• 2011年12月登録記事

16年目(1033年)1月の麻生一族。

幻灯

庭の向日葵のタネを神社のリスにやってもいいか、イツ花が聞いて来ました。タネはやってもいいけれど、ポン太というネーミングは頂けないよ。それは狸の名前だ。

討伐

今年は神々の解放を中心に進めようと決定しました。

最初の出撃は2月の寒中水泳、忘我流水洞です。さくさくと狙い通り「万屋玄亀」「六ツ花御前」の2柱を解放。更に「氷ノ皇子」を撃破。
この成功に気を良くして、5月は「鳴かず弁天」の解放を狙って相翼院へ出撃。
が、時登りの笛まで使って天女の小宮を隅々まで探索したというのに、朱ノ首輪を持つ敵チームが見当たりませんでした。結局、相翼院は9月にもう一度訪れ、小宮を何往復もする羽目になりました。
ここまで苦労して解放したからには、1回くらい交神もしておこうかな……。
その他は、夏と年末に「地獄巡り」で氷雪針地獄へ行き「大百足」を連続撃破して「百足お銀」を解放。また、久し振りに見掛けた熱狂の赤い火をぶつけた甲斐があって「真名姫」「常夜見」の術を入手しました。
冬は忘我流水洞も行って「氷ノ皇子」を撃破したのですが、まだ解放条件が満ちていなかったようです。

選考会は、春夏共に優勝していますが、阿部晴明には有効勝ちでした。
この頃は優勝賞品も魅力がなくなってきたので、今後は戦闘回数が多くて奉納点稼ぎになる夏だけ参加しようかなと考えています。

一族史

前年弓使いを復活させた代わりに、涼逝去後、槍使いの家系が絶えてしまいました。
しかし弓使いは本当にボスに強いなと実感しているので、弓は残したいところ。
といって「大筒」「扇」「弓」「槌」の後衛3人状態になってしまいました。大筒と扇は一方にすべきかな……。

1月に、暁(1才0ヶ月)と桃果仙(奉納点30178)で交神。
年始からエロ台詞を聞いてしまってドキドキです。
生まれたのは男の子、颯。

颯

桃果仙の「水」素質はどこへ消えてしまったのか……。

4月は、春風(1才0ヶ月)と九尾吊りお紺(奉納点25106)で交神。
生まれたのは、彩翔。悩んだ末、弓使いを継がせました。

彩翔

親子揃って「妖怪博士」って、どういうこと(笑)。

7月は、七瀬(0才10ヶ月)と黄黒天吠丸(奉納点30892)で交神。
これだけの奉納点を収めることを考えると、月光天ヨミ様の方が断然お得な神様ですよね。PSP版の新要素「神様の成長」で、吠丸を氷ノ皇子に継ぐ男神第2位に引き上げたいなと思っているのですが、それまで耐えられるかな。
生まれたのは、肩甲骨と鎖骨の線が優雅な女の子、理寿。

理寿

なお、吠丸の席次もちゃんと上がって十文字聖夜を越えました。遺伝情報も少しマシになった……のかな?

少し間隔をずらして、11月に麗華(0才11ヶ月)と氏神・半神麻生虎(奉納点25127)で交神。
本当は引き続き吠丸の席次を上げたいところだったのですが、全素質が高い麗華を、素質の凸凹が激しい吠丸に嫁がせるのは惜しくなりました。「虎」繋がりで許して貰えるかな。
良い子が来るよう期待しています。

有川浩「阪急電車」

映画化されたときに、地下鉄の車内ビジョン広告で良くCMを見掛けましたし、あるブログさんが書評を書かれていたため、作品タイトルは知っていました。
その後、著者が有川浩だと知りました。
「図書館戦争」のことは有り体に言って「ライトノベルだ」と思っていたので、書評のイメージと違うな、と思って読んでみることにしました。

1本の往復路線に乗り合わせた人々の短編。
色々な人々の日常が少しずつ重なるだけの「地味」なお話で、視点となるキャラクターは、極々常識的。元カレの結婚式に「討ち入り」をしちゃう翔子は少し特殊ですけれど、本来は常識に縛られてる人ですよね。それに、普通は出来ないことを実行して成功させるというエピソードに爽快感があるので、物語に波を作るために必要な要素だったのかなと思います。
私としては、言いたい放題の老婦人、時江さんが格好よくて好きです。
その他、キャラクターから伝わる「正義感」の強さみたいなものは、確かに「図書館戦争」に通じる物があるかな、と感じました。

全体的に、サクサクっと読めて楽しめました。
欲を言えば、復路にしか登場しない物語の関わりが薄い人がいるのは少し残念でした。視点が往路復路で一緒になっていたら、構成だけで唸らされたと思います。

15年目(1032年)1月の麻生一族。

幻灯

遂にプレイ状況に追い付きました。この調子なら、当初予定通り、幻灯の記録可能数を越えずにクリアできそうです。
効率優先で、幻灯の額縁を色々出せていないのが残念ですが……。それはこれからもう少し頑張ってみます。

討伐

今年は、現在のエース出撃隊がいる間に残りの「髪」を撃破して、ラストダンジョン「地獄巡り」への道筋を作ろう!
と目標を立てておきながら、既に髪を倒している千万宮に出撃してしまい、からっぽのボス部屋で茫然となった1月が1年の始まりでした。

今年の出撃隊に必ず組み込んだのは、麻生一族にとって最高の武器である「天ノ羽槌」を装備できる千花でした。
4月に相翼院で「二ツ髪」撃破。
5月に忘我流水堂で「氷ノ皇子」「五ツ髪」を撃破。
8月から健康度が下がり始めてしまいましたが、薬を煎じて無理矢理出撃体勢に整え、9月に親王鎮魂墓で最後の1本「七ツ髪」を撃破。
11月に逝去するまで、第一線で活躍し、鬼と戦い続けた女。

辞世の句

その戦績に相応しい最期の言葉でした。

そんなわけで、11〜12月は「地獄巡り」を始めてみました。
さて、「地獄巡り」の出撃に当たっては、特別な準備をします。
それは出撃隊の1名に、敢えて防御力の劣る「虎皮の腹巻き」を装備させるということです。
「地獄巡り」開始直後、最初にぶつかった飛空大将チームで、「朱ノ首輪」を捕獲。
「黄黒天吠丸」を解放しました!

吠丸

これにて麻生一族の悲願達成!
というのは嘘ですが、もう今月やることは終わった気分になって、気持ちよく帰ろうかなと思ってしまったくらいには満足です(笑)。
最終盤で登場するのに中ボスですらないとか、奉納点の割に遺伝子情報が偏り過ぎてるとか、小説版でヘタレだったとか、色々あるけど麻生はこの人が大好きなのです。
……虎でモフモフでアホっぽいから(笑)。
発売記念キャンペーンで行われた「神様総選挙」の結果には、ちょっと凹みました。いま、虎と兎が人気らしいから、それにかこつけて黄黒天吠丸と宇佐ノ茶々丸の虎兎でSSとか書けば人気貢献できますかね?

後は「血の池地獄」「氷雪針地獄」を1回ずつ通って、「亡者砂漠」への直通ルートも開拓しておきました。

なお、今年の8月の選考会から阿部晴明が登場するようになりました。
地獄巡り開始後だと思って油断していましたが、なんとか1人下して有効勝ち。わざわざ台詞までありましたが、こんな顔グラありましたっけ?

阿部晴明

残念だけれどきっと来年は違う顔触れだから、覚えておかなくて良いよ!

一族史

1月に、昨年末に交神した千花と祟良親王の子、暁が誕生。

暁

2月は、天十郎(1才0ヶ月)と氏神・麻生太陽母(奉納点16150)で交神。
誕生したのは男の子、春風。他の職種が埋まっていたので、色々検討の末、弓使いにしました。

春風

7月は、涼(1才1ヶ月)と九尾吊りお紺(奉納点25385)で交神。
生まれたのは、ぽっちゃり具合が可愛い七瀬。「おへその形が母君に瓜二つ」だそうですが、イツ花はお紺のヘソを見たことがあるのか(笑)。

七瀬

前世がぴったりすぎて、一頻り笑いました。

10月は、風花(1才1ヶ月)と月光天ヨミ(奉納点29494)で交神。
よく笑う女の子、麗華が誕生。

麗華

後衛職である踊り屋にしたのが惜しいような、煌めく素質です。

麗華が誕生した12月に、入れ違いで当主天十郎が逝去。
15代目当主は実子、春風へ引き継ぎました。

銀座一丁目のイタリアン「Bancarella Gioia」で夕食を頂きました。
前回の「BARABABAO」よりも更に京橋寄り。カウンターとテーブル席が少しの、非常に狭いお店です。
どうやら予約でいっぱいらしく、偶々キャンセル席があったので短時間ですが席に着くことが出来ました。

名物「なみなみグラスワイン」は、本当にグラスの縁いっぱいまで注いでくれて500円と言う格安ぶり。
しかも、白・赤それぞれ3種類から選ぶことができました。
料理の種類もなかなか豊富で、パスタやメイン料理もあります。
今回は前菜類ばかりを色々注文して摘んだのですが、丸々ローストした甘い玉葱、生ハムを巻き込んだ鳥モモ肉のインヴォルティーニ、アンチョビソースのポテトグラタン、軽くスモークされた秋刀魚のカルパッチョ、トマトソースの「溺れダコ」などなど、楽しませて貰いました。

日本語にして「喜び屋台」という名の通り、安くて味もしっかりした、銀座では珍しい気軽なお店でした。
……ただ、予約していないと入れないというのは、気軽度が落ちて残念です。また、ランチ営業は行っていないそうです。

14年目(1031年)1月の麻生一族。

幻灯

寒々しい(笑)。

討伐

アイテム稼ぎに選考会、奉納点稼ぎに親王鎮魂墓を挟みつつ、各ボス&髪退治を本格的に始めました。

相翼院の「片羽ノお業」を2回撃破して解放。
紅蓮の祠で「赤猫お夏」と「一ツ髪」も撃破。2体目の髪戦で緊張しましたが、一度敗走させられた三ツ髪の方が強かった印象ですね。
白骨城では中ボスも含めて「大江ノ捨丸」まで一気に駆け登り、そのまま「四ツ髪」も撃破。
更に移動速度向上術「速鳥」を確保したので、道程が長いダンジョンもなんとかなりそうな気がして来ました。
九重楼でも「太刀風五郎&雷電五郎」と「六ツ髪」を撃破しました。
六ツ髪を倒せたのは、今は亡きモヒカン双子・千登の御陰でした。
というのは、なんと六ツ髪が攻撃力上昇の「萌子」を4倍掛けするという戦法をとって来たのです。この状態で攻撃されたら、どう考えても一撃死は免れません。全員で攻撃を叩き込むも倒せず、最後に残された槍使い涼のターンで奥義「千登無敵陣」に気付いて、これを使ってみたのでした。
これ、なんと完全ガード技なんですね。有能過ぎて吃驚しました。
このガード技で六ツ髪の攻撃を完全遮断している隙に、他の者が再度全力攻撃して無事撃破できました。

残りの髪は3本。
交神回数を減らした分、出撃メンバーが固定されてボス戦向きに育っているのかも知れません。頑張って今のメンバーで地獄巡りへの道筋を作っておくべきでしょうか。

一族史

昨年末に交神した鶴松と鳴門屋渦女の子、天十郎が誕生。

天十郎

父親似というイツ花は、メガネの度が合っていないのでは……(笑)。

4月は、当主・真咲(1才1ヶ月)と下諏訪竜実(奉納点16514)で交神。
実はこの交神相手に非常に悩まされました。相手として選べるランクで最も理想の素質を持っているのは、氏神「麻生太陽母(雫)」だったのですが、彼女は真咲の実母。さすがに背徳過ぎるので、色々妥協しました。
生まれた子は、槍使いの涼。

涼

真咲の唯一の難点、体力の低さを引き継いでしまいました……。

7月は、譲(1才0ヶ月)と氏神・麻生太陽母(奉納点16901)で交神。
生まれたのは女の子で、風花。

風花

壊し屋はまだ千花がいるので、初の女性踊り屋にしました!

11月は、千花(1才0ヶ月)と祟良親王(奉納点25472)で交神。
壊し屋を継げる女の子を期待しているのですが、男のような感じです。

年末に、当主真咲が逝去。
これまで初代当主の第2子家系で当主を継いでいたのですが、この家系で続く体力の低さが少し気になって、十四代目当主は天十郎を指名してみました。

真咲はかなり高条件を揃えた交神で生まれた子供ですし、その素質通り、体力の伸びさえ目を潰れば非常に良いキャラクターでした。
訓練の教師役を任せた時の、成長させる度合いも見事でした。
が、健康度が下がり始めたと思った翌月に亡くなったので、イツ花の言っていた通り、掴み所のない「変わった大物」でした。
当然のように氏神登録がありましたが、母系父系ともなかなかの数値だったので、4人目の氏神「半神麻生虎」水(奉納点)として登録しました。
さすがにこの点を超える子供は最近の節約傾向だと生まれなそうなので、しばらく氏神打診がなくなりそうですね。