• 2014年01月登録記事

現在地:ウッドロウ謁見前(ファンダリア)

直ぐ飽きるかと思いきや、順調に進めてしまってます。“改変現代”辺りまでは好きなので、そこまでは遊びそう。ということで、TORプレイはもうしばらく先になりそうです。

今回のプレイ範囲は、船旅、そして船旅。
「清貧一直線」なカイルなので、最初の船代はジューダスに払ってもらいました。
その分、アイテムや食材をちゃんと揃えたから許してね!
この辺の展開は、カイルが記憶していた以上にアホの子且つ鬱陶しい感じですね。「英雄」と浮かれていないときのカイルは、とてもいい子で好きなくらいですが……。
まぁ、PS版TODのリオンファンにとってのTOD2は、ジューダスが主人公みたいなものだから気にしません。
スノーフリア行きの船の中で、ロニとジューダスが喧嘩した後、またパーティに戻る際の「精神年齢は僕が上」発言が、とってもジューダスらしい皮肉たっぷりな物言いで、こういうキャラだったなぁとニヤニヤしました。

配膳ゲームやかけっこレースなど、称号は取れるタイミングで取得しています。
もしかしたら、特定タイミングで取得した方が良かったものがあったかもしれませんが、元々2周以上必須のゲームなので、気にせず進めます。

戦闘難易度は、バルバトル以外はSECONDでいけるかと思いきや、フォルネウス(本体)戦であっと言う間に全滅したので、NORMALに戻しました。
時々HARDにもするようになりましたが、空中を浮いている敵が相手になると、GRADEがマイナスになってしまいます。私の腕だとSECONDが妥当なようです。
あ、この後に控えるサブノック&オセ戦は、もちろんNORMALにさせていただきます。
ハイデルベルグで戦術談義をしている2人の会話が「状況によっては敢えて敵の右側(=不利な立ち位置)に行く戦術もあり」という趣旨なのは、サブノック&オセ戦を示唆していたのか?と10年以上経って初めて気付きました。

PSP版「テイルズオブデスティニー2」開始。
現在地:バルバトス第一戦終了(アイグレッテ)

TORをやるつもりで購入したキャンペーン品ですが、TOD2の方を起動してしまいました。
……だって、好きなんだもの。

PS2版は3周(過去を断ち切る!まで)しています。
PSP版は、若干の追加要素がありますが、基本的には完全移植のようですね。そういえばこんな始まりだったなぁ、と懐かしく遊んでます。
PS2版に比べると、キャラクターの表示が大きく感じます。テレビ画面に比べると小さな携帯ゲーム機の画面に落とし込む際、単に縮小するのではなく、必要な部分を切り抜いたのかな? ちょっと狭苦しい感じがしますが、反面、カイルたちに驚かされたルーティが白目を向いてるなどという細かい描写が分かりました。
さすがに10年以上前のゲームなので、テンポが遅め。もっとサクサクしたゲームだった記憶があったので、この点は驚きました。後は、TOS以降に実行されたチャットのナビ表示がないので、チャットを発生させ忘れます。TOD2ではチャットで取得できる称号があるので、これはちょっと不安要素ですね。進み終わった箇所についてPS2版の攻略本で確認したところ、早くもロニの「ふられマン」を取り零しました。

術を覚えてからが、TOD2の戦闘の本番だと思っているので、カイルがウィンドスラッシュを覚えるまで遺跡に行きませんでした。無駄なレベル上げをすると、仲間の成長ボーナスが勿体ないという意見もありますが、そういうことは2周目以降の話なので、今回はガンガンレベル上げしています。
しかし普通にプレイするより戦闘回数を多くこなしているのに金欠とは……。リファイン(合成)が始まったら、更に辛くなりそうです。
ちなみに、テイルズオブシリーズを遊ぶこと自体が久し振りなため、最初の戦闘では攻撃しようとして、誤ってゴッドイーターの感覚で□ボタンを押し、防御を連発して焦りました。

一応、TOD2の戦闘はやり込んだつもりなので、難易度はSECOND。ただし、一回目のバルバトス戦だけはNORMALにしました。
その判断は正しく、NORMALでも辛かったです。アイテム使用後の反撃さえなければ、もっと楽に勝てるんですけどね。あるいはこの時点で3人以上いれば、コンボがもっと続くので、安全にアイテムを使用するタイミングが作れるのですが。
2人でバルバトス初戦、という点が、初見殺しと呼ばれる難易度の原因だと思います。

高橋秀実著「弱くても勝てます 開成高校野球部のセオリー」

週1回しか練習できないながら、本気で甲子園を目指す開成高校野球部の取り組みを取材したルポ。
その取り組みとは、大量得点でコールドゲームにすること。
緻密な野球をやろうとしているプレイヤーは憤慨しそうですが、これも野球の一面ですよね。守備練習はいくらやっても限界があるというのは、漫画「甲子園の空に笑え!」で証明されていますし。ルールの範囲内で、自分たちができる最善手を取ろうとする発想はさすがだと思いました。

読んでいる最中、かなりの頻度で笑っていました。
論理的に悩み考える開成生たちの思考が面白いです。そして、そんな生徒たちを観察する独自の目線と軽妙なタッチが、本書の魅力ですね。
ただ、ルポルタージュであるため、本の構成自体は少し退屈かもしれません。要するに、「勝つ」話ではなく、「勝とうとしている過程」で終わる話なのです。そのため、盛り上がりは最後までありませんでした。

昨年末に宝塚月組が小劇場公演で行ったミュージカル版「メリー・ウィドウ」が大変良かったので、原作であるオペレッタ「メリー・ウィドウ」を聴いてみました。

ひとつは、二期会が演じた「メリーウィドウ」のライブCD。
増井信貴と松尾葉子の指揮で、東京交響楽団による演奏。
カミーユ役として若かりし頃の錦織健が出演しています。ゲーマーとして勝手に仲間意識を持っているので、ちょっと嬉しかったです。歯切れがよく、重々しくなりすぎない声なので、役柄にもマッチしてる気がしました。

もうひとつは、「ドイツ・グラモフォン・コンプリート・レコーディング」(240枚組!)のDISC96番&97番。
こちらはカラヤン指揮、ベルリン・フィル演奏という鉄板商品です。
歌はドイツ語ですが、解説書に歌詞が載っています。

演奏や録音状態は後者の方が良さそうですが、両方を聴いた後、もう一度聴こうと思えたのは、二期会のライブCDでした。
理由は割と単純で、「日本語だから理解しやすい」という点。
また、メリーウィドウの楽曲は、メロディラインは優美だけれど、どこか明るく親しみやすいテンポ感があるので、ライブCDという方式があっているのでは。途中で拍手等も入っていますが、それも気分を盛り上げてくれます。
ちなみに、二期会の方のみ、第三幕にカンカン用の挿入曲(オッフェンバック「天国と地獄」)がありました。
カンカンを取り入れていた宝塚版は、二期会の公演を参考にしたのかもしれません。

原作だと、ヴァランシエンヌはカミーユの口説きに蹌踉めかないのですね。元恋人という設定もないようです。結果、カミーユという人間の性格も一貫していました。
また、ダニロもカミーユの相手がヴァランシエンヌだと知らないんですね。それで、扇子の持ち主を捜すエピソードに繋がるのか、と腑に落ちました。
ただ、不貞を疑ったツェータが、扇子に書かれた「私は貞淑な人妻です」という文句で妻を許す下りは、どの版もいまいち納得できないのでした。

ゲーム内時間160日。サララ冒険Lv29、商人Lv30。

占い「最後のカード」を引くと、以後ダンジョン探索に行けるチームが限定されてしまうようなので、いったんリセット。以後、占いは拒否中です。
勇者グループと一緒に30階まで行ってみたけれど、もう本当に瀕死でした。そこから魔王を倒すとか無理すぎ。まだ見ていないアイテムもあるので、レベル上げとお店経営とをノンビリやっていって、クリアしたくなってから占いをすることにします。

ドラゴングループとパーティを組めるようになりました! 「ドラゴンのタマゴ」を入手することが条件でした。たぶん、一番面倒な条件じゃないかなぁ。その割に、まったく強くないあたりが、このゲームらしいところ。
アイテム確保を目的として潜るときは、女盗賊グループが優秀なことに気付きました。ポイントはルビィの「盗む」。普段より2〜3倍の早さでアイテムが堪ります。高確率で「ノームのリンゴ酒」が手に入るので、HP・MP切れも起きません。ただ、脱出魔法「デルーン」を使えるメンバーがいないので、「カエルまんじゅう」を確保しておかないといけないのが難点かな。
ちなみに、最も成長しているNPCは、勇者グループのLv.23。サララとのレベル差は結構あります。ダンジョン踏破だけを目的にするなら、連れ歩くチームは1つに絞った方が効率が良いのかもしれません。でもお店に並べるアイテムの幅を広げるには、チームを分散させた方が良いのだと思います。

伝説の剣・伝説の鎧は、鍛冶屋の合成で入手しました。
合成の法則を調べる為に、何度もリセットしてしまいましたよ。最初のうちは、薬草×薬草などを試しては失敗し、後から「そういえば鍛冶屋だった」と思いました。
でも、「かたまり」との組み合わせ以外ないのかな。

弱いメンバーを連れ歩くことも多いので、サララには全体攻撃武器を装備させています。現在は「鉄の扇」。なんでこの装備で全体攻撃できるのかよく分からないし、魔女っぽくはないけれど。
そういえば、ヤッコフ(魔法使い)が、魔法を使うより「ナナカマドの杖」を装備して殴った方が強いことにも気付いてしまいました。これが“レベルを上げて物理で殴ればいい”って話ですか……!