• 2017年10月登録記事

時間がなくて、結局、観たいものだけに絞りました。

アイドルマスターSideM

http://imas-sidem.com

Jupiter、Dramatic Stars、Beitと三人組アイドルの話が続きましたが、みんなそれぞれのカラーがありますね。1話の段階では、こんな大人数を覚えられるかな、と心配したけれど、グループごとに把握していけるので結構順調です。
桜庭先生の過去を最後まで引っ張るのかな、と思うけれど、今の所1話完結型で気楽に観られるので気に入っています。
4話のメインイベントが、私も縁のある深川八幡祭りで驚きました(2013年8月10日記事参照)。
315プロのビルも「門前仲町」にあるみたいですね。Beitは地元密着型アイドルだったのか。

2話の宣材写真(モバゲーのカード絵)EDは感動しました。
でももしかして、ED専用曲って存在しないのでしょうか。

血界戦線&BEYOND

http://kekkaisensen.com

全体的に、ちょっと詰め込み過ぎかなと思います。テンポは良いのですが、説明が省かれすぎで、少し分かりにくい気がしました。
漫画なら気になるコマはゆっくり観たり、一ページ遡ったりできるから、説明を省くのも一つの演出と思えるけれど、アニメではさっと流して観てしまうので、ちゃんと把握しないまま進んでしまうことがありますよね。
例えば、4話はチェインの存在希釈後の描写に、もう少し尺を割いて欲しかったです。符丁のことも碌な説明がなかったから、原作に全く触れていない人がわかるのだろうか、と思いました。

ボールルームへようこそ

http://ballroom-official.jp

新ライバルは憎々しかったり怖かったりで、前クールから雰囲気を変えてきたなと思いました。
兵頭も、相変わらず多々良に優しくはあるけれど、2期では結構積極的に崖下へ突き落とすところもあって、イメージが変わりました。格好良いですよね。

千夏との関係性変化や、多々良のレベルアップが早過ぎて、原作の最新話にも近付いていると聞くと、もう少し丁寧に展開した方が良かったのでないかと思います。
それに、これまであまり競技に関する詳しい説明はなく進んできたから、多々良と一緒に今更勉強させられている感じです。社交ダンスという馴染みのない競技を題材にしているので、もう少し序盤の説明量が多くても良かったですよね。
残り2ヶ月かけて、大会でのダンスをフルで魅せてくれるなら、評価をコロッと変えるかもしれませんが……。

千夏は、すごくリアルで面倒だけれど可愛い女子だと思います。真子ちゃんは、ファンタジーレベルの可愛い女子です。

現在地:リドルアナ大灯台下層

大灯台

黒の珠の封印を解除して、これからが本番。
オリジナル版では、2番目のセーブクリスタルがある48階まで一気に登らないといけなかったのですが、オートセーブがあるTZA版は多少気楽に挑めますね。それでも、100階まであると思うだけで気が遠くなります。
オリジナル版攻略時も、「スペクトラルタワーか!」と突っ込みながら登った記憶があります。

大灯台へ行く前に、ナブディスでの成果を依頼人たちに報告しました。
その際、自分でも非常に驚いたのですが、「新人ジョヴィのヒーロー」の顛末で泣いてしまいました。

おいらの新しいヒーローなんだブ

ラバナスタで暮らしていたシーク族の「ジョヴィ」は、かつて濡れ衣から助けてくれた青年を「ヒーロー」として心の支えにしていました。しかし、ラミナス陛下暗殺事件に巻き込まれてヒーローが亡くなり、生きる気力を失ったジョヴィは、ヒーローが最後にいたナルビナに赴いたところ、出稼ぎ労働者と間違えられてしまい、ここで働いていたのでした。
ナルビナ城塞の依頼人が出しているモブ依頼を解決すると、ジョヴィは次第に元気を取り戻していき、ヴァンを「新しいヒーロー」と尊敬するようになります。

ここでジョヴィが語る「元祖ヒーロー」とは、レックスのことです。
但し、ヴァンがそれに気づいたかどうかは、プレイヤーが判断する要素になっています。

レックスの優しい人柄がわかるな、と思いながら台詞を送っていたところ、ジョヴィの去り際の一言を聞いて、突然涙が溢れてきました。

ヒーローは、元祖ヒーローにちょっと似てて、でも、彼よりもっと元気な人なんだブ

レックスは、弟のヴァンにとっても「ヒーロー」だった筈です。そして、物語の冒頭ではヒーローを失い、復讐心に囚われつつも目標もなく過ごしていたのですから、ヴァンとジョヴィは同じ立場だったのです。
それがいつの間にか、ヴァン自身が「ヒーロー」となってレックスに並び、更に祖国を救うことでレックスを超えていくのですね。
泣ける!
つくづく、私は若者の成長物語に弱いなーと思いました。

バロング

あとは、ゴリアテのデータを図鑑に収録できて喜ぶバロングにほっこりしました。
私も、ハントカタログを頑張って埋めるぞ!

ハイスピードアクションゲーム「ソニックフォース」PS4版ダウンロード体験版を遊んでみました。
http://sonic.sega.jp/SonicForces/

SONIC FORCES DEMO

各ステージを「60秒間」だけ遊べる体験版。
最初は短過ぎる、と思ったけれど、超高速でステージを駆け抜ける「ソニックシリーズ」のゲーム性から考えると、これが適切な方式だったかもしれません。

基本の「ソニックステージ」では、制限時間の間に、どのエリアまで進めるかを競うような楽しみ方ができました。

奥に向かって走るソニック

エリアによって、奥に向かって走るところと、昔ながらの横スクロールで進む箇所とあって、飽きません。

右に向かって走るソニック

エリアを進むと、ソニックがその場所の景観等を話すのも良かったです。

クラシックステージ」では、Dr.エッグマンとのボス戦を楽しめます。さすがに、60秒で撃破は難しいんじゃないでしょうか。

エッグマン

アバターステージ」は「ソニックステージ」にステージ探索の要素が追加されたような雰囲気。大量の敵を一気に倒したり、とにかくド派手です。
ウィスポンによって異なるアクションになるので、自分好みの攻略ができるのは面白そうでした。

アバター

ちなみに、ステージ開始後60秒経つと画面が強制ブラックアウトして、プレイ時間より長いトレーラーが流れます。そのため、遊ぶ回数分、同じトレーラーを見ることになりました(◯ボタンでスキップ可能)。
でもこのトレーラー、格好良いですね! 毎回真面目に見て、その都度テンションが上がりました。

インフィニット

特に、謎の敵キャラクター「インフィニット」が圧倒的な存在感を放っています。

ソニックシリーズはTGSで試遊したことがある程度。苦手な3Dアクションでもあるので、実際に即購入しようとまでは思えなかったのですが、もう少しやってみたいな、と擽ぐられる面白い体験版でした。

花村萬月著「幸荘物語」

私は、読んだ本のあらすじを自分の解釈でまとめていますが、本作に対しては、久し振りに、あらすじを書くことを断念しました。
極貧の芸術家たちと「幸荘」で暮らす小説家志望の僕・吉岡が、劣等感であった童貞を捨てて以降、一目惚れした美女と交際が始まり、応募作は新人賞の最終候補作に残る。賞は逃したものの、次作で成功する強いビジョンを手に入れたーーという出来事の羅列でまとめることは可能だったのですが、それが本作のあらすじだったのか、と考えると少し引っ掛かるものがあったのです。
オチからすると、一人称が「僕」だった小説家志望の男が、一人称が「俺」のアイデンティティに変わるまでを描いていたのか、とも思います。しかし、男性にとって「僕」と「俺」の一人称の違いは何か、本書内では答えが見出せず、その解釈も納得できませんでした。まだまだですね。

金のない若者の衝動といえば、セックスと少々の暴力ということで、性描写が多いです。そのため私の好みではありませんでしたが、男性の「自意識」がよく学べる教材として考えれば、面白かったです。
また、主な舞台である吉祥寺は、昔よく通っていた街なので、描写に懐かしめました。

祝・出荷&ダウンロード数累計100万本達成!
http://www.jp.square-enix.com/ff12_tza/

これを機に、是非オリジナル版のライセンスボードを配信して欲しいな、と思いつつ、今回はジョブを活かした戦いができたので報告。

召喚獣「輪廻王カオス」を倒しました。
これにて、大灯台前に戦える召喚獣はすべて討伐完了です。

カオス

※この「剣」のシーン、ループデモを見ていると妙に印象に残ります。

さて、カオスと戦うには、サブイベント「ナブディスのメダル」をクリアしておく必要があります。
ラバナスタで「勇気のメダル」を手に入れる手順が済んでいなかったため、まずこれを攻略しました。

久し振りにラバナスタを駆け回り、人々の台詞に耳を傾けると、情勢に応じた台詞に変わっているのがわかります。
今回のプレイでは移動を倍速でカットしているけれど、頻繁に人々と話して歩くと、よりイヴァリースの世界を楽しめそうです。2周目の機会には、ゆっくりプレイをしたいと思いました。

そうだ、直行する?

それから、フィロのこの台詞に「テイルズオブ」シリーズの「パッと行く?」を思い出しました。
大した距離ではないけれど、勿論喜んで使いました。

前提条件を満たしたら、ナブレウス湿原経由でナブディスに赴きます。

ナブディスに永遠の静寂を

が、まだカオスとは対面できません。「力のメダル」に力を取り戻すため、「フンババボス」と「フューリー」の両方を倒してから挑むことになります。
ついでに、ナブディスに生息するSランクモブ2体「ゴリアテ」「デスサイズ」を倒す予定もあります。
合計5体。順番に、無駄なく倒していきます。

まず、ナブレウス湿原側から侵入したため、ここで「ゴリアテ」と遭遇。行き掛けの駄賃に倒しておきます。

ゴリアテ” width=

すでにSランクモブは対策不要な段階。ゴリアテは「完全マバリア」で魔法を遮断してくる以外、特に注意すべき点がないため、肉弾戦で押し切ります。

続いて、カオスへ繋がるボスの片割れ「フューリー」に挑みます。

フューリー

見た目は可愛いウサギさんですが、このレベル帯のボスとしては飛び抜けた火力を誇り、終盤の狂戦士状態だと盾役を一瞬で葬ることがあります。
実際、先日のトライアルモードで地獄を見させられたので、今回はしっかり対策して挑みました。

といっても戦闘の序盤はセオリー通り、盾役(ヴァン)に敵の攻撃を集中させてパーティー全体の被ダメージを下げ、攻撃役が手早くダメージを与えていく、という形になります。
終盤になると、フューリーは自分に「バッカスの酒」を使って狂戦士化し、手に負えない攻撃力を得るのですが、実はこれで勝利が確定。
フューリーに「ディスペル」すると狂戦士状態が解除されます。そうするとフューリーは再び「バッカスの酒」を使います。つまり、延々と「ディスペル」し続ければ、フューリーは攻撃できなくなるのです。
行動を封じている間、殿下とレダスが黙々と攻撃し続けて、無事撃破。
倒される際、涙を流しているように見える演出があるため、妙に罪悪感を刺激しますけれど、マクレイオたちを成仏させる為と思って切り捨てます。

続いて、「フンババボス」を撃破。

フンババボス

こちらは強面に反して、単にHPの多い雑魚という感じなので、一切苦労しませんでした。

これで「勇なる望みの間」に行けるようになったので、本日のメインイベント「カオス」に挑みます。

カオス戦の最大の特徴であり対策必須な要素が、「たたかう」コマンド封印です!

カオス戦戦う封印

オリジナル版なら「たたかう」の代用として技「遠隔攻撃」を使う手があったのですが、ジョブシステム版では「遠隔攻撃」できるジョブが限られています。そして、前回召喚獣アルテマをパンネロに習得させてしまったため、殿下は「遠隔攻撃」を使えません。
ということで、ダメージソースは魔法になります。カオスはほとんどの属性を無効化するため、選択の余地なく無属性魔法「ショック」で戦うことが決まります。
そして魔法メインで戦う都合上、パンネロの「魔防破壊」を併用することにしました(インターナショナル版以降、ボスにも破壊技が有効化)。

これが、凄まじい効果を生みました。
最初は殿下が唱えるショックのダメージは3000程度だったのが、回復の片手間に数回「魔防破壊」を重ねたところ、8000を超えました。
ついでに今回気付きましたが、多くのボスが持つ「瀕死防御力アップ」は、あくまで物理防御力なので、魔法の場合は関係ないのですね!
「たたかう」封印という制限がありながら、普通の戦闘よりダメージ効率は良かった気がします。

カオス側は、範囲魔法「エアロジャ」を筆頭に、色々対策すべき攻撃もしてくるのですが、混乱はアクセサリーで防ぎ、ダメージはHPを倍増させる緑魔法「バブル」で耐えるという、素直な対策で完封できてしまいました。
しかも、操作はガンビットにお任せ。
……と言いたいところですが、実はお供で登場するカオスジュダの存在を忘れて、カオスが倒れるまで攻撃対象にならない状態だったので、これだけ手動で倒しました。

カオス撃破

最後は、モブ「デスサイズ」。パーティ内に瀕死状態の味方がいると出現するため、サクッと出現条件を満たしてサクッと退治。
正直、トリにするほど大物でなく、スクリーンショットも撮り忘れたくらいですが、デスサイズ系の魔物は技「無の指先」でMPを消し去ってくるので、後回しが正解だと思います。

これにて、今回ナブディスで予定していた仕事は完了。
大満足の冒険となりました。