• 2016年01月登録記事

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現在地:2章・ロマーナ(鋼鉄魔王城クリア後)

砂糖菓子のように甘い!
ピエトロとナルシアの恋物語に、思わずニヤニヤしました。お互いに相手の顔を思い浮かべて赤面するシーンも可愛かったけれど、やはりこのシーンが一番インパクトがありますね。

さて、第1章はあの後、意外とあっさり老竜神様に許して貰えました。白騎士さんとガボは竜の国に残るということで、一気に寂しくなります。
第2章はしばらくピエトロとナルシアの2人旅で寂しかったけれど、その分、2人の絆が深まっている感じはあるかな。
一時加入した鬼面童子さんは、戦闘では強いのに、ちょっと天然な言動が非常にいいオジ様キャラですね。白騎士といい、鬼面童子さんといい、少年少女に親身な大人が多くて優しい世界観だなと思います。
ジルバ姫は三角関係要員なのかな。見た目はとっても可愛いので、ナルシアがいなければピエトロとの仲を応援してあげたいくらいです。
ガミガミ大王は、まだ仲間にならず。今回もまた別の場所で魔王城を再建するのかしら。気長に仲間になるのを待ちます。

今作を遊んでいて少し気になったのは、ストーリ—進行で行けなくなる箇所が多いこと。なるべく探索し切ってから次のエリアに進みたいのだけれど、セーブポイント等がないので、どこで次に進んでしまうか、分からないのですよね。
その上、エンカウント率が高いので行ったり来たりするのも面倒で、その辺は困っています。

糸井重里監修「オトナ語の謎。」

俗語解説本。
解説がおちゃらけているので、笑いました。聞いたことない言葉も若干ありましたが、おおよそは社会人ならば触れている言葉で頷かされます。
これから社会人になる学生向けの解説本とされていますが、どちらかというと「こんな意味の分からない用語を使っている大人たち」に笑ってもらう本なのでは、と私は感じました。
ちなみに、私のいる部署では「ドラフト」を動詞としても使います。「ドラフトりました」とか言ってるのを、恐らく他部署の人は何のこっちゃ?と思っているはず。

宮本輝著「青が散る」

ある男子学生の大学生活を描いた作品。
青春小説と銘打たれているし、主人公達はテニスに打ち込んで激しい試合も描かれるけれど、全体的に淡々としている気がするは、宮本輝氏の筆の特徴でしょうか。
燎平は、父親が工面した金で大学に通いつつ、客観的にはいい加減に生きていているとしか思えない行動を取っている男ですが、それでも腹の中では不安を抱えていたり、潔癖に生きたい気持ちを持っているので、共感できます。色々な出来事が満載で波瀾万丈の4年間だけれども、人間の心に対してはリアリティがありました。
個人的には、老教授との交流に関する下りが印象に残りました。

本記事は、あくまで個人の使用感によるレポートです。商品に対する使用感や感想には個人差があるものとあらかじめご了承ください。
また、薬剤知識はないので、専門的な話もできません。

最近、店頭で新しい目薬を見掛けることが少ないのですが、各社の目薬開発は一段落してしまったのでしょうか。
そんなことを思いつつ、今回の目薬は小林製薬株式会社の「アイボン トロ〜リ目薬ドライアイ」です。
http://www.kobayashi.co.jp/seihin/abn_de/

「アイボン」は洗眼薬ブランドとして知っていましたが、シリーズに目薬もラインナップされていたのですね。
背が高い、やや楕円風の容器が、割と特徴的。

液色は無色透明。無味無臭。刺激はありません。
眼の乾きの緩和がメインの目薬ですが、注したときはさほど粘度を感じませんでした。でも、保湿力は高いように感じます。
肌に着いた箇所も、乾いて突っ張るようなことはありませんでした。

総じて悪くはないのですが、特別良いとも言えないのが残念。容量とお値段を考えると、他の選択肢もあるかも知れません。でも、シーンを選ばず使えるのは良いなと思いました。

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現在地:第1章・マンセル村

「クリムゾンシュラウド」の装備強化も進んでしまったので、「ポポロクロイス物語II」に本格着手しました。
前回は、プロローグの「王位継承の儀」に挑む道中でフラフラしていたのですが、その辺の展開をまったく覚えていなかったので、「あらすじ」機能は!?と焦りました(笑)。タネキン村に行く道しか解放されていないから、方向は直ぐ分かりましたけれどね。その後、なにを目的とする流れだったのかは、人々との会話で思い出してきました。

明らかに誤りだとわかっているのに、良い竜を倒してしまう展開しかないのは哀しいですね。竜が攻撃して来なかったので、こちらも延々防御を繰り返してみたのですが、それでは進まないようだったので仕方なくトドメを刺しました。
前作でお母さんを助ける旅をしたピエトロが、お母さんのない子供を作ってしまうとは、自分が寂しい想いをした経験があるだけに、哀しい展開です。
相変わらずほのぼのした雰囲気ではあるのですが、悲劇が予告されているので、何となく進めるのが怖い気もします。

パーティメンバーは、仲良しなので操作していて気持ちいいです。
パーセラでドンとゴンにお守りを装備させたのに、即座に持ち逃げされたのでガックリです。離脱がありそうなキャラは気を付けます……。
ピエトロは真っ直ぐに成長していて良い子だし、変わらないナルシアと白騎士は安心感を与えてくれます。
そして新メンバーのガボ(子竜)は可愛い! いや、顔の造形はガミガミ大王風なので、愛らしくはないのですが、カラーリング等がウチの犬に似ているので、そう思うのかもしれません。今のところ強くないけれど、そのうち強くなってくれるのかなぁ。いずれ、空を飛んだり火を吐いてくれることを期待します!

ゼロスファンに30のお題「決心」更新。

細かいことは考えずに書き出している手法上の問題と、ゼロス題はゼロスの人物像を自分が理解するために着手したという認識の弱さと、そもそもゲーム中に2つの結末があるキャラクターだという複雑さが相俟って、お題ごとにゼロスの人格がブレているなぁと反省しています。
その反省を活かさないまま、今回は“生存EDの後「ラタトスクの騎士」に繋がるゼロス”という切り口になりました。

「ラタトスクの騎士」でのゼロスは、TOS本編時代よりタフで自分に自信を持っている大人なキャラクターに成長した、と感じて、実はそこが引っ掛かっていました。
改めて考えてみると、私はゼロス(或いは他のTOSキャラクター)を“ロイドに救われる、弱いキャラクター”と認識していたのでしょう。でも「ラタトスクの騎士」のゼロスは、ロイドに救われていても、依存はしていない、と思いました。
そこまで自立できたということは、誰かに肯定されるだけでなく、自分で自分を肯定できたということだ、と感じたのでこういうお話になりました。
……よく考えなくても、TOS本編のEDで割と前向きに影響力(権力)を行使しているので、ゼロスはもうとっくに自己否定から脱却していたんですよね。私の眼は節穴だなー(苦笑)。