相変わらず遅れまくってるけど、11話+12話感想。
と言っても、11話は「俺はちょっと予想してたぞ」の主張にゼルの可愛さを見た以外、追い掛けっこと押し問答が中心で、今更書く事なし。
12話は、こう言って正しいものか分かりませんが、まさかのレゾ×リナで、最後おおっと仰け反りました。と言っても正直ここまでの展開は予想通りなので、後は最終話でどんな纏め方をしてくれるのか、ですね。
EVO-Rは、今期観ていた他のアニメ、ドルアーガやアビスと比べると、段違いにゆとりある構成で、良くも悪くも「急展開」という話がありません。最終話までこの調子で、作り手側の予定通りの落とし方をするんでしょう。
分かり易さ重視とは言え、ポセル外見の魂レゾが、子安氏の声で喋ることに激しい違和感があります。いや、ポセル王子の声が元々子安声だったと言う可能性もありますか(笑)。
悪びれないレゾは、身近にいたら傍迷惑極まりないのですが、大人物だと言う説得力が不思議とありました。改めて、1巻で使い切るには惜しいキャラだったのでは、と感じました。お気に入りは薬草の説明するシーン。かつてゼルが信頼していた頃に観ていたレゾってあんな感じなんでしょうね。
それにしても、レゾの魂は、リナとの闘いの後で冥王の壷に封印されていたのですか。私は、リナとの闘いの前に、試験的に壷を使った時に一部が宿っていたと考えていたのですが、思い切り外しました。
あと一点気になったのは、「魔王付きレゾ」をゼロスが攻撃する事は可能なのか、と言う点。あくまで意識が人間だからOK?
この辺のゼロスの行動に関しては、名称未定2ごうさんのブログ考察で、補完は出来たけれど、ちゃんと作中で説明して欲しいと思います。
ポコタの体はどうするのかなぁ。これは全然予想付きません。
A・レゾ戦後、なんらかの方法でポセル体に戻れる
B・ポコタは死ぬ
C・一生人形のまま
の3パターンが思い付きますが、A以外は後味悪いし、Aだとなんか10〜12話の哀愁が軽くなるし、難しいところです。