Round4で、ヤズマットを倒しました。
倒した!
ーーと両手を挙げて喜びたいところですが、実はRound3で疲労したため、Round4はズルをしてしまいました。そのため達成感に欠けています。
倒す前のセーブは別で保存したので、いずれ、再挑戦したくなったら挑み直します。その前に、トライアルモードで再戦がありますけれど……。
順番に話すと、まずRound3は、Round2の戦法のまま進めました。
Round2で課題にしていた補給問題(MP維持)は、バルフレアから適宜「アスピル」で解決。バルフレアとバッシュは、「加ダメージチャージ」で自給。ただ、アスピルをするタイミングをガンビットで指定するのがうまくできず、これは手動操作することにしました。
そして「発狂」モードを体感しました。
「必殺」と通常攻撃(連撃)が繰り返されるので、立て直しに時間がかかるという印象。
「サイクロン」を契機に行動パターンが元に戻るので、「サイクロン」を喰らうのが待ち遠しいくらいでした。
途中で「必殺」はシェル状態だと確率が下がることを思い出し、バッシュとパンネロにはシェルをかけることにしました。シェル状態でも、体感7割くらいの確率で必殺が決まっていた気がするけれど、「ミス!」の表示が出たときは気分が良かったです。
フェニックスの尾を20個くらい使ってしまったので、一旦離脱し、必要なアイテムを99個まで揃えて再挑戦。
と言うことでラストバトルとなったRound4で使ったズルは、破壊技です。
破壊技は、使えば絶対勝てるとわかっていたので、万策尽きたときの手段にしようと思っていました。そのため最初は、ヤズマットの残りHPが50%を切ると「被ダメージカット」オプションで硬くなることへの対策として、「防御破壊」だけ解禁しました。
しかしケアルガやバブルを掛け続けていると、アスピルを併用してもMP維持がキツく、ハイエーテルの減りが心配に。そこで「ちょっとだけ」の気持ちでパンネロの空いたガンビットに「攻撃破壊」を入れたら、意外とビシバシ決まってしまったのです。
攻撃破壊されたヤズマットであっても、「必殺」や即死効果で味方を殺してきますが、グッと安定はするので、以降は4倍速にしてしまいました。
終盤のヤズマットは連撃10HITとかしていたので、「攻撃破壊」を使っていなかったら、「リバース」による逆転状態以外では耐えられないなと青褪めました。仮に逆転状態でも、即死が来れば一撃死だから、10HIT全部で即死発生確率が外れることも願わねばならないし……。
云々と思いつつ、それに耐えRound99までいってでも強い状態のヤズマットと戦ってこそ、ヤズマット戦だったのでないか、と悶々とします。
下手プレイヤーへの温情で、オリジナル版にあった「セーフティ」(攻撃破壊無効)のオプションが外されたのだと思いますが、それに乗ってしまったのは、自分のFF12愛はこの程度だと曝け出してしまったようで悔しいです。
そんな勝利でしたが、勝利のファンファーレを聞けば嬉しいもの。
更にクラン中が祝福ムードで迎えてくれたのも感激。
マッケンローとカロリーヌだけ、いつものセリフだったのが残念でした。マッケンローはランクを伝える仕事があるから仕方ないとしても、カロリーヌは一緒に戦った仲間なのだから、特殊セリフが欲しかったな。
そして、モーグリ6兄弟が集結。
モンブランは嬉しいけれど実感がない様子で、いつも即断即決!の彼らしからぬ鈍い反応が可愛いです。
余談ですが、FF12では「モンブランが長男」「ソルベは末っ子ではない」程度の情報しかありませんでしたが、FF15での「長男モンブラン、次男ソルベ、三男ホルン、四男ノノ、五男ハーディ、末っ子ガーディ」という並びが私としてもしっくり来るので、これが公式なのかなと思っています。
これで、あとはクリスタル・グランデでの用事を済ませれば、FF12の旅も一区切り。
もう少し頑張ります。