• 2009年02月登録記事

「たまごスクランブル」に関する基本事項はこちら

タロットカード
魔法的な効力を持つ大アルカナ22枚のカード。また、タロットカードはそれぞれ人格を持つキャラクターになっている。

タリットカードの中には、失われたたまご世界の住人であった死者の魂が封印されている(以下、便宜上キャラとしてのタロットカードを「タロット」、アイテムとしてのタロットカードを「カード」と表記)。
ゲーム開始時点では、タロットとカードは分離し、カードは主人公の手元に(但しこの状態では使用できない)、タロットたちは各々がダンジョン内で勝手に行動している。主人公のメインシナリオ目的の一つとして、タロット達と出会い、カードに戻ってもらうと言うことがある。
半数以上のカードはシナリオで入手出来るが、サブイベントでのみ登場するカードもある。
ここでアルカナなのはオウガバトルの影響。シナリオに絡むのとキャラクター性があるのが差異。

※タロットカード効果に付いては確定していない物が多く、資料によって違うことが書いてあるので、あくまで暫定のものとして記載。

カードは、一律で以下のような絵で表示される。タロットがカードに戻ると、中央に大きくタロットのイラストが入る。同絵が戦闘用カード使用時カットインにも使用される(これは純粋に、違う絵を用意するのが大変だから)。

タロット背景女帝

左の丸にアルカナ数字、右にタロットの属性マークが表示される。
枠の背景色により、大体の効果が分かるようになっている。
・赤 攻撃
・黄 補助
・白 回復
・青 その他

タロットそれぞれのキャラクター付けについてはまた次回の記事で。

「さようなら、ナーマ。あなたのことはなるべく早く忘れるわ」と言う事ですぺしゃるノリな前回の復習から、原作6巻展開に突入したEVO-R6話。
内容が原作6巻ベースであるため、ネタバレになる部分は隠します。

ラドックのいい人演出を見ていると、仕込みが凄いと言うか、演技力凄いなぁとしょっぱなからウケました(笑)。
良心が傷みそうな女子供を選ぶ、と言うリナの分析は原作と違うけど、巧いですね。

よく分からなかったのは、壷をオゼルが持って来たと言う、冒頭のエピソード。
REVO後半は見てないのですが、オゼルは壷を探して欲しいと言っていたのではなかったですっけ。謎の行動です。それともこれは、6話開始前ではなくもっと以前の出来事と言う事なのか。それとも、家に壷とオゼルを持ち込む為の演技と言う事かな。
それとアベルが食堂でリナ一行を覗いていたのが、必要あったのかしらと引っ掛かりましたが、最後に再度ラドックとの口論シーンを挿入しているくらいだから、なにか狙ってる展開があるのかな。
オゼルが存外良いメイドさんをしていて可愛いと思いました。

デュグルドとグルーザ、久々に魔族キャラで格好良かったですね。と言うかこのクラスの魔族に、三石琴乃さんと平田広明さんを当てると言うのが、余りに豪華。セイグラムがいないので、リナがどちらにも加勢しないのが激しく不自然だったのと、ポコタが光の剣を投げる以外役立たなかったのが残念ですかね。ポコタは魔法も使えるんだから、もう少しアメリアに加勢してあげるべきじゃなかったでしょうか。……と言うか、誰かゼルにも助けを出そうよ。

TOAアニメ、毎回感想は書いてませんが一応視聴してます。原作プレイ済だからこそ持っている思い入れと合わなかったり、変更されている点が気になってしまったりで、崩落編の途中からは半ば義務的に視聴していましたが、20話は良かったです!
Aパートは、ミュウが胸元からぴょこっと顔を出したのが可愛かった他はさほど語る所がないのですけれど、Bパートの決闘はアニメならではの演出を入れて来て、アニメ化で良くなった点だ、と久し振りに思いました。
仲間とお友達はいたけれど、ちゃんとアニスとアリエッタは一騎打ちの形で、それぞれのイオン様との思い出を胸に戦うと言うのがしっかり盛り込まれてました。
アリエッタは、ゲームが始まった時点の状況から、どうやっても幸せな結末を迎えさせる方法が考えつかないので、退場は物語上納得できるんですけれど、やはり可哀想ですよね。これで原作通り「痛いよぅ」の台詞があったら泣いてたな、と思います。
それにしても、いかにもアニメキャラと言う感じの幼い少女たちが決闘して、負けた方は死ぬ。と言う容赦のないところがよく考えたら凄いと思いました。普段アニメを見ないのでよく知らないのですが、こういうのって普通にある展開なんですかね。

で、伏線のペンダントを拾ったは良いものの、返せませんでした。と言うかまだ所有者が判明していない状態。これはどうするんでしょう。
あと、来週以降にシンクが出て来る余裕はあるのでしょうか? 尺を考えると地核で退場したことにしても良いと思います。イオン様の真似してアニスに打撃を与えるシンク、のイベントは凄く好きだけど、今更入れるほど価値があるかと言えば、他に回した方が良いですしね。

今日初めてアニメ公式のスタッフコラムを読んだのですが、TOA講座が面白いですね。アニメの終わり1分くらい使ってやってれば面白かったんじゃないかなぁと思います。OPを短縮版にすれば、そのくらいの尺が出来たでしょうし……。
まぁ、その辺りの事は全部終わってから、まとまったら書いてみたいと思います。

4ナイト登場!
そして、一ヶ月ぶりにニーバ&カーヤも登場!
が、ちょっと今回は作画が全体にがっかりなレベルで、折角の物語が薄れてしまっていたように思います。細かく上げると、カーヤが凄く老けて見えたことと、カットによって顔が全然違ったこと。なにより戦闘シーンの緊迫感のなさ。DVD修正に期待です。

作画含む演出を大目に見れば、脚本自体は一定の面白さを保っていたと思います。
ナイトがロボットとして出て来たのは吃驚でしたけど、「すべて殲滅」とか、虚ろな具合が不安を誘う感じで良いかと。
そして今回もさらっと重要な事実が多数明かされました。
幻の塔は、やはりギルガメスの心象世界である事だとか、ギルがカーヤの曾祖父に当たるだとか、細かい設定部分がちゃんと作中で明かされていくのは好印象。
ただ、主張を聞いているとニーバは黒ギルと意見が合うんじゃないですか? 何の目的でギルを討つのかな。旧スーマール派だから、と言うだけでは何故スーマール派なのか説明されてないから不十分ですし。「他人に支配される運命」と言うのも、ニーバにとって何なのか不明。今のニーバこそ、サキュバスの封印を解いた事で拓いた運命通りの生き方な気がしますし。
と言うか、今更ですがサキュバスの目的が分からないと、ニーバのしてることが全部空回りの危険も……。
何にせよ、カーヤとのコンビはあまり巧くハマってないようですが、どっちが痩せ我慢してるんだよ、と言う感じのやりとりは結構面白かったです。

新キャラは、半分過ぎたので真価出て来たかなと。
グレミカが結構面白キャラになりつつ、同時に本人よりアクラの方が強いのではないかと言う疑問も出てきました。グレミカパーティは手下が全滅して、フィールドも先んじる事が出来ず、カイを抑えている他の優位性はなくなりつつありますね。こちらも目的が不明なので、この先どう立場を変えるか期待しています。
ヘナロは巻き込まれキャラでない事が判明し、しかもジルたちにもバレたので、次話で明かされるでしょうか? 個人的な想像では、あのロッドでナイトに命令を与える事ができるのではと期待してますが、その刃をどこに向けるかが問題。
ウラーゴン様は……浮きっぱなしで可哀想。でも次回は少し持ち直すかな?

で、肝心の戦闘。
音楽はとても盛り上げてくれたんですけれど、ヒートボディ後の特攻が、ただの駆け足にしか見えず、その上対する赤騎士が剣を構えたまま棒立ちしているので危機感が全然感じられませんでした。
ここでヒートボディ使用と言うアイデアは感涙物なんですけれどね。
ジル組の方は、まぁナイト戦は良いとしても、その前の対グレミカでは素早さアップの補助魔法を掛けてもらってると言う演出が、とてもそうは見えず……以下同上。
ま、色々なところでもう散々に言われている事だと思いますので詳細は割愛します。

次回予告でアーメイを出しちゃっていいのかな?
ニーバ組が海面だった言う事は、もう次で黒ギルとご対面になるのでは? ジルは間に合うのかな。
あと、今回でカーヤの服が酷いことになってましたけど、来週以降どうなるのでしょうか。まぁ綺麗に戻ってるんでしょうね。

相変わらず訪問者の99%に通じない自分だけ楽しいプレイ日記で申し訳ありません。
第一章クリア。二章樫の牢獄に入った所まで。

鬼哭関で今日のマカパイン堪能。情けない所も原作通りなので全然OK。彼はイベント的には美味しい役回りだと思うんですけど、反面一枚絵が少ないような気がするので、この辺は稀少だなと思います(1章と奥義絵以外でマカパインの一枚絵があったら教えてください)。
ここのヨルグの台詞から、マカパインとどのように出会ったのか気になります。マカパインが先に目覚めて、ヨルグを拾ったんだろうとは想像がつくのですが、一体どういう経緯で行動を共にしようと思ったんですかね。

寄岩砦の連続ダンジョンは精神的に疲れると思いましたが、よく考えたらこのゲーム、街がないからダンジョンの連続なのは寄岩砦だけじゃなかったですね。
で、今回初めて「三連ザック※」を使ってみたら、とんでもない雑魚戦バランスブレイカーでした。
※ 主武器以外の装備を外すと、ザックは三回攻撃出来るようになる。
前回はザックを使った事がなくて、四章の援護攻撃が殆ど初めての見せ場だったのですが、その戦闘でザックからのダメージが全く通らないのを見て、攻撃力は低いクラスだと誤認していました。育てれば凄い強いんですね。
防具も付けてないせいで、ダメージを喰らうと一度で瀕死に至ってしまうのが厳しいですが、意外と躱すし、育つと一撃で倒すから反撃自体されず、風速の指輪を装備させたら一人で敵を殲滅させちゃう事もあり、雑魚の一掃用と割り切れば問題ありませんでした。
反面、ボス戦は反撃率が怖くて使えず、うっかりザックが入ったままボスが登場した時は防御優先。また、さすがに出現地点が分かってる鬼忍将、鏖帝戦では外しました。
で、代わりに入れたのがサイクス。魔力次元断層で魔法耐性をばっちり上げて無効化しようと目論んでいたのですが、なんか直ぐ物理攻撃連打されて激しい死闘になりました。と言うか、後半D・S、サイクスは下手に行動すると死んじゃうので割り切って途中から防御専念。ジオンの白骨の虐殺者(HPドレイン付)を使わずに撃破出来るプレイヤーには感心します。
早くMPドレイン付き奥義を覚えないかな。あの技を修得すれば、自給自足で永遠と戦い続けられるので、全滅しないのがジオンの凄いところ。極度のブラコンなのは愛嬌。

さて、このゲーム、原作では明らかにされていないキャラの過去が語られる、と言う点がウリですが、ボルの過去イベントを見ると、一層ボル好きになるなぁとつくづく感じます。
人情派忍者で、果たして仕事が果たせるのかと言う疑問はありますが。「髭」でキャラが立ってるのも良い。しかし髭でキャラが立ち過ぎていて、ドルアーガの塔のウトゥと同様、髭がないと認識されなそうです。絶対D・Sとヴァイは髭なしボルに気付かないな(笑)。
ジンは、顔グラと立ち絵に差があって顔が良く分からないのですが、最期の絵はシーンと相俟って格好良いですね。成仏しちゃったと言う事は、ED後にもムラサメには宿っていないのかなぁ。寂しいです。
あと、過去イベントとは関係ないけれど、アンガスが静電気故障から復帰した時、にぃっと笑ったまま沈黙する様を見て、ヨルグが「うむっ。いつものアンガスだ」と応えるのが凄くウケました。ヨルグって実は天然なのではと思う次第です。

一章はシナリオも好きだし一本道なのでサクサク進んでしまい、あっという間に個人的最難関の第二章に到達してしまいました。二章は異常に強い雑魚と、迷路のようなマップに苦しめられた記憶しかありません。まあ、今回は三連ザックを使うのと、D・Sの魔法を温存しない方向で進めば大丈夫かな。
ちなみに、前回プレイ時はロスの競争イベントに負けた…と言うより、該当の宝自体が見付けられなかった駄目っぷりです。
今回は、せめて手紙くらいは見付けられるように頑張ります。