• 2010年11月登録記事

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PSPソフト「タクティクスオウガ 運命の輪」本日発売日!
適度に残業を切り上げて帰宅したところで、スクエニ公式から無事届いていました。

操作説明書が意外と厚くて驚きました。表1含めて計56ページ。
情報が多くて、疲れ切った脳にはなかなか入りませんでしたが、公式サイトや松野氏ツイッターを確認していれば大体既知の内容だったと思います。

予約特典のタロットカードは、スリムな紙ケースに収められていました。
「愚者」から「世界」まで番号順。
紙は真っ白ではなくて、ややグレーがかった感じ。かなり厚手で、トランプのカード2枚分くらいの強度でしょうか。絵によって、しっかりペン入れされた感じのものと、筆のタッチがそのまま残ったようなものとがあります。
「伝説のオウガバトル」のタロットカードデザインと比べると、タロットなので構図は殆ど一致しているが色味などの変化で印象が違う感じですね。
「運命の輪」や「星」など、印象が変わらないものもある一方、伝説とまったく違う印象になっているのものが面白いですね。「女帝」は性格違いそうで、「教皇」は神々しさのあった伝説に対して落ち付いた雰囲気。「戦車」はだいぶ格好よくなりました。今回の「隠者」はちょっと怖い感じがします。

じっくり起動前画面で「おーばーちゃあ」を楽しんでから始めたら、アップデートが必要とのシステムメッセージで引っ掛かりました。しかもバッテリー不足でなかなか開始されず、しばらく待たされました。
データインストールもしてみましたが、こちらの所要時間は大体10分くらいでした。
インストール中に、画面がスリープモードに入ってしまうのが困りますね。難局での長考や、デモを見る為のタイトル放置なども考えると、タクティクスオウガプレイ中は機能を切っておくべきかな。
公式チャンネルで見ていたけれど、実機で見るデモは本当に綺麗ですね。

ということで、発売当日の今日はデニムの名前を付けて、聖騎士ご一行様に出会ったところまでしか進めませんでした。
なお、最初のタロット質問は下記の通り回答しました。
 愚者(旅の同行者):信頼する友
 女教皇(自分の欠点):他者を妬む心
 力(心の闇):友人への復讐
 太陽(勝利の感謝):仲間の努力に
 皇帝(反乱への対処):使者を派遣
それによるデニム初期ステータスは、STR62、VIT60、DEX58、AGI52、AVD55、INT48、MND50、RES55(初期装備による変動込み)。ちょっとINTが低いけど、デニムを魔法系に育てる予定はないので良いかな。
あと、質問カードを初期アイテムで所持していました。

隠れ家でデニムの方へ向き直る時のカチュアの髪の毛の揺れ方は、オリジナル版通りでしたっけ? 細かいところですが感動しました。
バパールの台詞で、デニムは2000ゴートと賞金が掛かってたことを今回初めて認識しました。聖騎士一行に出会う前も、ちゃんとゲリラ活動をしてガルガスタンに認識されていたんですね。
動画では、台詞吹き出しと名前の表示位置が近過ぎるかなと思ってましたが、実際に遊ぶとまったく気になりませんね。
BGMは1ループが長く編曲されていて、無駄に台詞送りを遅くしたりして聞き惚れます。
ところで、城前はチュートリアルとは言え、説明台詞が多過ぎじゃないかしら。バパールが喋ってるのに、関係ない説明をランスロットさんが始めた時は笑ってしまいました。
今のところの不満は、職業紹介デモがないことと、画面上部のインフォメーションが目立たなすぎる&長文だと読み難いことくらいかな。

明日は騎士団名をなんとするか悩みながら通勤することにします。今のところ「皇家騎士団(オウガシリーズの中国語表記)」か、「憂国騎士団(銀河英雄伝説)」の二択に絞っているのですけれど、決め手に欠けます……
あと、出来心でランスロットさんの装備からロンバルディアを外してデニムに付けてみたら、可能でした。このまま進めたらどうなるんだろう。普通に考えて、聖騎士一行が離脱する時に一緒に持っていかれるのかな。

本記事は、あくまで個人の使用感によるレポートです。商品に対する使用感や感想には個人差があるものとあらかじめご了承ください。
また、薬剤知識はないので、専門的な話も出来ません。

と言う事で、久し振りの今回は大正製薬株式会社の「アイリス」です。
http://www.catalog-taisho.com/00121.php

この商品、正確には発売元が大正製薬で、製造販売元はテイカ製薬なんですね。
アイリスシリーズは各種ありますが、これは一番レトロな雰囲気。実際、名称に何も付いていない唯の「アイリス」なので、これが一番最古のシリーズ商品かと思われます。
パッケージ裏に「清涼感のあるスッキリしたさし心地」と謳い文句が乗っていますが、クール系と言うわけではありません。ただ、少し冷たい注し心地があり、確かにスッキリした気持ちが目元に残りました。

第三類医薬品。14mL。液の色は無色透明。
舌先で確かめてみると、味はまったくないのですが、ピリッとした刺激が走り痺れを感じます。
肝心の効能としては効いている実感がないので、費用対効果を参考価格(1020円)で考えるとかなり物足りないです。勿論、実際の購入価格は大体300〜500円程度ですので、本当にそこまで不満があるわけでありませんが。
ちょっとした不快感があるのを解消したいときなどには良さそうです。

那智シナリオをクリアしました。
結局、清春とはあまり関わらないまま終わりましたが、どういう設定のキャラか分かったので、苦手感はなくなりました。

お約束のバリケード事件は、イマイチ盛り上がらなかったように思います。悪意全開の那智に気持ちがひいていたからかな。
7章で、早くも裏の顔を暴露したのは意外でした。慧の時のように、3学期に入ってからだろうと油断していました。これは、悪魔キャラに振り回されるシナリオだったんですね。
本性時の声音の使い分けなどに、八雲の時同様感心しました。
でも、私は絶対この人と恋愛はできないと思いました。逆に、本性を知って脅されてる状態なのに「オタンコナス」とか言えてしまう真奈美先生には、ちょっと惚れたかも(笑)。
菜緒は真奈美への妨害キャラになるのかと思っていましたが、単なる脇役で終わったので拍子抜け。そう言えば、沙耶香の時も同じ感想を抱いたのでした。

肝心の那智に対して、厳しい感想になるかも知れませんが、正直な気持ちとして──
誰かが「犯罪は犯していない」と言う下りがありましたが、それなら不良集団を作って何をしていたんだ?と思います。真奈美の知ってる範囲だけでも、ダイアモンドサインの下っ端に暴力を振るってましたよね。その下っ端君は真奈美に金銭を要求していたから、立派な犯罪行為ですよね。その件自体に那智が関わってないとしても、ダイアモンドサインの名前を出して行動していた以上、リーダーとしては責任を感じて欲しい。また、滝澤みたいなチンピラが付きまとってると言う事は、何か美味しい取引があったはず。
そう言う訳で、納得はしませんでしたが、那智が今まで何を考えていたのかは良く分かって、理解はできたかな。

通常結末(LOVE302、SCORE692)でした。
※ずっとSCOREをSTUDYだと思っていました……
慧と離れてそれぞれの道を行く事にしたようで、良かったんじゃないでしょうか。最初は那智シナリオの慧に不安を抱いていたのですが、彼の方もだいぶ成長したようです。

なお、理事長にはお約束のように1回負けたのですが、この展開で無人島エンドはちょっと無理があった気がします。ここでは負けても、単に停学処分が解けない、と言うだけですよね。
各キャラ事にシナリオを作っているのに、一部を共通にするからこういうチグハグした感じがあるんだなと思いました。

パティスリーKIHACHIから、栗を使ったケーキを2点。

和栗のロール

ロールケーキ

スポンジ生地は、ふわふわしているけれど同時に弾力があって、もう少し搗いたら餅になりそうな印象。この生地自体にはまったく味がなく、クリームの甘みも控え目。殆ど中に入った栗の渋皮煮のみで甘みを演出しています。
あっさりした食べ易い味なのに、渋皮が時々食感を阻害するような気がしてそこだけ残念。
1切れずつの物を購入しましたが、幅が4cm近くあるので満足しました。

熊本栗のクラシックショコラ

クラシックショコラ

生地はこれぞクラシックショコラと言う感じで、焼き具合がプロの技。甘さは極限まで控えめで、特に甘みの弱い中央部では苦いと言っても良いくらい。上に乗ったクリームについた味も、かなり抑えた上品な甘みです。
それが、栗に行き当たると深い甘みが口の中に広がって、とても幸せな気分に。前述のロールケーキでは気になった渋皮が、こちらはまったく気にならず、生地、クリーム、栗の3種を一緒に頬張って丁度良い味わいだと言う所に、栗とチョコレートの相性の良さを改めて認識しました。
重量の問題で、栗があるのは底の方ばかりなのがちょっと惜しい感じ。

ところで今回の写真はデジカメ電源が切れていたため携帯で撮影したのですが、さすがに利用開始6年目突入の携帯なので、写真精度が低いです。

11日までに終わらせたい「ビタミンZレボリューション」那智シナリオは4章まで。
もう少しさくさく進むかと思ったのですが、意外に一章ずつのボリュームがあって、ゆっくり進行しています。

やはり2章の総会で生徒会側に座らされたのは、A4との間に溝を作る為の意地悪だったのかな、と3章を見て思いました。
A4含むClassZは単純だけに純真だから、6月の体育祭イベントですっかり真奈美を受け入れたようですが、担任クラスで孤立する教師なんて洒落にならないので、回避した今でもゾッとします。

那智がA4を気に入っているのは事実だろうけれど、可愛がり方が歪んでいるのが問題だと思います。結局玩具感覚なんですよね。その辺の性格が改善されないと、恋愛関係は築きたくないなぁ。

他のシナリオでも、絶対王政は4章から始まっていたんですっけ?
なんだか王政開始が早いような気がしました。
清春はこれから関わるようで、他のB6に比べると始動が遅いけれど、その分行動理由がはっきり見えて良かったです。
ところで、3章と4章の「究極の選択(学)」は、連続発生させないと意味が分かりませんね。

那智4章まで進んだことで、天十郎のザッピング選択肢が揃ったので「御褒美壱」を見てきました。
完璧結末の続きで、結婚式でした。
千聖が神輿への抵抗感を失っているのは時の流れを感じて面白かったけれど、外へ発展しない箱庭的な2人の在り方は少し気になりました。
あと1章で天十郎が完全クリアになるのですが、「御褒美弐」を発生させるザッピング選択肢のために、他のキャラのシナリオを再度遊ばないといけないのが面倒です。発生する御褒美話とザッピング選択肢が影響してる訳でもないので、ザッピングで発生することに意義を感じないし、この辺は無理にゲーム的な要素を入れようとして作業感を強めてしまったように思います。