、演出を見ていると打ちミスが出てしまうから困る……と思いきや、なんと「オートモード(自動演奏)」がありました。
7代目以降、家庭用に備わっている機能のようです。
高難易度譜面でもフルコンボ達成。成績に反映されることなく、曲や演出を純粋に楽しめます。
これで、下手の横好きな私でも、ナムコオリジナル楽曲を聴くだけという楽しみ方もできるわけですね!
もちろん、サントラで聞く手もありますが、本作は太鼓の音込みで完成する楽曲を楽しむものなので、リズムゲーム×オート、結構嬉しい機能だと思いました。
スコアやコンボ回数など、成績に応じてビンゴする「ミッションビンゴ」が楽しめるので、繰り返しプレイの意欲が湧きます。
体験版に触れて、久し振りに欲しくなってしまいました。
ただ、楽曲リストにあまり惹かれません。「風雲!バチお先生」「Scars of FAUNA」とか、過去の名曲も収録して欲しいなぁ。
また、コントローラー操作だと遊びにくくて面白さ半減なので、遊ぶなら「太鼓とバチ for PlayStation4」もセットで購入したいところですね。