• 2009年05月登録記事

博多座チケットが、友の会で入手難だったと言う風の噂に戦慄してます。
雪組と全ツ&オグリを見送って夏一本に絞ってるのに、これから飛行機の予約するのに、肝心のチケットが取れなかったらどうしよう……。でも私が行けるのお盆だから、きっと空いてますよね?

【第3場 青龍・白虎】
神器の護り主を探して、タムドクは青龍の神器を求め西百済へ、ホゲは白虎の神器を求めマッカツを征伐する事にする……

まずはタムドクチーム。「(神器が)何処にあるか分かるのか?」と質問され、「いやいやいや」と笑顔のまま高速で首振るチュムチが可愛いですね。
タムドク達は西百済へ行く事にしたのが大正解でしたよね。ホゲも西百済行きを主張したのに、軍隊を運用する都合上、マッカツに変更したのが大失敗。
合流したコ将軍は、素敵な髭付き美男子なのに、一応同格の「将軍」に就任したばかりの若造=ホゲ様に実権を完全に奪われてしまうと言うのが、ちょっと情けなくて、どの程度力量があるのか判断に悩むところです。格下の筈のチョクファンから、一幕16場でタメ口を使われていましたしね。ちなみに、ホゲは2場で将軍に任命されるまで、高句麗軍には所属してなかったんですよね?(一幕4場で「ヨン・ホゲ様」と呼び掛けていた事から推測。軍人同士&格下なら階級付けて呼ぶと思うし、もし格下の軍人を貴族だからと様付けで呼んでいたなら、コ将軍の品格に疑問符を付けねばならない)。
星組版は彩海早矢がコ将軍だそうで、比重がもう少し重くなっていい役になるのかもと期待してますが、柚希@タムドクと揃うと相当暑苦しい師匠と弟子になりそうですね。
一方のホゲチーム編成、ホゲが自嘲する「私はチュシンの王ではないらしい」の台詞と、これに続くヨン・ガリョの「何を言う」が大変好きです。
カリョはこの時、息子が道を踏み外して、しかもそれを良しとしている事に初めて気付いて、己のしてきた間違いを知り衝撃を受けたのではないかと感じてます。本当は野心の薄い気の小さい性質なカリョ説、三度目の力説です。

【第4場A 関彌城へ(出立準備)】
タムドクは、スジニたちと共に関彌城のある西百済へ向かう……

SLGで言うと、装備と仲間を整える編成シーン。
フッケ将軍@悠真倫は、しっかりセドルの父親に見えますね。しかも、年老いてから出来た一粒種だったんだろう、なんて思ってしまう良い老け具合。真飛聖同期の81期生で、よく化けてます。でも訛りがセドルとは違う気がしますね。
タルビの鬘は、こういう作りだったかな、と少し違和感を感じます。髪飾りは日替わりだったそうなので、観た時と違うだけかな?
西百済への行軍の演出(照明が落とされた中、交互二列に並んだ一行が客席に背を向け、回転する盆の上を舞台奥へ歩いていく)が地味に好きです。

【第4場B 関彌城】
青龍の護り主である関彌城の城主チョロと見えたタムドクは、心臓から神器を取り出し彼の命を救う。チョロは神器をタムドクに差し出し、王に仕えることを誓う……

関彌城、チョロの槍さばきにハラハラ。大空&真野だけの問題なのか、月組出身だと殺陣経験が少ないのか、とにかく緊張の一場。東京はもう少し手慣れてましたよね。
対するタムドクチームは、コ将軍がダンス巧いですね。チュムチは独りだけ青龍刀なので、混戦の中でも目立ちます。
チョロの顔が永続天使性無機結晶症(笑)なことなどは、作中に説明が皆無のため、展開が分かり難いです。とは言えさすがにDVDだと、仮面と鱗の見分けがつかないような見た目の分かり難さはありませんでした。
刀身で顔を見せるのは、いかにもファンタジー物っぽくて良いです。でもどういう仕掛けなのか謎だ。カグン将軍がチョロを抱き起こす時に、糸を引っ張るかなにかで鱗が外れるようになるんでしょうか。
それにしてもこれ、ホゲ様が当初の予定通り西百済に来ていたらどうなっていたか、と考えると楽しいです。
チョロの心臓に神器がある事さえ分かれば、青龍の神器は手に入る。でも護り主を殺さずに神器を取り出せるのはタムドクだけだから、チョロは死んでしまう。
ここで疑問なのは、護り主は、そもそもどうやって判定するのか?と言う事。タムドクチームでは神器が発見される度に、ヒョンゴ村長がすかさず飛んで来て神器判定してますけど、あれも、神器が光らなかったら判定出来るのか疑問なのです。護り主に何か徴だとか特別な力が備わるのでなければ、チョクファンを「青龍の護り主でした」と仕立て上げて終わりかな。イルスは白虎でお願いします。

iM@S(真・千早・あずさ)の活動は、32週まで終了。

29週目
流行がビジュアル、ダンス、ボーカルの順に。ユニットイメージがボーカル、ビジュアル、ダンスなので、段々厳しくなってきました。やはりダンスの基礎値が低いのが響いてきた印象。
でも特に戦略は変えず、オーディションSpecial1「TOP×TOP」を受験。三回目の審査の際、ビジュアル点が440あるのに5位と言う結果に終わりヒヤリとしましたが、もの凄いCPU得点のばらけ方に救われて余裕の合格。
ファン数49万1974人へ。

30週目
衣装替えしてみて絶対値は若干変動したものの、相対的なユニットイメージは変わらず。ダンスは相変わらず微妙。次のリリース曲はダンス系にすべきだろうかと悩みつつ、オーディションNational「LOVE LOVE LOVE」を受験。
ここで、今周初めての敏腕記者と遭遇! これは負けられないと気合を入れて、無事合格。
ファン数54万6574人へ。

31週目。
記者ブーストでLv14に変化したので、難易度の高いオーディションに手を出そうかなと思いつつ、思い出0では戦い抜けないので今日は営業。
アルバム発表を行い、千早さんでパーフェクト。真がメインキャラなのに、テンション高をキープ出来てるため、営業時には一回も選んだ事がないんですが、これは良いんだろうか……。ソロプレイの方が、女の子とのやりとりは密度が高くなって良いですね。

32週目
オーディションSpecial2「輝け!アイドルマスターグランプリ」へ。前回、祭典は止めておこうと思ったのですが、折角記者が付いてるので挑戦。
自ユニット含めるアイドルの内半数が記者持ち、全員ビジュアル系と言う参加者の顔触れに仰け反りましたが、無事合格。
ファン数56万2599人。帰社したらLv15になってたけれど、レベルアップメッセージが出なかったので、多分来週には戻るでしょう。

で、実は33週目もプレイしました。
案の定、朝のステータスはLv14に戻っていたので、アクセサリーでダンスを補強して、Special2「SUPER IDOL」へ。いつかは超えねばならない関門なので、いってしまえ!と挑戦しましたが、なんと初回のアピールをタイミング計ってる内に逃してしまい、焦って打った起死回生のボム3発目で今度はBad押し。
あまりの事に真っ白に燃え尽きて、10秒くらい悩んだ末に、リセットしてしまいました。
と言うわけで、今回は32週までで終了。

「たまごスクランブル」に関する基本事項はこちら

タロット紹介その6。
その5記載の通り、カード効果に関しては、移動中に使用出来るかどうかも含めて、ほぼ未定部分。
詳細説明はメインストーリーのネタバレ含みます。

15【デビル】(前世と入手は隠します)
能力:(戦闘)敵全体を闇属性攻撃。
性格:殺戮を好む狂気の剣士、のようだが……

悪魔

前世:ジャッジメント前世の恋人。ロミ&ジュリ展開の果てに彼女を誤殺。死者の魂を喚び戻すたまご世界の秘宝を求めるが、あと一歩の所でデスに討たれる。
入手:67階初登場。すべて強制イベント。一回目の戦闘→HP制限で逃走。92階で後衛・ジャッジメントで二回目の戦闘。戦闘に勝利すると再度逃走するがデスが登場し、デスvsデビル。デビルは片翼を切り裂かれ逃走。100階到達時点で三回目の戦闘。勝利するとカードに戻る。
備考:自由を得る為100階を抜けて外へ出ようとし、最も早く地下へ辿り着く。そこでマイスターの霊に囚われ、以後その意志により働く。

デスに続き、初期にデザインが固まったタロット。最初はもう少し着込んでたのですが、書き込むのが面倒なのでタンクトップに。
敵として登場した際、肩に乗せてる骸骨(初期稿だと魔獣)も単独攻撃手数を持っている予定。
メインシナリオで3度対決する重要キャラではあるのですが、前世は本編展開と一切関係なく、ただの裏設定です。

16【タワー】
能力:未定
性格:甲冑を着た男。その素顔は不明。
前世:ストレングスの仲間の一人。ジャスティスが去った後、国の捨て駒にされ戦死。
入手:28階強制イベントで登場。ラヴァーズから主人公が悪者だと聞かされ、襲って来る。戦闘後、誤解が解けカードに戻る。

塔

甲冑の胸の辺りにあるのは、撃たれた跡のつもり。

DISK2に進み、二幕の開幕です。

【第1場 コムル村〜阿佛蘭寺〜ヨン・ガリョ邸】
タムドクは、コムルの民に真の王として迎えられる。タムドク、キハ、ホゲは互いの心が読めず彷徨っていた……

語り部としては久し振り、且つ最後の登場となるヒョンゴから二幕も開始。同世代の登場人物に語り部の役目を当てるのは、難しいですね。振り返って締める事が出来ないので、開始の語りは出来ても、投げっぱなしで終わってしまう。ルキーニ@エリザベートが、登場人物と語り部を兼ねる役として至上の使い方だと思っていますが、あれは死者の視点だから出来た事なんでしょうね。
このシーンの幕の絵柄は、公演中、この一場でしか使われない貴重な玄武の紋の筈ですが、DVDではなんと映ってないと言う不憫さ。玄武って、どんな作品でも大体扱いが微妙ですよね……。
コムルの民は、スジニ以外全員男設定のようですが、本来は娘役だと思われる子たちがチラホラ混ざってますね。花組の娘役は可愛い子が揃ってるんだなぁ。
三重奏は、キハパートだけ酷い字余りで早口言葉化していて、何度も聞いても笑いが零れてしまうのですが、その彩音の歌が一番上達してるような気がして吃驚しました。ここは、楊淑美先生の歌唱指導が入ってるのかなと勝手に想像。
タムドクは、相変わらずすみれコード抵触発言が目立ちます。艶やかな肌や潤んだ瞳は、キハの人間性とは関係ないと思うんですよ。

【第2場 天地神堂】
天地神道ではヤン王殺害の裁判が行われていた。ヨン・ガリョ等は、タムドクが部族長の息子達を殺し、王位簒奪のためヤン王も殺したと言い立てる。タムドクは、心臓に剣を刺して無実を問うカウリ剣の儀式を受けることになる。キハにチュモシン剣で刺されたタムドクは、息を吹き返し無実を証明する。
大神官は、タムドクを仮の王、ホゲを将軍とし、残る神器の護り主が認めた者をチュシンの王とする事を宣告する……

舞台上の人口密度が高いシーンって、生だと楽しくて良いのですけれど、映像だと観たいところが映っていなくてストレスが溜まりますね。
此処では群衆もある程度フォローせねばならないし、メインはタムドクとキハだしと言うことで、ホゲ様はあんまり映ってません。仕方ないので、位置をちょっとずつ変えるイルスを必死に探してチェック。
カウリ剣の儀式の瞬間、お気に入りの娘を抱いてニコニコ顔だった頃からは想像も付かないような、悪い顔してますね。タムドクがカウリ剣の儀式を承諾し、刺し殺される瞬間に笑ってる! 一方、タムドクの蘇りは覗き込んで確認し、かなり衝撃を受けてますね。ホゲをチュシンの王だと信じてるだろうイルスは、この結果をどう思ったか、大変興味深い命題です。
タムドクが近衛隊に命じて王を殺害した、と言うチョジュドの証言は、近衛隊が護るべきはヤン王の方なのに、と無理を感じるのですけれど、巫女が王を殺したと近衛隊側が証言してる以上、当人達を犯人扱いせざるを得ないんですね。誰もその辺を突っ込まないと言うことは、ヤン王は近衛隊から背かれてもおかしくないと認識されるくらい人望がなかったのか、とも穿ってしまいますが。
キハを連れて来たプルキルが壁にもたれて睥睨してる姿が、とんでもない色男ぶりで、一々ギョッとします。正直、雪組時代に壮を美形と言われても首を傾げてたんですが、この公演で良く理解できました。
肝心の裁判は、小池先生らしく会話が成り立ってないので、星組版では改善してあげて欲しいですね。最低でも、タムドクから何故ヤン王を殺したのかと問われたキハが、王は自害したと答えるのは絶対改稿が必要。「何なりとお答えします」以降を変えて、ホゲが割って入ってカウリ剣の儀式に持ち込ませるのが適当でしょうか。
あと残された謎として、カウリ剣の儀式で予定通りホゲが刺していたら、タムドクは復活しなかったんでしょうか? チュモシン剣で刺しても真の王は死なない、と言う言い伝えが本当なら、キハが刺す必要はなかったと思うのです。もしかすると、タムドクとキハを引き裂こうと考えてるヤン王の亡霊だから、嘘を言ったのだったりして。

以前、「Akinator」がジェンヌを当ててくれないと言う記事を書きましたが、本日久し振りに挑戦したところ、遂に、遂に、「Yuhi Osoza」を当てました!
http://en.akinator.com/

歓喜した最終質問は、
「Is your character the boss of a team?」
と言うもの。これを見た瞬間、宝塚を学んだことを知って小躍りするとともに、これで瀬奈じゅんと大空祐飛に変化するに違いない、と勝手に確信しました。
尚、トップは5人いるのに瀬奈だと思ったのは、以前からAkinatorが間違えたときの正答選択肢にJun Senaがいたので、覚えさせようとしてる人がいるなぁと密かに応援していたため。
で、Probably not Not reallyにして大空を引き出しました。Noにしなかったのは内定してる事に対するファン心理。宙組トップ就任後は、Yesで出るように変わるかなぁ?

ちなみに、念のためにもう一度似たような手順で回答し、やはり最終質問で上記の一文を引き出して、わざとyesにしたところ、Akinatorは自信満々に瀬奈じゅんを出してきました。予想通り。
更に、More Questionしていくと、大和悠河が出ることまでは確認しました。
他のジェンヌは残念ながら未確認ですが(瀬奈か、大和か、大空で大体回答が回転する)、宝塚がAkinatorのデータベースに蓄積されたことでかなり大満足しました。

他に、ジェンヌを分けてそうな気がする質問は、以下の通り。
「Is your character the head of a group of people?」
「Did your character ever leave a team?」
「Does your character do stunts?」
歌が巧いとか、目が大きいとかもあの人やこの人を分けるかも〜なんて想像して、またAkinatorを構う楽しみが増えたと同時に、改めてこのデータベースの凄まじさに感心したのでした。