• 2010年12月登録記事

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最近一押しで舐め続けてしまっている飴が、この「CUCU 苺のフレジェ」です(公式サイト不掲載)。
http://www.uha-mikakuto.co.jp/cucu/index.html

UMA味覚糖は、「ぷっちょ」「特濃ミルク8.2」「龍角散ののど飴」など割と好きな飴を販売している会社。
「CUCU」も人気シリーズらしく、何種類か出ていますが、マーブルな見掛けからソフトキャンディだと思い購入したことはありませんでした。が、今回「苺のフレジェ」のネーミングとあまおう苺に惹かれて購入したところ、正体はハードキャンディだと分かりました。

結論から言うと、香料くささが薄く美味しいです。
苺の部分はあまおうを期待すると「あれ?」と思うくらい甘くなくて、酸っぱさがあって逆に自然。食べていて飽きない理由はここにあると思われます。
しかも、一粒食べているうちに舐める角度によってミルクの度合いが強まったり、苺が強まったりと味わいが変わって来るのが面白いです。ハードキャンディだと、二味以上入っていても味自体は均一と言うのが普通ですから、これは巧く出来てるなと感心しました。
ケーキのフレジェの雰囲気も確かにあります。
そんなわけで、唯の苺ミルクキャンディと言って終わらせるのは勿体ないレベルの高さだったので、取り上げてみました。

歌姫イベントをクリアし、4章空中庭園前のアンカーポイントへ戻ったところです。
サン・ブロンサ遺跡はまだ歯が立たなそうなので、禁呪集めでもしてから挑戦します。ロードの転職証も欲しいけど、アンカーポイントの位置が面倒なところだったので検討中。
なお、DLCは未だ落としていません。ここまできたら、第三弾が出てから纏めて落とすのが手間がかからず最良手でしょうか。

歌姫イベントは、大体予想通りの展開でしたが、「慰み者」と言う直球な台詞が出て来たのには驚きました。
新キャラの彼女、以前は顔や髪型がもっとお姉さん風だった気がしますが、ちょっと際どい服装は「伝説」通りですね。で、兄とこんなに歳が離れていたとは初耳ですよ。この妹と親友の関係を良く兄が許しましたね!
皇家騎士団では余りいない補助系ユニットのようなので育ててみたいですが、歌を一個しか覚えていないのが辛いです。別の職でレベル上げして、楽曲を手に入れたら戻りたいと思います。有翼人は就ける職が少ないのでちょっと悩みますけれど。

ところで、ヴァレリア島にはボルマウカ人もいたんですね。オミシュで雇えることを確認しました。オウガ世界の世界地図って飲み込めておらず、ゼノビア・ローディス・ヴァレリア島の位置関係すら分からないのですが、ボルマウカってもっと遠そうなイメージでした。

さて、そろそろプレイ時間が100時間になりますよ……。

「最終封印」戦闘描写をテーマにしたキャラ語り第5弾。
ジーニアスと来たら、と言うことでリフィル先生です。

先生は現連載時点では、シルヴァラント組で唯一戦闘参加していないので、これからどんな風にでも書くことが出来るのですが、少し悩んでいる案があります。
それは回復役として役割を固定するべきか否か、です。
シンフォニアの物語は登場する仲間が多く、シルヴァラント編でも最終的に6人、テセアラ編に突入すると8人の大所帯になってしまいます。すると、先生を攻撃魔法も使用可能とするより、回復&補助のスペシャリストに制限した方が、キャラの個性を出せるのではと言う発想がこの案の切っ掛けです。
全員が攻撃を始めてしまうと、正直描写が大変です。また、多対多の混戦ならばともかく、シチュエーションによっては主人公側が大人数で一人を叩く、印象の悪い戦いになってしまう危険もあります。かといって出来ることがある時に行動しない仲間たちでは困りますので、わざと一人一人の出来ることを単純にしてはどうか、と考えた次第です。

実際、ゲームで先生をバトルメンバーに入れていた方は、回復特化の設定にしてる方が殆どでないかと推測もしています。
その上、先生は攻撃以外の面で、回復や旅の助言、機械の扱い等、活躍出来る場が沢山用意されています。
元々、神子の旅の一員として選ばれたのも、そう言った戦い以外の面で神子をサポート出来ると期待されていたからでしょう。
旅の仲間が全員戦闘のスペシャリストでなくても、それはそれで厚みがあって良いとは思いませんか?
……と長々語りましたが、フォトンなどの神聖攻撃魔法は見た目も綺麗ですし、要所で一発だけ攻撃して貰うなどの使い方も惜しく、決めかねています。
攻撃魔術を修得するのは先のことですから、それまでに決めれば良いのですけれどね。

さて、麻生はいつも先生をTタイプに成長させるのですが、最終封印では敢えてSタイプにしようと考えています。
御存知の通り、先生はSタイプに成長すると、「ヒール」「キュア」を習得して対個人の回復力は強まりますが、全体回復の「ナース」を習得しません。
リフィル先生の治癒術が強まる切っ掛けはドア総督の死になるだろうと麻生は考えています。己の治癒術の限界を知り、それでも人の命を救おうと考えるならば、多人数を浅く癒すのでなく、深い傷をしっかり癒せるように術が深化していくのが自然でしょう。
それに、全体回復技はゲーム上はとても便利で欠かせないものですが、同時に戦闘で傷付くことへの危機感が薄れます。ロイドたちに苦戦して傷付き本気で這い上がってもらう為に、敢えて「ナース」は封印したいと思います。

ちなみに、ゲームでは成長方針に行き詰まったら一度Sタイプで覚えた術を忘れて、Tタイプに成長し直すと言う奥の手もあるのですが……小説でも、それは奥の手と言うことで。

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代官山たい焼き 黒鯛
http://www.daikanyama-kurodai.com/
※急須は大きさ比較のため置いてみました。

購入する直前、その小ささに躊躇しました。
たい焼きの口から尻尾までの一番長い直線で、僅か9cm。それでいて価格は最安値のプレーン150円。
随分強気の設定ですよね。

とは言え物は試しですので、プレーンと、期間限定のスイートポテトを食べてみました。
とても皮が薄いのですが、小さい為かそこまで餡だらけと言う印象もなく、比率は良い感じ。白玉が入っていて、そこだけもちっとした食感。全体的に、麦を炒ったような、独特の香りがします。

プレーンの餡は、甘さ控えめ。かなり甘ったるい餡のたい焼きも珍しくない中、この味は落ち着いていて良いですね。
スイートポテトは、生地は胡麻入りで、中身が芋餡。
小サイズの割に、食べ足りない感じは思ったほどしませんでした。
でもやはり、たい焼きにしてはコストパフォーマンスが悪いなぁと思う気持ちが否定できないかな……。

4章クリアしました。

封印の間1戦目の出撃数はまさかの5人!
吟味の末デニム、カチュア、カノープス、オズマ、サラで突入。折角Lなのにヴァイスを入れられないのが本当に悔しいです。
でも、カチュアの会話が聞けて面白かったです。カチュアって、実はファザーコンプレックスの気があるのかも。プランシーは実の父でないと知っていた分、実父への憧れがあり、判明した実父は故人だったけれど、力ある王だったと言う立場が、その事実をもたらしたタルタロスと被って見えた……なんて唐突に思い付きました。
バルバスの攻撃力の高さは流石でしたが、デニムのロンバルディアとサラの弓攻撃が凶悪過ぎて、さくさく倒せてしまいました。
オリジナル版では亡霊のようにも感じたドルガルアですが、最早人間の顔でなく、オウガに変わってしまったのが良く分かりました。

最終戦は、レベル差をなくすため8人で出撃してみました。
 デニム(ウォリアーLv.24)ロンバルディア装備
 ギルダス(ナイトLv.24)スパイクフレイル+1装備
 オズマ(ナイトLv.24)コラ+1装備
 カノープス(ヴァルタンLv.23)バルダーボウ+1装備
 サラ(アーチャーLv.24)マーシャルボウ+1装備
 カチュア(プリーストLv.22)
 オリビア(クレリックLv.22)
 ラヴィニス(ヴァルキリーLv.24)
分身、怖かったです。一番ギョッとしたのは、偽デニムと偽サラを警戒していたら、偽カノープスに突然オリビアを射殺された時でしょうか。時折厳しい局面があったけれど、クイックムーブを使われなかったのは幸いでした。偽カチュアを1ターン目で集中攻撃し、後は偽ラヴィニスに沈黙を何度も掛けて偽オリビアに解除行動をさせたのが、地味に効いたかも。
時々攻撃をしに来るドルアルガが弱いと思っていたら、完全なラスボス姿に変貌。それでも攻撃は通るし、結構な率で防げたのですが、「ウンブラ」で唖然としました。回避が効くだけ有難いけれど、範囲が広過ぎて狡い!
それにしても、オウガで初めて派手な戦闘演出を見ました。最終戦らしい気合の入り方で満足です。

Lで仲間になるキャラは全員回収したつもりですが、ED登場はラヴィニスでした。カノープスの台詞が多いのが純粋に嬉しく、改めていい男だなぁと思います。
個人的には、オズマEDが見たかった気もします。そもそもハボリムEDも見た事がないのですが。
スタッフロールで拠点のCGイメージが見られるのは良かったです。ヴァレリア島のイメージが膨らみました。

現在称号は「無血の統一王」。
追加キャラ加入と、戦力統一してから、W.O.R.L.D.を触ってみようと思います。

クリアした正直な感想としては、オリジナル版とはまったく別のゲームとして充分楽しめたものの、肝心のゲームシステムは完成度低めだったと思います。
様々な要素を入れてるのに、ライフ制とCHARIOTとスキル継承が巧く連立していなかったり、レベルアップボーナスとクラス毎レベル制の相性が悪いとか、合成のシステム周りのイマイチ感など、調整不足を感じて勿体無いです。
その辺も糧にして頂くと言う意味で、次回作に期待します。期待して、良いんですよね!?