現在地:1099年終了(13章到達)
すべての世界が、死ぬ。
大災厄の一連のイベント中に、ようやくイゴールが加入しました。
事前に様々な逸話を聞かされたり、声だけ登場したり、と勿体振って満を辞して登場した挙句、同年代の忍者と比較して、この能力値です。
こ、ここまで弱かったか!(苦笑)
戦士という職自体が微妙なんですが、HPの高さが魅力の戦士職(全盛期)で、HP38って……。
狂犬に助力して貰うというより、迷い犬を保護した気分でジグーヘ向かったのでした。
イベント上では有能だし、格好いいし、1099年の一連のイベントに参加するために、イベントイラストでの出番も多いという、すごく美味しいキャラクターなのに、なんで戦士かなぁ。なんで戦士かなぁ、と20回くらい呟いてしまいます。
悪いけれど、1099年の我が騎士団はメンバーが充実しているため、「一人だけ弱い奴いたな」という方向で覚えて貰うことになるぜ!
でも「戦士かよ!?」と期待を裏切られるところも含めて、イゴールは好きです。
1099年後半は、ラーズラス13世王も覚醒。
この人も、生まれた時代が悪かったですね。平和な時代なら、無神経な部分や子煩悩すぎるところはあっても、善良さがいい方に向いただろうに、と思います。
でも最後は立ち上がり、責務を果たすのだから、偉いものです。
1099年の1イベントだけの登場ですが、レムも印象深いキャラクター。
この時代に、太々しく生き抜くだろう強さを持った少女に会える嬉しさはひとしおです。
人々の弱さと強さと、両方に触れた後に精霊郷へたどり着くからこそ、彼らの頑張りを消し去る「再組成」への拒絶感が強まるのだと思います。
あとはラストバトルに向けて、ただ戦い抜くのみ。