• 2015年10月登録記事

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Cafe & Dining balloballo(バロバロ)銀座店
http://www.sld-inc.com/balloballo_ginza.html

スイーツのみ頂きました。
見た目以上に食べ応えがあります。

豆乳仕立てのレアチーズ(左)
チーズは濃厚だけれど、全体的には甘さ控えめなヘルシーでさっぱりした味わい。
果実が冷凍果実で、ぷるぷるした生地と食感が合わない点は残念でした。

チョコレートのテリーヌ(右)
とても濃厚なチョコレートテリーヌに、バニラアイスクリーム、生クリーム、塩、胡椒が添えられています。ちなみに、生クリームの上に乗っているのは花胡椒。
ガトーショコラならアイスや生クリームが良いけれど、これは塩が一押し!
ねっとりとしたテリーヌに、刺激物が良いアクセントになっていると思いました。

ということで、スイーツに関してはひとまず好評価。
お値段もごく真っ当で、混み合う銀座・有楽町で気軽に使うカフェとしては穴場だと思いました。

2015年秋放送開始のアニメは、とりあえず下記をチェックしました。
ただ、今年後半はなるべくゲームを消化したいし、「うしおととら」「シュタインズゲート(再放送)」も録画継続しているから、あまり観ないんじゃないかなぁと思います。

コメット・ルシファー

http://comet-lucifer.jp

PVの段階で「この雰囲気でロボット物?」と疑問符だらけになり、1話を視聴。しかし1話を観ても、まったく物語が読めないという不思議な作品でした。
近未来ヨーロッパ風の街のロマンのある風景や、「天空の城ラピュタ」のオマージュらしき要素、さらにロボの造形が多足というのも凄く良いです。
個人的に、主人公がパンの配達を完遂しようとしなかった時点で減点しましたが、丁寧な作りのアニメだと思いました。

スタミュ 高校星歌劇

http://hstar-mu.com

腹筋が鍛えられるアニメ。
……と言い切るには、Bパートの笑いが足りなかったので物足りない。どこか「格好良く見せよう」という意図を感じるのですが、狙い澄ましたギャグアニメとして作った方が絶対面白いと思います!
とりあえず、意味不明なアバンとAパートの華桜会の登校ダンスは必見。
ちなみに、ミュージカル物と言っても、最近流行のいわゆる「イケメンミュージカル」しか観たことがない人が作ってるのかな……という具合で、ミュージカルファンとしては至極残念な出来でした。笑いに期待して観るかな。

うたわれるもの 偽りの仮面

http://utawarerumono.jp

再放送の無印は、率直に言うと1クール分が終わった辺りから飽きてしまったのですが、一応最後まで観ました。
終盤の雰囲気の延長戦だと観続けられないかもしれない、と危惧していたのですが、今のところ好きだった無印序盤の雰囲気で安心な上、話がサクサク進んでテンポも良いです。なにより、設定的にはハクオロと似ているのに、人生気楽に生きている主人公ハクが面白いですね。
しかし、ゲーム発売直後なので「続きはゲームで」という終わりを想像していたのですが、2クール放送なんですね。ということは物語は最後までやってしまうのでしょうか!?

「鬼灯の冷徹(再放送)」も面白かったけれど、感想を書くタイプのアニメではないので割愛します。

来週発売する、3DSのダンジョンRPG「セブンスドラゴンIII code:VFD」体験版を遊んでみました。
……体験版自体は良く遊ぶけれど、発売前ゲームの体験版は久し振りです(笑)。
http://dragon3.sega.jp

本体験版では、チュートリアルにあたるCHAPTER 0と、CHAPTER 1の導入までを体験できます。
プレイ時間は1時間程度。レベルキャップ(Lv.10)が設定されていますが、そこに行き着く前に終わりました。

新規プレイヤーでも直ぐ飲み込める世界観・システム

シリーズとしては4作目。タイトルは知っていましたが、プレイするのは初めてです。
近未来設定ということすらよく知らず、説明書も読まずに起動したため、唐突に始まって何をしたら良いのか分からないまま放り出された感覚に最初は戸惑いましたが、CHAPTER 0を遊ぶことで世界観はだいたい分かりました。
過去作を遊んでいれば、「あのことだ」と頷く楽しみがあるのでしょうが、キャラクターは何も知らない設定なので、過去作を遊んでいなくても、キャラクターと一緒に「え!?」と驚くことができました。

まだチュートリアル段階だからか、難易度は高くなく、ボス戦でもサクサク勝てました。過去作は戦闘バランスが悪いと聞いたことがあるので、3DSに戻ったことを機に、親切化しているのかも知れません。
ゲームとしては、良い意味で普通のDRPG。「ゴッド深度」等の独自要素もありましたが、RPG慣れしているゲーマーなら、多くは説明されなくても遊べると思います。

キャラメイクゲームでキャラメイクをさせない体験版仕様

残念ながら、体験版は用意された4名のキャラしか使えず、キャラクターメイクが体験できませんでした。
Wizardryではキャラメイクに1日費やした後、せっかく作ったキャラクターをロストしたくないから迷宮には行かない、という本末転倒な遊びをしていたくらいキャラメイクが好きな私には、かなり減点材料。
なにより、グラフィックやカラー、ボイスを選べるというところを触ってみたかったので、職種は1Pのサムライだけでも良いから、キャラメイクを体験させて欲しかったです。
また、3人パーティという人数の少なさが引っ掛かりました。最終的には3人×3パーティを動かすようですが、それだと単純に経験値を3倍稼がないといけないのでは?という危惧もあり、その辺の気になるシステムこそ体験したかったと思います。

表現の足を引っ張るグラフィック

バストアップのイラストは特に問題ないものの、ポリゴンで表現されたキャラクターやマップはかなり粗さが目立つ印象。立ち姿などのポーズも、ポリゴンキャラはガニ股気味で、イラストのスタイリッシュさとかけ離れて見えます。
唯一、タイトルロールだけあってドラゴンの造形には迫力がありました。
マップに関しては、特にスカイタワー内で目がチカチカしてプレイが苦痛でした。フワフロの花に汚染されているという設定がある都合上、ああいう画面作りをしているようですが、3DSの解像度では無理がある表現かもしれません。
また、3Dダンジョンなのに視点移動できないので、少し動かし難いなと思いました。

結局のところ、体験版から訴求力は感じませんでした。
体験版データがあると、製品版でアイテムや資金等が手に入る特典付きのため、購入確定者はとりあえずダウンロードして損がない体験版になっていますが、購入確定者ならわざわざ体験版で遊ばなくても良いですよね。そして、最初から買うと決めているプレイヤーは、恐らくシリーズファンだから、体験版がなくても何となくカラーは分かるはず。そういう意味では、どういった層に向けて配信した体験版なのか謎です。

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鎌倉の鶴岡八幡宮近くにあるフレンチレストラン「レグリーズ鎌倉」でランチをいただきました。
http://www.leglise.jp

チャペル造りの一軒家というコンパクトなお店で、ウェディング等にも対応しているだけあって、雰囲気は上々。通りから見えないように出来ているので、テラス席でも落ち着いた空間になっています。
建物内は意外とシンプルですが、高い天上が気持ちいい感じ。
全体的に爽やかな造りになっていました。

ランチは、前菜+メイン+デザートのリーズナブルなコースがあり軽く楽しめました。メインとデザートは何種類かから選ぶ形式で、どれも魅力があって大いに悩まされました。
味は、フレンチらしい複雑な美味。

とても満足しましたが、片付けが出来ず客を通せないままの席があったり、スタッフによってサービスの差があったりと、手が回っていない感があったのは少々残念でした。