• 2015年05月登録記事

現在地:機神兵襲撃のため謁見の間へ行く途中

プレイ時間は50時間近いのですが、まだエルト海にいます
だって、時限クエストが終わらなくて……。
メリアがいないと解決できないクエストがある以上、メリア再加入以降に幾つかイベントを経て消失だろうと踏んで、ようやく墓所へ行ったのですが、その後メリアが再加入したので、また本筋を無視してクエストに勤しんでいる状態です。
今は機神兵が襲ってきている最中のはずだけれど、奴らの侵攻は驚くほど遅いぞ!

時間が掛かっている原因には、狙ったアイテムが取得できなかったり、そもそも対象モンスターがどこにいるか分からなかったりする、という点があると思います。
クエストのログが、ユニークモンスター以外の討伐対象でも、出現場所を詳しく載せてくれると良いんですけれどね。台詞で一回言われても、その後色々受けていると忘れてしまいます。

なお、欲しい物は手に入らないのに、素材アイテムが最大数に達してしまいました。
素材に関しては、未来視の!マークとは別に、星のマークが付いているアイコンと、付いていないアイコンとがあるのですが、付いていないものは換金専用と考えて良いのでしょうか。自信はなかったけれど、アイコンが付いていない素材は、「折れた触覚」等、どう考えても価値がなさそうな素材なので、たぶんなくても困らないだろうし、必要ならまた直ぐ手に入れられるよな、と思ってある程度処分しました。
それから、コレクションアイテムは仲間内でプレゼントし合えることに気付きました。
クエストの討伐中は、キズナ上昇のため、操作キャラがライン、仲間はダンバンとリキという、もの凄く男臭くて力任せなパーティにしていたんですが、プレゼント攻勢で良かったのかもしれません。

メリアについては、外見的にホムスと変わりないと思っていたけれど、ちゃんと羽が生えていたのですね。
しかし、小さい羽を隠すならともかく、一般市民に対して顔を隠す意味はどの辺にあるのか、いまいちハイエンターの感覚はよく分かりません。
妃となるホムスを、どこから連れて来るのかも少し気になりました。混血でないアルヴィースもいるわけだから、妃候補と予言官用に、ホムスが密かに生活するエリアでもあるのかしら。
この後に明かされるかもしれないので、細かい突っ込みは避けておきます。その前に、話を進めれば良いのか……。

萩原浩著「メリーゴーランド」

【あらすじ(最後までのネタバレ有り)】
累積赤字47億円の第三セクター「駒谷アテネ村」再建のため出向を命じられた地方公務員の遠野啓一は、天下り役員等の前例主義に振り回されながらも、ワンマン市長の援助を受け、新しい企画でアテネ村を徐々に盛り上げ、仕事へのやりがいを感じ始める。しかし、市長選で「利権の遺産一掃」を掲げた新市長に変わると、アテネ村は閉園が決まる。

途中、主人公がうまい具合に行くかと思いきや……という、やりきれない思いを受けました。イベントを成功させた段階までは爽快だけれど、そこで終わらず、最後に残るのは寂寥感という辺りは、軽いノリの文体に似合わず大人向けの読書ですね。

劇団ふたこぶらくだの過去の公演として語られる「豆男」は、物語のテーマそのものであり、そして誰もが豆男であり村人だという点が、現実なんだと思います。
個人的には、「豆男」の回想後に春宮が述べる「ゴジラ」談義が、日本人の国民性をうまく説明していると思いました。

この国の人間って、昔から闘っても勝てないものをたくさん相手にしてきたから、闘うのが下手なんだよ。サムライの国なんかじゃない。百姓の国。無理して闘おうとすると、舞い上がるは、とち狂うはで、ろくなことにならない。誰が何をするかじゃないて、誰かが何かをしたから、んじゃオラもやるべって、周りを見て雰囲気で突っ走るだけ。みんなで集まって耐え忍ぶほうが得意なの。そして、そうやって耐えてる自分たちが実は案外と好きなのさ

しかし、こういう劇をやっている劇団では、確かに食べて行くのは難しいでしょう(笑)。

TVアニメ「アルスラーン戦記」5話「王都炎上ー前編ー」
http://www.arslan.jp

遂にギーヴ登場。心の声の声色で、表裏の差があるキャラクターの雰囲気がよく出ていると思いました。
C.VがKENNなので、カイ・ホスロー武勲詩抄は歌うかと思いきや、語りの体裁でした。無難なところですね。しかし、ギーヴがウードを弾いている間、笛を吹いたのは誰ですか(笑)。

アバンは前回の続きかと思いきや、山荘出立まで尺を取ったので、かなり長かったですね。山を降りてしまうと、しばらく殿下の出番がなくなるためか、ナルサスの教示を受けつつ、殿下が自分で答えを見出していくという形で戦況を解説していくシナリオになっていたのは、巧いやり方だなと思いました。
こうなると、前回奴隷解放に関する理由をナルサスに語らせなかったのが、やはり勿体なかったと思います。

今回のクライマックスであるシャプールが逝くシーンは、空を見上げる演出と、微笑む死に顔が良かったです。
他の兵士も射ている中、ギーヴの矢だけが届いたという分かり易い展開で技量の差も出ていたけれど、「タクティクスオウガ」プレイヤーとしては、「高いところから射たから飛距離が伸びんだた!」と思ってしまいますね。
小西氏がtwitterコメントを出されていますが、イスファーン役は担当されないのかしら。シャプールも重要な役ではあるけれど、ここで退場という出番の少なさに対しては、もったいない!と思ってしまいます。

今週のエンドカードは渡辺静先生。
勢いのある1枚ですが、ナルサスの画才ネタが2回続いてしまったのが残念でした。

150502.jpg

野菜スイーツ専門店「patisserie Potage」の焼菓子を頂きました。
http://www.potager.co.jp

素材が野菜でヘルシーということが売りなのでしょうが、価値はそこだけでなく、焼き菓子の素朴な味が楽しめました。感想は、幾つかピックアップします。

マドレーヌ(ショウガ)

生姜は効いているけれど、あくまでお菓子のアクセントとして機能していて、クドさのない食べ易い味。マドレーヌ生地自体はとても上品で焼き具合も良かったです。

パウンドケーキ

種類が色々ありましたが、私は2つの味から成っているツートンカラーなパウンドケーキを幾つか頂きました。
生地の木目が細かいためか、小振りサイズなのに満腹感を覚えました。
ゴボウは、ゴボウ繊維ごと入っているのではないかと疑うくらいゴボウの匂いと味が強かったので度肝を抜かれました。トマトは、酸味は控えめな甘みのあるトマトでした。

キヌアチョコクッキー

キヌアを初めて食べましたが、食感が良いですね。気に入りました。
クッキーの上に粒が付いている形状なので、食べる端からポロポロ溢れるかと危惧していたのですが、クッキーの上にチョコレートが塗られていて、その上にキヌアが敷き詰められているため、1粒も……と言ったら嘘だけれど、予想より食べ易かったです

ガレットやサブレは、この手の粉物は大好きなので無条件で美味しかったです。

少し浮気して、3DSのパズルゲーム「ポケとる」を遊んでます。
http://www.pokemon.co.jp/ex/poketoru/

2月から配信されている基本無料ゲーム。
1プレイに必要な「ライフ」が時間回復制(30分に1ライフ回復。ただし5以上あると時間経過では増加しない)のため、短時間に何度も遊ぼうと思ったら課金が必要。また、ゲームに有利なアイテムをコインと引き換えに入手することができるけれど、コインはゲーム中では少ししか手に入らないので、アイテムを大量に使いたい人はこれも別途課金というシステム。
とはいえ、無課金でもすべての要素が解放されているので、課金要素は気にせず遊べます。短時間で遊ぶことが多い大人は、30分も待てなくて課金したくなるけれど……。

日曜朝の「ポケモンゲット☆TV」で紹介されていたので、ゲームの存在は以前から知っていました。
その時は「パズドラ」のドロップをポケモンに置き換えたゲームかと思ったのですが、基本ルールが違うのですね。
「パズドラ」はドロップを動かした時に、移動途中のドロップを押し出すという要素がありますが、「ポケとる」は純粋にポケモンの位置の入れ替えのみ。ポケモン同士の相性や各ポケモンの特技に配慮しないといけない辺りがポケモン要素かな。
わかり易いし、基本的には時間制限がないので、じっくり一手を考えられます。
まだ40面くらいしかクリアしていないけれど、練りに練って、乱数の神様にもお祈りしたところ、期間限定イベントのセレヴィも一応倒せました(評価Cで、もちろんポケモンゲットは失敗)。

チュートリアルが丁寧で、それでいて無意味なシナリオが入ってこないので、純粋にパズルに没頭できて楽しんでいます。
ただ、息抜きにしては中毒性を感じるゲームなので、1日にライフ5回分だけとか、ある程度制限が必要ですね。