• 2017年07月登録記事

クリアしました。

西アルメキアED

ラスボスは本当に驚くほど強かったです!
一回では勝てず、2節使って倒しました。
2節目は全滅するギリギリまで撤退しないという覚悟で出撃しましたが、もしそれで倒せなかったら、次に出撃可能な騎士と魔物は育成不足だから、積むなと心配したくらいです。
……最悪、カーレオンがイスカリオを滅ぼす直前のセーブに戻る覚悟もしていました。隣接地が同盟国でも攻撃指示は出せるようだったので、カーレオンに攻め込んで戦乱を長引かせ、レベル上げを測るしかないな、と……。外道なことをせずに済んで幸いです。

写真は、1節目の出撃メンバー。

編成

ケンタウロスが多めの編成にしたのは、直前のブロノイルの反撃ダメージが厳しかったためです。しかし戦って見たら、ラスボスは物理攻撃手段を持たないクラスだと判明したので、2戦目は普通に接近戦メンバーの比重を多めにしました。1節目に出撃したケンタウロスの半数系が死んだから、入れ替えたという面もあります。
これまでの強敵戦で猛威を振るったバンパイアロードの「ネクロマンシー」ですが、最終戦では周辺の魔物を倒しても自軍に加えられないため、役に立ちませんでした。耐久力があるから、壁としては役立ったけれど、反面、ドッペルゲンガーに能力コピーされると辛かったです。

ラスボスの範囲攻撃は状態異常付きという酷い仕様で、我が軍で一番レベルが高い「サラマンダー」が魅了されてしまった時は、戦線壊滅の危機でした。
退却しようかと思ったけれど、魅了状態の魔物を連れて帰還できるか不安だったので、戦闘続行。ペガサスにメディカを使うMPが残っていたので、ギリギリ近付いて解除できました。
その前に、ハレーが反撃で殺してしまいそうでしたが(苦笑)。

勝利の瞬間を見届けられたのは、このメンバー。

勝利

残りHPを確認できる状態になってからは、無限湧きする魔物を無視して必死で攻撃優先しました。

完全にハレーがヒロイン状態のアニメED後、「Fin」で終わりかと思いきや、そのまま待っていたら、なんとも心憎い演出がありました。
配下の全騎士と魔物が一覧形式で表示。

ユニット紹介

魔物は、防衛用の穴埋めにとりあえず呼び出しただけのものも多いので、名前とレベルだけでは個体差がわからないものが多かったけれど、ルーンの騎士達はみんな個性があるので、一人一人思い出深いです。
中でも、シラハは使いたかったキャラNo.1です。

シラハ

この手のゲームで忍者が弱かった例を見たことがありませんから、多分強キャラだったはずですが、加入が遅すぎて、一度も戦場に出せませんでした。エストレガレス帝国で始めることがあったら、偏愛します。

さらに、最後に勢力図の流れがまとめて表示されるのは面白いですね。
写真を撮る前に画面が切り替わってしまったので記録に残せませんでしたが、攻略に41ターンかかった模様。初級(EASY)なので誇るような成績ではないけれど、思ったより順調でした。

そんなわけで、非常に楽しんだ本作でしたが……
ここまでで十分記事が長くなってしまったので、総評は明日まとめます。

現在地:戦艦リヴァイアサン脱出後(アーシェ救出)

ダルマスカ主従

10時間強プレイして、ようやく6人揃いました。
なぜそんなに時間が掛かっているのかと問われたら、それはもちろん寄り道が多いからに他なりません。
いわゆる王宮前プレイ(ヴァン一人旅)は程々に切り上げたのですが、バルハイム地下道を出た後、ダントロの妻のお使いで右往左往したり、東ダルマスカ砂漠のゲートクリスタルまで行ったり、行ける範囲は全部踏破してきました。

カトゥエネイター

おかげで、ブロンズトロフィーはガンガン解放されていきます。

あと、進みが遅いのは無駄にゲストキャラの撮影会とかガンビットでポーズつけさせたりとかして、自己流に遊んでいるからですね(笑)。
FF12のスクリーンショットを自由に取れるというだけで、PS4版は計り知れない価値がありますね。キャラクターの演技が非常に細かいことはPS2時点でわかっていましたが、THE ZODIAC AGEだと背後の人物がしている視線の演技までしっかり確認できて、より一層深く楽しめています。

ジョブは事前に決めていた通り、自分のキャライメージを優先したものにしています。

ライセンスボード

バッシュの初期ジョブをモンクにしたのは、直前にサイプレスバイル(棒装備2)を入手したためです。でもウォースラと一緒にダルマスカ主従三人組で歩かせる時は、剣で揃えた方が見栄えがよかったかな。
アーシェの初期ジョブをどちらにするかは、非常に悩みました。パーティのバランスを考えたら黒魔道士だったのですが、赤魔戦士を選んだフランのHPが伸びなくて苦労したので、序盤はHP増加が多いナイトにしました。
というわけで、脳筋が多い一行になっています。
現段階では店売りしていないケアルラを習得済みのラーサーには感心した一方で、ウォースラの脳筋仕様には笑いが止まりませんでした。オリジナル版は魔法「バランス」も使ってた筈なんだけどな〜。

ウォースラのガンビット

一応この人、「暗黒」「防御破壊」「攻撃破壊」「歩数攻撃」と、結構わざは豊富に習得しているのですが、このガンビットじゃ持ち腐れだ!

トライアルモードも軽く遊んでみて、STAGE10(ベリアス)までは攻略しました。

トライアルモード・ベリアス

トライアルモードなら味方ウォースラVS敵ウォースラができるのか!?と思ってベリアスを頑張って倒したのに、次の相手はケロゲロスでした。あとで調べたところ、ウォースラはトライアルモードに登場しないと判明しました。残念。もし登場するなら、そのSTAGEまでウォースラを連れて行くという目標ができていた筈です。

……もうバレていると思いますが、ウォースラが好きです。

ウォースラ帝国兵ver

将軍2人のうち、バッシュは真面目だけれど、堅物ではなく柔軟なところがいいと思います。もしかすると流民のせいかもしれないけれど、その柔軟な部分は確実に彼の強さになっています。
それと同時に、ウォースラは融通の利かない超堅物なところがいいと思っています。そういう人物だから、バッシュに裏切られたと思ったまま、オンドール侯を頼れず、姫君を隠しつつ、という苦難の道で疲弊していったのであり、そんな自滅的なところが堪りません。

オンドール侯と言えば、回想録が声ありになっていました。

回想録

文字も大きくなって読みやすく、いい配慮だと思います。オリジナル版だと、これを読み逃して情勢がわからないまま本編に入ったプレイヤーがいそうだったので、こういう改良で物語の面白さにも気付いてもらえると、1ファンとして嬉しいです。

ストーリー的な話も、次回の感想では書こうかな。
DQ発売までに、一区切りとなる巡洋艦シヴァまでは終わらせたいと思います。大砂海で精霊に挑戦したりしなければ、確実にクリアできる目標なのですが……。

帝国との戦いが終わり、ランスが王位に着きました。

ランス即位

この節は、西アルメキアと帝国だけで3戦しているのに、更にイスカリオがハーヴェリーを、カーレオンがカエルセントを落とすという、非常に長い1節でした。
と同時に、非常に混沌とした勢力図になってしまいました。

勢力図

色の差がわかりにくいですが、南方が黄緑(カーレオン)と黄色(イスカリオ)でまだらになっています。
両国とも分断地が多すぎて、機能していません。

西アルメキアから面した領土だけでも切り取っておこう、と思ったのですが、カーレオンにカーナボンとハーヴェリーを先取されてしまいました。西アルメキアはソールズベリーを確保。
その後も、激しく国境線を書き換え合う2国でしたが、遂にイスカリオが最南端に追い詰められました。

勢力図

……プレイヤーは隣接地が全部同盟国の領土になってしまったので、この間、カイ王の頑張りを見守っていただけです(笑)。

そして遂に、カイ王がドリスト王を打倒。
なにもせず大陸全土の覇者となったランスが、皆からお祝いされました(笑)。いや、強力な同盟国で有難い限りです。

確執からいつか離脱するのでないかと考え、使用を控えていたメレアガンス氏が、実はただのツンデレだったと発覚したのも、このお祝い中。

“メレアガンス"

一方、ランス以上に「この物語の主人公」感が強まってきたハレーは、ブロノイルの野望を知り、負傷しながらもルーンの騎士達へこのことを伝えに離脱します。

“ハレーとガドール"

非常に強いと噂の対ドローラスガルド最終戦が始まりました。

3節以内にブロノイルを倒さないと
ゲームオーバーです

ということで、戦闘中含む以降のターンでのセーブ不可。でも、期限3節ということはハレーの回復を待って出撃できると気付き、あえて2節見送りました。
全戦力を揃え、厳選した魔物と共にランス、ゲライント、ハレーで出撃。

“ブロノイル戦"

ブロノイルは、お供もLv.20〜30と非常に強い最上位ランクだし、本人にはバリアがあってダメージが通らないので、どう攻めていいものか困惑しました。写真は、ルーンの騎士が攻撃したらバリアが消えるのかな?と想定してランスを特攻させてみたものの、意味がなかった瞬間です(笑)。
それでも、アタックを続けることでなんとか勝利。ロック2体が功労者で、厄介な敵を石化できたのが大きかったです。
ただ、反撃ダメージが大きかったので、弓使いをもう少し多く育てていれば、多少楽になっていたかもしれません。MPが尽きていたため、反撃で貴重な魔物が数体死んでしまいました。

評判通り強かった!と思いきや、なんとブロノイルはラスボスでなかったことが判明。

3節以内にアウロボロスを倒さないと
ゲームオーバーです

お前もか!
真の最終戦の結果は、総評と共に次回まとめます。

DISC1終了。

ディスク変更

前回に引き続き、エストレガレス帝国と激突の末、ついに父王の仇を討つまでの感想です。

帝国領を北西と南の飛び地に分断し、もう間も無く倒せるのでないか……と思っていたのですが、手薄になっていることに気付かず、カドベリーを帝国に奪われました。
ゼメキス(Lv.27)エスクラドス(Lv.26)ギッシュ(Lv.21)という錚々たる騎士で、魔物も大量に連れて攻められては、どうにもなりません。騎士3人の合計レベル差が3〜4倍もあった時点で、防衛不能と判断し、速攻退却しました。

ゼメキス

この威圧感たるや、凄まじいです。

その状態から防衛計画を練り直すも、レベルが一桁の騎士だけで組むしかない拠点が生じることが判明。ハレーが離脱した穴は大きかったです。
そこで、カドベリー隣接の拠点の一つであるディルワースから騎士をわざと引き上げて、放棄することにしました。
その代わり、3拠点と隣接しているオークニーを全力で奪取することで、西アルメキア側が防衛しないといけない拠点数を減らす、という作戦です。

移動指示をして、戦闘フェーズに移行。ところが、ここで帝国領の状況を見たところ、なんとカドベリーの騎士配備を変えて来ており、エスクラドス1人と、高レベルながら戦える状態でない騎士が2人しかいませんでした。

少し悩んだ末、カドベリー、オークニー両方を一気に落とす電撃戦を採用します。

まず、1戦目はカドベリー戦。
ディルワースを放棄したところだったので、出撃できる騎士に選択の余地がありません。当然、騎士も魔物も低レベルでしたが、頭数は揃っていたので、最終的には数で競り勝ちました。

1戦目を勝利して、続けてオークニー戦に入ると思いきや、なんと南の飛び地オルトルートの帝国軍からトリアを攻められ、予定外の2戦目(防衛戦)が始まりました!
この拠点も、騎士は適当に配備した二軍メンバーだったので「マズイ」と思いましたが、防衛専念で堅守。退かせることに成功します。

そして、3戦目でついにランスとゼメキスが直接対決しました。

エストレガレス皇帝ゼメキス、おまえを討つ!

魔物は全体的に敵の方が高レベルでしたが、幸いにして高レベル騎士で出撃したのはゼメキス1人だけ。
残りはミラ(Lv.11)とパラドゥール(Lv.11)なので、ランス(Lv.13)、ゲイラント(Lv.19)、コール(Lv.16)と合計すれば対等です。
戦闘を重ねたことで、陣取りのコツもわかって、時間はかかったけれど思ったより着実に帝国の兵力を削いでいけました。帝国は防衛を諦め、最後に残った拠点オルトルートへ強制離脱。

後一手で、宿敵を倒せる状態になりました。
しかしゼメキス、エスクラドス、ギッシュの3人に本気で防衛されたら、多分手の打ちようがないんですよね。そんな心配を抱きつつ、全兵力をトリア、エオルジア、ハドリアンに集結。これまで防衛拠点が全域に広がっていたせいで点在していた騎士が一堂に会すと、思ったより人材充実しているじゃないか!という気になりました。
また、特定の騎士が同一拠点にいるとイベントが発生することも初めて知りました。

さて、どう攻めるか考えつつ敵の布陣を覗いたところ、敵側はゼメキス以外はエスメレーとソレイユを出撃させるつもりだと判明。弱くはないけれど、決して強くもないのになぜ?と思ったけれど、エスメレーは王妃だからですね。ソレイユの理由がわからないけれど、回復目的かな……。

CPUの思考には疑問を抱きつつ、これなら五分で戦えると判断して出撃。
ゼメキスの攻撃範囲を読み間違えて、終盤にピクシーが1体犠牲になったけれど、それ以外は安定した戦いでした。

エストレガレス壊滅

特に、バンパイアロードが習得した術「ネクロリバース」(戦闘中に倒れた魔物1体を一時的に蘇らせて使役する)が秀逸です。MP消費量から考えると、一回しか使えないのが惜しい。

あの世で父上にわびるがいい!

戦闘後、ゼメキスが単純な悪人ではなく、黒幕がいたと判明します。
こうして見ると、ハレーは離脱せずランスの元にいた方が、早くブロノイルに会えたのでは……。作劇の都合だけれど、タイミングが悪かったですね。

170716.jpg

シュークリーム専門店「シュー・ダンフェール・パリ」のシュークリーム。
海外一号店である新宿駅(新南口)直結NEWomanのスタンドで購入。
http://choux-d-enfer-paris.jp

一口サイズとは言わないけれど、親指と人差し指だけで持てる、かなり小さいシュークリームです。
そのため、若干物足りなさがあり、食べた後「もう一つ」と手が出てしまいました。

香ばしいシュー皮に、選んだクリームを詰めてくれます。
カスタードピスタチオグレープフルーツ(!)を試しましたが、全般的に濃厚で大人向け。グレープフルーツの苦さに驚きました。
試食させてくれたキャラメルも、苦味のあるキャラメルが効いていました。

スタンドで販売していて、一個から購入できるので、一つ買って食べ歩くのが格好良いのかも知れません。
ただ、皮に付いた角砂糖がボロボロ落ちるので、少しみっともないかな……。