• 2013年05月登録記事

セカンドキャラによる縛りプレイ記録です。

MISSION出発前のイベントでアリサが登場。
1周目キャラでは、打ち解けたアリサの台詞しか聞けないので、ツンツンしている頃のアリサの台詞を聞きたい気もしますが、ソロを続ける限りは無理ですね。

STORY MISSION「戦神の目覚め」

本MISSIONは、初登場の鳥形アラガミ「シユウ」討伐です。
コクーンメイデンも何体か登場しますが、少し位置関係が悪いので、今回は思い切って無視する事にしました。
シユウ退治に専念した御陰か、全ての部位を結合崩壊できました。ロングソードの扱いにそろそろ慣れて来たのかも知れません。相変わらず、インパルスエッジは使わないですけれどね!

【報酬】500fc、鳥神腱、鳥神翼節
【回収】古びた鋼材、廃棄された閃光弾、ハーブケース、マグネシウム、コバルト×2、エーテル、低強度タングステン
【捕喰】鳥神腱×2、荒神骨
【追加】アラガミエキス、荒神骨、ジュラルミン
【部位】鳥神面、鳥神翼節、鳥神腱
 B+
回収素材を1つ取り逃しています。
それと、微妙に避けるタイミングをミスすることが多く、回復錠を9個も消費してしまいました。

STORY09 NPC配置

エントランス
ソーマ、コウタ、アリサ、タツミ、ブレンダン、カレル、裕福そうな少女

逝くヤツがいりゃあ、来るヤツがいる…
アナグラは今日も異常なし、ってか

逝くヤツって誰だっけ?と一瞬思うくらい、エリックの死を昔のことに感じてしまいます。
班長はSTORY04(NPCがエリックのことを語る時期)には登場しないですが、彼の事を忘れたとか気にしていないわけでないんですね。

松尾清貴著「偏差値70の野球部」-難関合格編-

【あらすじ】
天才野球少年の新は、中学校で不慮の暴力事件を起こしてしまう。それでも野球の名門校・海鵬を目指して一般受験するが、合格した学校は進学校・海應の間違いだった。

タイトルに惹かれて読んでみました。
ところが、1巻では表題の「偏差値70の野球部」の活動が始まらなかったのです。偏差値70を謳うに相応しい頭脳派野球は、今後に期待でしょうか。
ただ、肝心の顧問とキャプテンの野球理論が、私の好みとは真逆です。
高校野球は条件が特殊なので、「絶対に打たれないピッチャー」がいれば試合に勝つ可能性はあるけど、それを受ける最低限レベルのキャッチャーと、1点を獲る打撃力のある選手は必要です。第一、どんな名ピッチャーだって全打席を空振り三振にはできませんから、エラーしない守備力も必要。しかし海應高校野球部には、どちらも備わっていないのだから、新がいても意味がないのでは、と思います。

設定は、荒唐無稽。
「カイホウ」と「カイオウ」を聞き間違える可能性は否定できないけれど、普通漢字を見て気付きますよね。学校まで行けば門に校名があるだろうし、ユニフォームにももちろん書かれているはず。
大体、高校受験の問題は学校裁量なので、いくら勉強をしたとしても、目標とする学校が違えば、出題傾向や深度が違ってお話にならないと思います。
主人公がバカだから、という理屈で納得するしかないのが残念です。

その「バカな主人公」は、一人称で書かれているため、比較的感情移入しやすいです。中学校の暗黒時代には泣きそうになりました。
高校の寮で同室になった佐久間も、なかなか面白いキャラクター。
しかし、他のキャラクターは主人公との間に会話が成立しないので、読んでいてストレスが溜まりました。

セカンドキャラによる縛りプレイ記録です。

STORY MISSION「スノーボール」

今回は、オウガテイル3体の討伐。
一見すると簡単なMISSIONですが、討伐対象外のコクーンメイデン3体に囲まれた状態から開始し、もたもたしていると右から左から攻撃を受けて動けなくなり、そこにオウガテイル3体も加わって、なす術無くタコ殴りにされる未来が待っています。
……ということを一旦「夢で見たのさ」的に経験した(笑)主人公は、開始直後、ダッシュで戦術的撤退。オウガテイル3体が思い思いの方向へ去ってしまえば、固定砲台であるコクーンメイデンを刺しては隠れ、刺しては隠れ、とチクチクやって安全を確保。あとは散らばったオウガテイルを各個撃破で完遂です。

【報酬】500fc、鬼牙、鬼面尾
【回収】低純度玉鋼、ナイロン、プラスチック×2、ヤドリギ
【捕喰】鬼面尾×2、鬼牙×3、荒爪×4、妖精殻×3、妖精棘×3、爆縮体×2、妖精弾性体
【追加】鬼兜、荒神骨片、荒爪
 SS+
スムーズではありましたが、未だに初期装備のため、時間が掛かってます。

STORY08 NPC配置

エントランス
ソーマ、サクヤ、コウタ、カノン、シュン、ツバキ

リンドウの部屋
リンドウ

次回、アリサ登場です。

シンフォニア10周年企画「いまさらだがシンフォニアを語ろう@天の響」
第2回の議題は「アンナはどんな女性だったのか」です。

《注意》
・リアリティーより個人的ロマン優先な場合があります。
・基本的にゲーム本編のみを根拠とします。
・あくまで麻生流解釈ですので、準公式作品や他の方の解釈を批判する意図はありません。

クラトスファンなら避けて通れないお題ですが、実は私はこれまで避けて通って来ました(笑)。
なぜなら、ヒントが少な過ぎるからです。
アンナがどういう境遇の女性だったかはある程度ゲーム内で明かされていますが、どういう性格の女性だったか想像する手掛かりは、スキット「おかえりクラトス」のこの台詞のみです。

アンナは全ての命が尊ばれる世界を望んでいた。

ここだけ切り取ると、心優しい聖女のイメージが浮かびます。でも、それがアンナという女性を本当に表しているのでしょうか?

この台詞の発言者は夫クラトスです。彼が今でもアンナを愛していることは、作中の言動から明確です。よって、多少の美化が入っている可能性は考慮しておかねばなりません。
そして、衰退世界の人間=社会的弱者であるアンナが、全ての命=人間も尊ばれる世界を望むのは、特別なことでないと思われます。
以上、「アンナ聖女説」の否定材料を揃えてみました。
これらは「聖女ではなかった」と断定するほどの材料ではありませんが、「聖女だった」と断定できるほどの材料もないことはご了承頂けたかと思います。

つまり、アンナのイメージは完全にプレイヤーに委ねられており、「こういう女性だった」と推察しても正答はないということです。
……長い前振りでした。

正答がないものに理屈をつけても仕方ないので、このサイト的には、単純に私の好みでアンナを設定させていただきます。
衰退世界の町で生まれ育った、特別な思想も教養もない、ごく普通の娘を想像しています。大した教育は受けていないから、あれこれ理屈を考えるタイプではなかったでしょう。人を嫌ったり怨んだり、そういう負の感情も普通に持っていたと思います。
ただ、クラトスから見て、朗らかで明るく聡い女性だった。それが、一番大事な要素だったのではないでしょうか。