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ホテル椿山荘東京ロビーラウンジ ル・ジャルダンの「桜アフタヌーンティー」(4/8まで開催)
https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/restaurant/plan/545a169b0f10fdf.html
生憎の天気で、窓際なのに採光できていないのが勿体無いですが、春めいたとても可愛らしいスタンドでした。
上段(ペストリー)
- 桜の舞い 〜苺とシャンパンのゼリー〜
- テ・ヴェール 〜抹茶とチョコレートのガトー〜
- サクサクせんべいを忍ばせた桜甘酒モンブラン
- オレンジと紅茶のガトー 花びらチョコをのせて
中段(スコーン)
- スコーン(プレーン・桜・枝豆)
下段(フィンガーサンドイッチ)
- 最中にのせたしば漬けのタンバル
- 鯛のムース 桜餅見立て
- フキノトウ味噌とチキンのサンド 山椒の香り
- バルサミコ香るフォアグラと苺のタルトレット
桜の名を冠するだけあって、桜を使った和風メニューが多め。
特に、フィンガーサンドイッチの段の創作性はなかなか面白かったです。餡の代わりに鯛のムースが入った桜餅は「!?」と驚かされたし、「しば漬けのタンバル」や「フォアグラと苺のタルトレット」は、数少ない塩っ気としても良いアクセントでした。
ペストリーの中では、「苺とシャンパンのゼリー」がサッパリして美味。
「抹茶とチョコレートのガトー」は、間に餡が挟まっていて、これが不思議と抹茶の濃厚さとチョコレートの重さをかき消し、爽やかな後味を生んでいました。
でも一番好きなのは、シンプルなプレーンスコーンかも知れません。
ほろほろ崩れやすい繊細なスコーンで、無心に食べてしまいました。
紅茶は20種類以上からお代わり自由。
ただ、シーズナルティー(SAKURA)と冷たい飲み物以外はポットサービスなので、そんなに何種類もは頂けませんでした。
難を言えば、紅茶を頼んでから出てくるまでの時間に少しムラがあったと思いますが、入れ替わりの時間ギリギリまで注文を聞いてくれて、ゆったり楽しめました。