• 2009年04月14日登録記事

まだ通して観てません。
と言っても、ホゲ様アングルは即日確認したし、観たい&聞きたいシーンは延々リピートもしていて充分堪能しているのですが、折角購入したDVDなので、ちゃんと通して観るべきですかね。
見直すと、星組版でリライトする時に直して欲しいなぁと思う点もチラホラ。
更に、SSになりそうなネタもちらほら……。
でも感想逐一書いてるともの凄い長編になりそうですよ。需要がないのが悲しいので、どうしたものか。取り敢えずボーナストラック部分だけ感想を。

制作発表会は、こうして長い尺で観ると速報とは印象違いますね。
まず歌が、実際の舞台での歌と随分違います。サビは一緒だけど、前半メロディは使ってないですよね。幻想的な雰囲気があります。
実際の炎を使ったマジックと言うのも収録しておいて欲しかったなぁ。
発表会の剣は重厚感があって、本番の物より格好良いですね! どうしてこれを使わなかったのかしら。実際の殺陣で使うには重いのかな。
動く途中で、ショルダーガードがちょっとずれちゃったのがご愛嬌。舞台の鎧で肩の造形がたぶん変わってると思うのですが、それはこの辺が理由でしょうか。
制作発表会前に2〜3日で準備してこれだけ演るんだから、主演は伊達じゃないなぁと感心。
ちなみに、挨拶にだけ現れたホゲ様は、前日まで銀ちゃんだったわけですよね。実に不思議です。こちらの鎧は舞台で使ったのと一緒かな。
演技がないため、ヘッドセットマイクを付けてないのが嬉しい。

稽古風景は、通し稽古なので出来上がっていく仮定を観る楽しみはないのですけれど、舞台DVDでは設置してない位置からのアングルの御陰で、所々面白い演技が観れてニヤリ。
武道大会で、フッケ将軍が黒軍有利になると凄い大喜びしてるのを初めて知りました。裁判シーンも凄い驚き顔が一杯で笑っちゃいました。ちなみに、噂ではイルスはここで「ニヤ」っと反応するらしいんですが、どこにも映ってなくて残念。脳内で日向燦のニヤリ顔を思い出して補完しておきます。
後は、一騎打ちの振り付けや台詞のタイミングが、観た物とだいぶ違うことが気になりました。回数をこなすほど、段取りがスムーズになる分、演技に「タメ」を入れる余裕が出る為、DVDでも東京の公演時と違うなぁと思うシーンはかなりあるのですが、ここは振り自体公演までに変わってるのかも。盾を使った群舞も、宝塚と東京で振り付け変わってますよね。

関東圏に行った事がないと言う友人と大阪ガイドマップを見ながら話していて「そう言えば通天閣は低かった」と思い出して調べたら、なんと103mしかないんですね。
東京タワーみたいなものなのだろう、と思っていたので、凄く小さく感じた記憶がありましたが、実際に1/3サイズだったとは知りませんでした。
大抵の場合「大阪の街並みを一望!」なんてアオリ文句がついていますけれど、100m上からで本当に一望出来るのかしら?
以前大阪に行った時は、展望台まで昇りませんでした。しかし、電波塔でなく観光目的の展望塔とは知らなかったので、当時知っていればその心意気に応えて登っておいたかも、と思います。