• 2015年05月17日登録記事

TVアニメ「アルスラーン戦記」7話「美女たちと野獣たち」
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これまでの話から一変、ファジーなタイトルが付きましたね。実際、最初から最後まで笑いが多かった話でした。
展開を早めた分、カットは多数。アルスラーン一行はいつの間に山を下りたんだとか、原作未読者が疑問に思ったり前後が繋がらなくならないか少し心配ですが、展開が遅くて退屈なよりは良いでしょう。ファランギースの「どさくさにまぎれて神殿の財をかすめとり〜」の台詞の間に、ギーヴが素知らぬ顔で金を隠すのは、巧く視聴者に推測させたなと思いました。
話が進んだので、次回でカーラーンとの決着も着きそうです。

ということで、今回はタハミーネ王妃、ファランギース、エトワール、そしてエラムと綺麗処が勢揃い(笑)。
もっとも、この世界では切れ長の目と豊満が美人の基準のようなので、目が大きいエトワール以下は、美女と呼んでもらえないでしょうけれどね。
男性だし低音ボイスだったので大丈夫かと思ったら、女装エラムはビックリするくらい可愛い女子声でしたね。声優の底力を垣間見た思いです。

イノケンティスの入城を見た際、午前中に「うたわれるもの」7話を見た直後だったので、語尾に「にゃも」が付きそうだなと思ってしまいました。

イノケンティス インカラ

(初めて載せるキャプチャ画面がこれとか……)

エンドカードは押見修三先生のファランギース。ちょっと幼く可愛い系の印象で新鮮でしたが、脇から背中まで素肌だったので、教育委員会が素っ飛んできそうでした。