• 2010年11月19日登録記事

【1幕第13場 ラ・ベル・オーロール(パリB)】
二人の間には愛が芽生えるが、ある日ナチスがパリに侵攻してきた。

唐突に下世話な視点で申し訳ないのですが、DVDで初めて「イルザに胸がある!」と思いました。
デュエット「過去は聞かない」のカメラワークは、アングル変更が激しくて少々落ち着かないです。双方の表情を撮りたかったにしても、二人を交互に映すより、銀橋全体から段々二人に迫っていくような感じで撮った方が、ロマンティックなムードが出たのでは。
その後の「パリにナチスが」の方は結構良い感じで撮られているので、すべてのアングルが不満と言うことではないのですが、アングルによって演出印象が変わることにも注意して編集して欲しいですね。

【1幕第14場 パリの街角(パリC)〜戦場の記憶】
リックはレジスタンス時代の記憶を夢に見て魘される。リックは、武器を捨てたのだ。

リピート観劇の大きな目当てだったシーン。DVDでも毎回凄く楽しく見ています。
群舞も比較的しっかり映っているので、全体の動きや振り付けが見えて嬉しいです。不満はセザールとリックの殴り合いシーンが映っていないことですね。あそこで敢えてラズロを映す意図は、まだ読み取れていません。
背景一杯に映し出されたナチス軍旗には、舞台時より迫力を感じました。

【1幕第15場 ホテル(パリD)】
リックはイルザにプロポーズし、二人はマルセイユに逃げて結婚する事を約束した。

またも下世話な話。
このシーン、イルザがローブに着替えているので“行為後”であることを暗示してると思うのですが、鬘の分頭が大きく見えるのか、イルザが幼い印象で、ちょっとそこまで邪推し難いです。
しかし、手紙が届いた後のイルザの演技の自然さと、感情の揺れ方の表現は凄いと思います。

パリの回想が1回分で語りきれませんでした。次回に続きます。

古都ライムでのネオ・ウォルスタ同盟戦まで。

まずはタインマウスの丘。
前回、爆弾が強いと言う話をしたと思ったら敵に爆弾使いが登場しました。爆弾が危険過ぎたので早々にウィノアを倒したところ、勝利条件がグアチャロを倒せに変更されました。新しいパターンですね。
グアチャロの移動を見逃していたら、もしかしてシナリオが変わったのでしょうか。

公爵の指導力の欠如を目の当たりにしていくのが、Lデニムとしては辛いところ。そのくせ、ザパンと会話するデニムはなんか妙に無邪気だなと思います。

続くゴルボルザ平原で、祈りのガズン。なんだかキャラが変わってる気がします。
会話選択肢は誘惑に負けて「あんた」を見てみましたが、個人的に姉さんにあの台詞を言わせてはいけない気がして、ロードして「あなた」に変えてみました。こちらの選択肢の会話では、少しだけ姉さんの忠誠度が下がったような気がしたけれど、戦闘開始前に確認していなかったので他の行動の影響かも知れません。なんにせよ、姉さんなので問題なし。
それにしても、忍術強いですね! 攻撃回数が1〜3回で幅があったのはどういう理屈なのかな。
この戦いから妖精族が参戦していたので、フェリシア(フェアリー)のライナを勧誘してみました。
雷魔法と神聖魔法の使い手だったので、このまま機動力のあるヒーラーとして育ててみようと思ってます。何と言っても小動物的で可愛い。
ちなみに、加入時するとLv.4に下がりました。
同時にグレムリンも初登場しましたが、特に行動してこなかったため、強いのか弱いのかは計れませんでした。

Lヴァイスは、なんだか一層男前になった感じがします。
アロセールがライナを狙って一撃で瀕死にしてきたり、後衛に敵ナイトが突っ込んで来るなどの事態で、負傷者が多数出たため、爆弾を集中的に投げ込んでヴァイスを討ち取りました。
ナバールが負傷状態のまま、だったのですが、レベルアップなどは出来るんですね。無駄に祝福の聖石を消費してしまいました。

3人いたバーサーカーは、タイラーを斧から鎚使いに変更して使い分けてみました。
そうしたら、ザパンを出さずにタイラーを出すことが多くなってしまった……。ザパンは忠誠心もかなり低いので、今後の使い方を考えねば。

順番が前後していますが、ライムへ向かう途中、フランパ大森林の誘いの裂目に行ってみました。
グリフォン・オイバロスとホークマン(ルーンフェンサー)・ベルガーの勧誘に成功。
グリフォンはWT75で部隊最速に躍り出ました。飛行ユニットですし、加入時のLv4からノンビリ育ててガンプ気分を味わってみようかなと考えつつ温存。
ホークマンの方は、呪文を使うイメージがないので、ヴァルタンにするかアーチャーか……。でもヴァルタンはカノープス専用職にしておきたい複雑なファン心理です。