• 2011年05月登録記事

3周目を、スピアEDを迎えると選べる「引き継ぎモード」で始めてみました。
装備とカゴのアイテムを引き継いでプレイ出来ると言うことで、その恩恵により最初から参考書や店売りの素材は存分に買い、一人でも探索したりと好き勝手してみましたが、結局は、時間制限の中で少しずつ出来る事を増やしていくのが私にとってのアトリエシリーズだと改めて感じました。
要は、ヌル過ぎて面白くないです(苦笑)。
1周目の時点で延長2年目に飽きていたことを考えれば、この感想も当然の帰結。時間制限のなくなる「無限モード」は遊ぶ事なく封印しそうです。元々このモードは、錬金術を極めて自分の思う通りの従属を付けたアイテムを作る、などの極めプレイ向きでしょうか。

今回はこれまでと違う事を題目として、「オークションで負ける」「バルテルを総合優勝させる」「期間延長しない」「村はキワモノ発展」方針。
冒険面はまったく困るところがないので、どんどん探索地を開拓していったところ、「神の食卓」は出現済なのに「迷いの森」マップはないと言う変な状態で進んでます。
メンバーは、スフィア、ラピス、ザヴィットを入れ替わり。最初はバルテルの友好値を上げてイベントを発生させようとクラーラさんも入れて三人頑張っていたのですが、スフィアの便利さに負けてしまいました。
ちなみに、今回武具も作ろうと思ったのですが、「ヴェストリヒナーベル」の竃を使うには、ヴェストリヒナーベルに到達した後に溶鉱炉を建てる必要があるのですね。溶鉱炉を建てた後にヴェストリヒナーベルを攻略して、どうして使用できないのだろうと首を傾げたのですが、私のフラグ管理の問題でした。
ただ、コンテナを潰してまでフラグ成立させたのに、参考書「伝説の勇者の物語」で覚えた武具が作成対象に出て来ないのは何故でしょう……。攻略wikiによると、バグ?
村はキワモノに発展していますが、期間延長させないため来村人数は抑えめにして、店は殆ど休業状態です。

さて、問題のオークション。
1年目は、ブリギットがいきなり「郊外の別荘」を出して来て、7208コールの高値。一方のヴィオが出品した「猫目石」は意外にも6202コールまで釣り上がりましたが、無事敗北し、イベントを観る事が出来ました。一枚絵がある分、こっちも美味しいですね。
優勝させるべきバルテルの出品物は「昨日の夕飯」でした。ヴィオが競って3916コールまで上がったのですが、ここで頼りのクリエヒルトが入札を止めてしまったので、残り3秒で慌てて必殺「ファニーデーモン」。入札が再開されたと思いきや、反応したのはクリエムヒルトだけでした。元々興味を持ってる人以外は「ファニーデーモン」では動かないのかな。結局、5698コールでヴィオが落札してあげました。
バルテルを勝たせるのは思っていた以上に難しいですね。
最後にロードが「精錬所時代の剣」で5315コール。まさか「昨日の夕飯」に負けるとは思わなかったことでしょう(笑)。

2年目の直接対決はバルテル相手でしたね。どうしようもない不要品でも出品して、華麗に負けてあげるしかなさそうです。

と言うわけで、2年目7月30日を現在プレイ途中ですが、やりたい事は大体し尽くしてしまったので、違うゲームを始める予定です。それについては、また次回。

http://www.google.co.jp/
本日5/11限定のGoogleロゴに吃驚しました。ダンスで「Google」を現すこの動き、モチーフはマーサ・グレアムのモダンダンスだそうです。
曲を当てて見たい動きだな、と思っていたところ、製作者ライアン・ウッドワードのサイトで、音入りの動画が公開されていたのでご紹介します。

それにしても、Googleは頻繁に限定ロゴを出しますが、毎回力作揃いで凄いですね。
これまでで一番堪能したのはプレイアブルなパックマン風ロゴ。かなり遊びました。
そして一番粋だなと思ったのは今年のエイプリルフール。コンテストで優勝した作品をトップページに掲載すると言う約束だったのを、エイプリルフールの嘘として、地区代表の30作品をランダム表示させた計らいは素敵でした。

風野真知雄「幻の城 大阪夏の陣異聞」

【あらすじ(最後までのネタバレ有り)】
1614年、真田幸村は、大坂方の総大将として八丈島から宇喜多秀家を連れ戻す。秀家は正気を失い、家康への憎しみのみ残していた。明石全登の軍に陣借りした秀家は家康に迫るが、後一歩の所で逃げられ、遂に大坂城は落ちる。秀家は秀頼を鹿児島へ逃がし、徳川倒幕の布石を置くと八丈島へ戻っていった。

予習を逸脱して、段々好きな武将小説に移り始めました。
と言う事で、三成の立場から見た時に好人物過ぎて気になった、宇喜多中納言秀家です。
と言っても、粗筋からお分かりの通り、これは大阪の陣に秀家が参戦すると言うif小説です。但し、豊臣滅亡の結末は変わらないので、歴史の中の創作エピソードとしてすんなり読めます。秀家の気狂いは、やや都合の良い面はありますが、強烈な個性となって物語に勢いを生んでいると感じました。
真田十勇士については全く知識がありませんが、冒頭の小競り合いで有名キャラ佐助を殺したのは、思い切った手法ですね。先にどんな展開が待っているのか、期待させられました。
ただ、豪姫に似ていると言う設定の侍女おのえが惨殺されることで、根津甚八は秀家への反発を持つのかなとか、細かいエピソードの繋がりを色々考えていましたがそうはならず、ちょっと個々のシーンの繋がりが悪いようにも思います。
とにかく、秀家を大坂の陣に参戦させる、と言うアイデア勝負のお話ですね。
実際、大坂の陣で淀殿・大野を叱り飛ばせる真っ当な総大将がいたら気持ち良いだろうなぁと思います。秀頼を殴り付ける下りは正直スカっとしました。
また、「家康の人生観や戦い方には美しさがない」と言う秀家の叫びには、色々頷かされました。滅びる道だと分かっていて豊臣に殉じた人たちが、家康を奉じなかった理由を見たような気持ちです。
それにしても、「群雲、関ヶ原へ」と同様、徳川を倒す布石は島津に与えられるんですね。なぜ長州(毛利氏)は無視されるのだろう……と考えると、輝元に反骨精神がないからかなぁ。
ラストは虚しさが漂う、不思議な味わいの小説でした。

ところで、この本を読んでから知ったのですが「八丈島より泳いで参った!」と言うネタがあるんですね(笑)。

本記事は、あくまで個人の使用感によるレポートです。商品に対する使用感や感想には個人差があるものとあらかじめご了承ください。
また、薬剤知識はないので、専門的な話も出来ません。

と言う事で、今回はロート製薬株式会社の新製品「新緑水」です。
http://www.rohto.co.jp/prod/?jan=113446
ロート製薬が続いていますが、それだけ製品ラインナップが豊富で、色々惹き付ける工夫をしていると言うことで、回し者なわけではありません。
正直、今までロートくらぶを見逃していたのは惜しい事をしました……。

外箱を開けてみたところ、脱酸素剤(エージレス)が入っていたので驚きました。
防腐剤無添加と謳っているので、配慮が嬉しいと言えるかな。その割にロートドライエイドEXより多い13ml入り。
容器の色かと思ったら、液自体も微妙に緑色をしています。無味無臭ですが、舐めるとヒヤっとした感じが長い事残りました。
注し口が少し変わった形状で、余り力を込めなくても丸まった一滴の液が出易いような気がします。
刺激と言う程の強いクール感はなく、多少ひやっとする程度。注した瞬間はスッとするけれど、格別な効果は感じないですね。疲れが取れる感は殆どなし。単純に目薬を注してスッキリしたい時向き。後は防腐剤無添加と言う点をどこまで評価するかだと思います。
乾いた後に引き攣れたりするような感触がないのは使い易くて良いです。

PS Spotで落として来たPSPゲームの体験版感想をまとめて。

勇者のくせになまいきだ。

http://www.jp.playstation.com/scej/title/namaikida/
チュートリアルと、本編が3ステージ遊べて、これだけで結構満足しちゃいます。
思ったよりパズル要素が強いです。2ステージまでは簡単なんだけれど、3ステージ目は結構難しい。ガジガジは作らないで、ニジリゴケとトカゲだけ生んだ方が安定して強い気がしますけど、それだとトカゲの食料が出来ないから本当は駄目なのかな。
食物連鎖がいまいち良く飲み込めません。
チュートリアルがあるのに?と言われそうですが、台詞表示がカタカナなため読み難く、結構飛ばしてます(苦笑)。雰囲気作りなのは分かるけれど、テキストで笑わせたいなら読み易くして欲しいかな。

己の信ずる道を征け

http://www.oreike.net/
チュートリアルのマップが長くて、結構難しかったです。慣れると6忍目くらいで通過できるのですが、最初はどう言う仕掛けになっているのか理解していないので、かなりの人数を無駄にしました。
アイデアや操作感はなかなか独特。パズルと言うにはちょっと狡い「覚えゲー」要素があります。現在操作してる本体をリトライ出来ると、もっと取っ付き易いゲームになりそうです。
体験版用ステージ(吉原宿)は戦闘シーンの回数が多くて面倒でした。弱点設定のあるボス以外は連射!ですね。
分身と協力する指示が出ますけど、体感としては、分身と本人が同時に攻撃してもダメージが重複していないような印象がありました。

ネオアンジェリークスペシャル

http://www.gamecity.ne.jp/psp/neoangelique/
正しく「体験版」でした(笑)。
なんと、スチルを見ながら各キャラの音声を楽しむだけの内容。○ボタンを押して4キャラ分のスチルを見ながら音声を聞くと「つづきは製品版でお楽しみください」と出て来て終了してしまいます。
続きも何も……一瞬目が点になって、その後声を出して笑ってしまいました。
ネオアンジェがどういうシステムのゲームか知りたかったのですが、見事に分からなかったです!

勇者30 SECOUND

http://www.mmv.co.jp/special/game/30s/
こちらも3ステージ体験できて、体験版だけでも充分楽しめます。
これ、ゲームセンターとかファミコンゲームの面白さだと思います。
とにかくイベント戦に入るとテンポが速いです。台詞は超高速で素っ飛ばせるので、何周してもストレスになりません。これはアイデアの完全勝利と言う印象。30秒って思ったより長いけれど、のんびり遊びたい人には不向き。あと、見た目が「勇者のくせになまいきだ」系のドットなので、二番煎じに見えるのが勿体ないかな。
何にせよ、私としてはこれはアリですね。取り敢えず、初代を買ってみようと思います。